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続きです。

 

 

 

 

 

 

  結局(B)はどんな人?

入社3日間は、拷問を受けなくてはいけなかったため、

(B)とのコミュニケーションは後日ゆっくりとお願いします。

 

と事前に(B)に伝えていました。

 

その間(B)は私がどんな人間なのかドキドキしていたと聞いたのは

後の事。

 

私自身時短で帰る予定なので、

シメの作業はして頂かないといけません。

 

そのことをお伝えした時に、(B)は、ものすごく嫌な顔をして

出来る範囲で『お手伝い』します。

 

と言ってきたのです。

 

あ~。やっぱりそういう人なのか。。。と少し思いました。

 

しかし、私自身は『お手伝い』に引っかかってしまったのです。

一応認識のすり合わせをしなくてはいけません。

 

すかさず、これは『私のやるべき仕事』ではなく、

『私と(B)のやるべき仕事』つまり、お手伝いの認識は間違えています。

 

と、伝えたところ、出てきました。

 

今までは、(A)がきれいな仕事をするので、トイレ掃除は一切しないから、(B)にやるように伝えていたそう。

 

でも、そのきれいな仕事が、自分の仕事として認識するように言われたのは納得がいかない。

 

ナルホド

 

理解が出来た。

 

つまり、(B)は掃除の分担を押し付けられているような感覚がある。

(多分嫌なのではなく、押し付けられてる感)

 

ならば、通常で考えられるのは月ごとの交代制。

 

しかしここは。。。

じゃぁ『じゃんけん』制にしませんか?

 

『は?』

 

カテゴリ別に毎月交代するのはありきたりだし、つまらないから、

毎月ドキドキしましょう^^

 

真剣勝負で、1か所ずつ決めていく。

『ハズレ』(広範囲は3か所)全てだったら、1か月間『ちくしょーめっ』って気持ちで掃除をするのは面白くないですか?

 

じゃんけんで決まったら、諦めつくし平等じゃないけどどうでしょう?

 

私の突拍子もない提案に、笑って同意してくれました。

 

私自身、掃除も、雑用も苦にならないのですが、

やって当たり前でしょ?とかやりなさい!とか言われたら

嫌ですね。

 

そして、私が考えている職場でのあり方を少し話をしました。

ただ、今は、3年のブランクによって手が遅い事。引継ぎと大量やり残しが有るので手が回っていない事も伝えてみました。

 

結果。

 

翌日から、シメ作業だけではなく、朝の作業の提案もしてくれました。

 

朝の作業は、私が対応できることから、ここは頑張ります。とお伝えしましたが、

多分(B)は、押し付けられるのが嫌い。私も押し付けられるのが嫌い。

解放されれば、きっともっと良い仕事をする人物と見受けられました。

 

まだ油断は出来ませんが、(A)のいう(B)の人物像とは違うような気がします。

 

次の世代に引き継ぐときに、

わだかまりの出来ない部署になっているように、

(A)(B)どちらを優先すべきか慎重に考えていきます。

 

(A)を優先する場合には、私は身を引きます。

(B)を優先する場合には、目的を達成できるように、私の苦手な共存をします。

残りあと6日。

 

 

 

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