六本木ミュージアムで開催中の
ミスディオール
~ある女性の物語~
展覧会に行ってきました!
<基本情報>
2024年6月16日- 7月15日
10:00-21:00
(最終入場20:00)
@六本木ミュージアム
事前予約制・⼊場無料
LINE登録して事前予約が必要ですが、
無料とは思えないくらいの
クオリティでした
平日10-17時の来場で
コラボスイーツやドリンクが当たる
抽選会あります!
大学生の時、
初めて背伸びをして買った
香水とコスメがDiorで。
思い入れのある
大好きなブランドです
1947年2月12日、
クリスチャン・ディオールが
初のコレクションを発表した
その日に誕生した
フレグランスを巡る旅が
テーマの展覧会です。
約80年間、ブランドがたどった軌跡が
最初のお部屋では
展示されていました。
フラワーガーデンへ
この壁~天井、
刺繍でできてるのですよ…
圧巻。
中央には
エヴァ・ジョスパンが手掛けた
MISS Dior
パルファン限定エディション
華やかな刺繍のクチュールボウと
トランクにうっとり
次の部屋に進むと
1949年に発表された
オートクチュールドレスのレプリカが。
花びらを散りばめたような
幾千もの刺繍。
繊細でとても綺麗
クリスチャン・ディオールが
求めていたのは
「装いの最後の仕上げ」となる
フレグランス。
ドレスの周りにはMiss Diorの
香りを放つオブジェが。
空間自体が良い香りで
あふれていました
このドレスに
この香水を纏ったら、
完璧!としか言いようがないです
ある女性の物語
千鳥格子柄
レディトゥウェア
世界初公開!
1967年に発表されたコレクションが
本展で世界初公開!
原色で鮮やかなものが多いのは
当時のトレンドだったのでしょうか。
アーティストの描く世界
クリスチャン・ディオールは
芸術作品にも興味をお持ちだったようです。
ここからは様々なアーティストが
描く
ディオールの世界。
淡い水彩画で
描かれるドレス、女性の姿に
パワーをもらえます
夢の世界へ
ミスディオールが描く夢の世界へ
そんなコンセプトの
ドレスが展示されたお部屋。
さまざまなアーティストが
手掛けたドレスが展示されていました。
ドレス横にある
ミスディオールボトル。
クチュール ボウのデザインも
異なるので
一つ一つ見入ってしまいました
愛犬ボビー
ディオール氏の
愛犬ボビー
ボトルをイメージしたオブジェ。
こんな盛りだくさんで
無料なんですよ!
入場料とってもおかしくないレベル。
ブティックも魅力的
Diorの製品がずらりと並んだ
ブティック。
今年新登場したパルファンの香りが
とっても良かったので
買おうと思ってます
カフェも!
室内に併設された
カフェでは
ピエールエルメとコラボしたマカロンや
おしゃれなスイーツも
提供されています!
テイクアウト専門の
トラック販売も!
テラスもお花がいっぱいで
ステキ空間なので
暑くない時間なら良さそう
本音の感想
入り口から3部屋目までは
大混雑。
自撮りを楽しむ勢が多い印象。
早く場所をあけなきゃ!と
焦るので
展示を
ゆったり見ることはできなかったです
あまり落ち着いた空間とは
言えないかな…
時間指定制なので
ある程度の
混雑緩和はされているはずですが、
展覧会というよりは
フォトスポットと
思っていた方が
良いのかもしれません。
最後に
この展覧会のテーマ、
「ある女性」というのは誰のことなのか。
ミスディオールの名前は
最愛の妹カトリーヌへのオマージュ。
つまり1人目は妹のカトリーヌ。
女性を魅力的にみせる
ドレス、
うっとりするようなデザイン、
そんな展示を見ていて、
女性はみんな輝ける!
と、背中を押すような
クリスチャン・ディオールの
メッセージがこめられているように
感じました。
7月15日までです!
予約枠残りわずからしいので
気になる方は
お早めに!
来場予約はここから!
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