多くのメディアやSNSで紹介されて話題になっている本田圭佑さん発案のサッカー大会「4v4 U10」に参加してきました。今回は保護者の方はもちろん監督、コーチのベンチ入りはおろか戦術的なコーチングが禁止というルールもあり、すべて子どもたちに任せての参加となりました。実際コーチである私は会場に足を運ばずに、後で頂いた動画を見て色々と分析しています。
子どもたち自身がさまざまな戦略を立てながら臨む試合ですので、さすがに見ている大人の皆さんにとってはいつも以上に「なんで?」と感じる部分が多いかとは思いますが、すべて彼らの考えを尊重してまずはトライしてもらっています。まあ、チームによっては試合の間にコーチが戦略的な部分の話をしているところもあるそうですが、ウチは言葉悪いですが子どもたちへ丸投げです。
サッカー、フットサル、バスケットボールを掛け合わせたようなルールですので、展開はかなりスピーディ、強度もサッカーやフットサルよりも高く、キーパーとなる個はよりポジショニング、判断力といった要素が求められ、全員が相手を見て考える洞察力などもかなり問われるルールになってますね。初参加となったフットサル取手での全国大会予選ラウンドは、ルールの把握で精一杯だったよう…、でも普段のスクールでさまざまなルール設定のゲームを多くしていますので適応するのは意外と早かったかなと思っています。
結果は準優勝。今後我々はポイントを加算していき、参加チームの中から32位以内に入る(全国大会出場)のが目標です。まずはトライ&エラーから次回に繋げてください。