【芳幾・芳年――国芳門下の2大ライバル】三菱一号館美術館にて | ライター&おへやニスト芝垣茜のIt's my LIFE !!

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 こんにちは。空き物件スタイリングⓇでお部屋と笑顔をつなぐ!

 おへやニストの芝垣茜です。

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 昨日、突然ひどい眠気に襲われることがあり自分でもビックリ大あくび ナルコレプシーなの? もう若くはありません(最近こればっかタラー

 
 東京は春の陽気太陽 昨日はコートどころかジャケットもいらないくらいの温かさでした。
 
 
 ときどき訪れている、三菱一号館美術館へお出かけラブラブ
 
 
 うっ、反射しちゃった。。。
 
 芳幾・芳年――国芳門下の2大ライバル
 
 公式サイトはこちら!
 
 浮世絵に関しては、てんで知識ゼロの私です滝汗 本日の記事は無知さも露見しますが、ご容赦くださいませ。
 
 同展は、幕末期を代表する歌川国芳氏を師事したふたりの絵師、落合芳幾氏と月岡芳年氏 ご両名の浮世絵を中心とした内容カラーパレット
 
 じっくり見て回ったらゆうに2時間はかかりましたよ!
 
 ※撮影可能エリアです。以降の画像もすべて撮影可能エリアのものとなります。
 
 30歳前後で明治維新を迎えた芳幾・芳年のご両名は、日本で最後の浮世絵師と呼ばれる世代の方々だそうダルマ
 
 この展示のみどころは、同じ門下で切磋琢磨した芳幾氏と芳年氏のライバル対決炎 それだけでなく、あまり世間に知られていない貴重な浮世絵、そして江戸から明治の変遷で、浮世絵はどう生き残ったのかを紐解いてゆく、大変見ごたえのある内容でした。
 
 絵師というと、「歌川」という名前しか思いつかない私ですアセアセ
 
 実は、数年前に我が家でも歌川国盛氏の浮世絵本が見つかり、骨董屋さんにお売りしたことがあります。
 
\こちら!/
 直な言いかたですが、曾祖父のエロ本でした(笑)
 
 和紙というのは、空気に触れさせないとかえって劣化しやすいものだそうです。ときおり開いて風に当てると良い状態が保てるそうなのですが……
 
 今回の展示で、浮世絵が本当に鮮やかに今日に残されていることに驚きましたびっくり もちろん厳重保管をしたうえで、修復しているものもあるでしょうけど。
 
 特に、幕末期の浮世絵はその激動の時代を反映したためか、血の描写がおびただしい浮世絵も多く驚き なかなか迫力がありました。
 
 
 
 展示の重要な見どころでもある「どうやって浮世絵が生き残ったのか」という部分に通じますが、写真という技術がまだなかったころ、新聞の事件を描写する挿絵としても浮世絵が用いられていたのだそう。
 
 その記事がたくさん展示されてましたが、どれも事件内容がなかなかエグい泣き笑い
 
 痴情のもつれによる殺人事件だったり、浮気相手と駆け落ちしたら相手が頓死し帰るに帰れないという老気の至りだったりオエー
 
 これ、つまりは週刊誌ネタ? と思いました指差し
 
 今回、展示内容でちょっと気になったことが。
 とある絵のキャプションで  という字に サメ というルビが当てられていました。
 
「え? 鰐ってワニじゃないの? サメは魚へんに交だよね?」 とちょっと疑問に思ったのです。(実は最近漢字の勉強もしていたのです。鰐は漢検準1級の出題字)
 
 ちなみに絵はこんな感じ⇓
 (こちらも撮影可能エリアのもの、画像は絵の一部です)
 
 えええ?不安 モンスター?
 
 展示室にいたスタッフの方(※)にお尋ねしたところ、この時代はサメもワニも「鰐鮫」とひとくくりに表現されることもあったのだそうです。水の怪物という点で、同視されていたのかもしれませんね。
 
 ※三菱一号館美術館内の展示室にいらっしゃるスタッフは監視役であり、専門の学芸員の方ではありません。なので、必ずしも正確な情報が得られるものではありませんのでご留意ください。
 
 
 
 同展でのコラボ企画のコーナー。
 
 原作 山田風太郎氏
 漫画 東直輝氏
 
 ご両名のコミック 「警視庁草紙」
 
 
 勉強不足ですみません、今回初めてこちらの漫画を知りましたキョロキョロ モーニング掲載というと、ある程度年齢層が上の男性ターゲットかな?
 
 幕末から明治という動乱の世に生まれた「警視庁」ポリスと、元同心との駆け引きを描いた作品。こちらのコミックが、同展とコラボレーション拍手 をしています。
 
 2月22日発売の「モーニング13号」(講談社)から3週連続で、芳幾と芳年を主人公としたオリジナルストーリーが掲載されているそうキラキラ ちょっと面白そうなので、読んでみようかしら。
 
 じっくり展示を見て回り、行きたかった Cafe1894 でランチナイフとフォーク
 
 
 デザートは、展示のタイアップメニュー 抹茶のパンナコッタカップケーキ
 飾られているまあるいお菓子は、香川県の伝統菓子「おいり」です。見た目もカラフル、優しい食感でしたラブラブ
 美術館の中庭も春の陽気ピンク薔薇クローバー
 
 
 芳幾・芳年――国芳門下の2大ライバル
 こちらの展示は2023年4月9日(日)まで!
 
 公式サイトはこちら!

 

 三菱一号館美術館は、この展示を最後に長期休館になるそうです。建物のメンテナンスをして2024年秋頃再開予定だそうです。

 

 休館前に、建物の雰囲気もぜひ味わってみてくださいね。

 

 お読みくださりありがとうございました♪
 
 
 
 
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