昨日のブログで皆さんから、LINEやメールをいただいています。
心配させてごめんなさい。
お見舞いの言葉をありがとうございます。
タイトルにあるように、卵巣がんに罹患しました。
ほぼ悪性のようです。
幸いにも、遠隔転移はしていないようです。
今後は、MRIを撮り、MRIの結果を見て、手術の日程が決まるそうです。
手術はたぶん開腹手術で、6~7時間かかると言っていました。
卵巣や子宮の全摘手術で、悪性が確定したらリンパ節も撮るとのことです。
体に違和感を感じたのが、先週の11日火曜日。
午後から夕方にかけて、排卵痛のような鈍い痛み(というほどのものではない)がありました。
キリッとしたかすかな痛みは、1秒で消え
それが1~2分おきに繰り返されていました。
通常だと完全にスルーしてしまう違和感で、夜になるとその違和感も消えてました。
この時に丁度友人と電話してて、そのことを言ったら、友人が「明日絶対に病院いってー」となり、たまたま次の日の午前中はお客さんの予定が入ってなかったので、翌日婦人科を受診しました。
近所の婦人科は、予約がいっぱいで断られたのですが、別の所に電話すると、「予約でいっぱいですが来て待ってくれたら診ます」と言ってくれたが幸いでした。
元々子宮筋腫があったので、子宮筋腫が大きくなってきたのかも?そんな感じで受診したのですが、先生が声を詰まらせ「明日にでも大きい病院に行ってください、卵巣が13センチになってて、悪性の疑いが90%です」と言われました。
それから、大学病院に紹介状を書いてくれたり予約を入れてくれたりして、1時間ぐらい待合室で待ってたけど、妙に冷静な自分に驚きました。
私は以前から「もしがんに罹ったら明るいがん計画を実行しよう」と思ってたので、ついにその時が来たのね、とか、、そんなことを考えていました。
その時のことをこちらの、サブブログに書いています。
サブブログは、12日がん宣告された日から書き始めました。
ここのブログで言うにはまだまだ、私の心の準備ができていなかったし、まだ両親にも言ってなかったので、先にブログで知ってしまったらいけないな、と思ったからです。
ただ、今の記録をしっかりと残しておきたいと思ったので、サブブログを開設するという形にしました。
それから、スタッフに話して、仕事の段取りや、今後のセミナーなどについて話し合い、たくさん考えました。
私が出した答えは、半年間の休養です。
今は治療に専念すると考え、これからの仕事をスタッフにお願いをしました。
セミナーはいったんお休みをさせて頂こうと、昨日のブログを投稿するに至りました。
ただ、今は自覚症状もなにもなく、普段と同じで元気なのです。
食欲もあるし、顔色もいいし、体調もいいし。
だから自分が、がんだなんて信じられないし、動いてたら忘れるぐらいなのですが、それでも卵巣がんが体内に居るようです。
幸いにも、がんに対する知識もあるし、何よりも保険が私の力になってくれます。
また、アフラックにはプレミアサポートというサービスがあり、素晴らしいサービスを受ける機会にもなりました。
がん保険を販売している私としては、説得力のある説明ができるかもしれません。
また、友人には「がんサバイバーの本出すんちゃう?」笑 と言ってもらったり。
状況は厳しいですが、決して悲観的には考えてなく、今ここから学び取れることは何なのか?を考えてます。
それと同時に、がんに罹患したのにも、何らかの意味があり、がんを通じて私に教えてくれるメッセージがあると考え、自分と対話しています。
面白いぐらいに色々出てきます。
忘れていても、今この状況下で思い出すことは、心からのメッセージと受け止め、些細な気づきも、サブブログに綴っています。
こちらのブログは、まだ投稿していない書き溜めた記事が30本ぐらいあり、それも順次投稿していきますが、私の病状も随時お知らせいたします。
まだ、入院が決まっていないので、それまでは普通の健康な私と何ら変わらないので、今週末の東京出張と、翌週のMCCコーチングスクールにもワンチャン行けるんじゃない?と思っていますので、もしコーチングスクールでお会いできる皆さまには、元気な私を見てください。
前回のコーチングスクールで薫さんが、「コーチはニュートラルであれ」の時の話を思い出しました。
こちら に書いていますので、良かったら読んでくださいね。
そして、これからも私の生き方や死生観をこのブログに綴っていきます。
病気は心と体からのメッセージと捉え、がんを通じて私に何を気づけと言っているのかを追及する時間にしていきます。
ただ、今回は本当に些細な体からのチクッという違和感を見逃さずに、病院を受診した自分をほめてあげたいです。
後から調べてわかったのですが、卵巣がんはサイレントキラーと言って、自覚症状がまったく出ないがんなのです。
末期の自覚症状は
お腹に腹水がたまりパンパンになる
捻転を起こし激痛が走る
卵巣がお腹の中で裂ける
こうなって救急で病院に運ばれて、卵巣がんに気づくケースも多いみたいです。
また、お腹の痛みを訴える人もいて、ただその場合、胃の検査や腸の検査をして、卵巣に至るまでには2か月ぐらい経過しているケースもあるようです。
そう考えたら、私は本当に幸運でした。
日ごろからマインドフルネスをして体の声を聴いていたから、体が教えてくれたのだと思っています。
また、「明るいがん計画」にも書いたように、保険は本当に力になってくれます。
がん保険にまだ加入していない人は、絶対入っててくださいね。
今後の仕事でお休みしていくこと
・保険のお仕事(今ご予約いただいている方以外)
・カウンセリング、コーチング(今継続コースで受けている方はそのまま継続いたします)
・セミナー全て
です。
手帳シェア会に関しましては引き続き開催していきます。
また、ご心配や励ましのお言葉も皆さんから沢山頂戴しております。
メールやコメントの全てにお返事できないこと、お許しください。
頂いたメールやコメント、LINEは全て読ませて頂いております。
セミナー再開の目途が立ちましたら、改めてご連絡いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
長々読んでくださりありがとうございます。
また明日♪