想像力の翼を拡げた先に | PARISから遠く離れていても…/サント・ボームの洞窟より

PARISから遠く離れていても…/サント・ボームの洞窟より

わが心の故郷であるパリを廻って触発される数々の思い。
文学、美術、映画などの芸術、最近は哲学についてのエッセイも。
たまにタイル絵付けの様子についても記していきます。

日頃インドア派の自分も

開会式と閉会式含め

それなりに楽しみ心躍らせた17日間。

ありがとう2024パリオリンピック!!

 

 

 

閉会式の道案内をしたキャラクターは

ゴールデンボイジャー

訳してキラキラ「黄金の旅人キラキラ

 

 

 

オリンピック発祥の地ギリシャへ

国旗を変換するジャンヌダルク

それを見届けるゴールデンボイジャー

 

 

これは深読みかもしれないがこの名は

錬金術と何か関係があるのか

つまり黄金(賢者の石)を求めて

旅する錬金術師の物語。

 

 

サンドニの舞台は素晴らしかった。

銀河鉄道に乗って向かった先は

きっとこんな感じなのかもしれない。

ルーブル美術館のサモトラケのニケ像

ゴールデンボイジャーとが遭遇する世界。

多くの星が煌めくように見えるのは観客たち

全てが一体となり……

 

 

ゴールデンボイジャーは

オリンピックの無事終了を彼女に報告し

ニケはその成功を讃えた

ニケは「勝利の女神」だからだ。

 

 

だが勝利とは何か

それは愛や感動や平和に満ちた世界

ゴールデンボイジャーが探し求めたものは

案外私達の傍らで見つかるのかもしれない。

「賢者の石」とはたぶんそういうもの。

それぞれの心の奥深くで

普段は眠り続ける。

 

 

眼を覚ませ

想像力の翼を拡げろ

 

 

 

賛否両論?!

 

そんなのは当たり前さ

改めて言うのもなんだけど

どんなものにも

百パーセントの満足なんてあり得ない

重箱の隅を楊枝でほじくることは

そろそろ止めようじゃないか。

 

これは人間にも当てはまるんじゃないかな

そりゃ欠点も確かにないとは言えないが

一時でも互いに心が通い癒された

それでいいのだと思う。

その記憶が宝物なんだから。

 

 

クローバー

 

 

最後にオリンピックの競技について一言・

今回とても興味深かったのは

個人的にはフェンシング。

「騎士道」と「武士道」の戦い。

実際に勝負したらどちらが強いんだろうか。

選手の名前は忘れたけど

どんどん攻め込んでいく

日本選手の姿に魅せられた。

自分の弱点を逆に長所へと活かす技

これを身に付けたら怖いものなしだろうね。

 

 

指差し

(vingt-sannから皆様へ)

近々、生活環境が大きく変わる予定。

パソコンでないと思うように記事が書けず

時間も儘ならないかもしれませんが

それでも今までのように細く長く

ブログは書き続けていくつもりです。

なのでコメント欄は今まで通り

遠慮せずによろしくお願いします。

寧ろそれを生きるエネルギーに

変えていきたいと思っています。

 

 

赤薔薇

 

キラキラキラキラもっと日常に対話と愛ドキドキと哲学!!キラキラキラキラ

by vingt-sann

 

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  翻译: