帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)です。

 

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昨年開催した帝王切開をキーワードにした連続講座が、助産雑誌に特集として組まれることになりました。

 

 

5/31 第2回は

日本医科大学形成外科 主任教授 小川令先生との対談。

 

今回は「帝王切開の傷」について、お話を伺いました。

 

 

昨年の講座でも、たくさんの事例とともに帝王切開の傷のケアについてお聞きできました。

一般人にとって、形成外科って敷居が高いんですよね。

わざわざ「このくらいの傷」で受診していいのか・・(これも自分で判断しがちあせる)

大きな病院だと、待ち時間や費用も心配。

 

なかなか実際のところが見えにくいのが形成外科なのかもしれません。

帝王切開の傷を縫うのは産科医という病院がほとんどですし。

 

 

そんな中、現在 日本産婦人科学会でもOGOGプロジェクト

産婦人科医は帝王切開術を数多く扱うが、

産後1ヵ月健診が終了すれば、患者さんの創に

かかわることは極めて少ない。OGOGプロジェクトは、

こうした現状に対し、すべての女性にきれいな創を

提供できる産婦人科医の育成を目的として立ち上がったプロジェクト

 

で傷跡のケアをしようという動きが始まっているそうで、未来が楽しみです。

 

 


 

座談会の後は、前回に引き続き 宮下さん、金子さんが助産師の立場で、保険診療と自費診療、どんな傷なら形成にかかったほうがいいかの判断など、地域の格差も質問して下さり、先生からどんどん熱い部分を引っ張り出してくださいました。

 

 

傷跡のケアは心のケア

この言葉が響いた座談会になりました。

 

横手直美先生、福澤利江子先生、今回もありがとうございました。

 

助産雑誌、楽しみにしてくださいね!

 

 

 

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■今後の講座■

◆6/16 幼稚園でのいのちのお話

◆6/19 帝王切開のお産の振り返り 満席

◆6/26 ちっちゃな読書会

◆6/28 公民館でいのちのお話

◆7/6 帝王切開で出産したママのお話会In北浦和

◆7/10 帝王切開の振り返り あと1名

 

 

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