算命学に『害』という

 

宇宙のエネルギーを乱だす、

 

自然な流れを、阻害する存在があります。

 

 

元々宿命に持っている人もいるし、

 

もっていなくても、

 

後天運でまわってきます。

 

 

 

宇宙のエネルギーが乱れるって言われても、

 

人間レベルで何が起こるかわからないですよね。

 

きわめてシンプルに言うと、『裏切り』です。

 

集まろうとか、まとまろうとか、流れようとする

 

エネルギーを阻止するので、『不調和』が起こります。

 

 

この時期、『病気』があげられますが、

 

病気と裏切りって、なんの関係があるの?

 

と思いましたが、

 

講義を受けていて、納得。

 

 

『自分自身が自分を裏切った結果

 

 自分の肉体に、不調和が起こり、

 

 病気となって出てくる』

 

 

こんな感じかな。

 

 

これって、深いなぁ・・って感じます。

 

『忍耐』とか『耐え抜く』って、

 

とかく、美学の一つ、みたいなところ

 

ありますよね。

 

 

でも、宇宙っていつも中庸。

 

偏れば、元に戻そうという力が働きます。

 

エネルギーの乱れは、

 

『それって、あなたにとって

 

 本当に必要なの?』

 

という問いかけ。

 

立ち止まり、

 

そこから生き方を

 

学ぶチャンスを定期的に与えてくれるんですね。

 

 

『不調和』を起こすことも『調和』の一つ。

 

そんな気がしますね。

 

 

でも、あまり大きな衝撃はやだな~って場合、

 

救済も用意されてるところが、

 

算命学を習っていて、

 

私がシビれるところでもあります。

 

 

『好きなことをする』

 

『いやなことはやらない』

 

 

これが、害の影響を軽くする

 

もっともシンプル方法だと教えてもらいました。

 

 

難しいですよね。

 

難しいと感じた人ほど、

 

自分自身を、(裏切って)

 

頑張り屋さん、と

 

言えるかもしれません。

 

 

『好きなことをする』に加え、

 

どこで害を起こし、どうすればいいか?

 

というアドバイスも、星を探っていくとできます。

 

 

私でいうと、9月に『害』が回ってきます。

 

で、星で見ていくと、

 

天胡星で破るといいよ!となります。

 

 

天胡ちゃん的な生き方をすれば、

 

影響をそれほど受けずに済みます。

 

 

ちょうど天冲殺月でもあるので、

 

ピッタリなのですが、

 

自ら、ガンガンいかないってことですね。

 

あまり忙しくせず、

 

自分を静かに見つめるように過ごすとよい、

 

となるかと思います。

 

 

あ!

 

書いてて思い出した!

 

 

天胡星って病人の星です。

 

だからって、病気になるわけではありません。

 

病に伏していると、

 

自分で思うようには動けないし、

 

動くとパワー切れになります。

 

ここまで見ると、イマイチじゃない?と

 

なりますが、これ、違います。

 

 

病に伏していると、お見舞いに来てくれたり、

 

お世話してもらえますよね。

 

そして、『欲しい』と思ったものが、

 

贈られる・・・から、手に入る。

 

すなわち、願いが叶いやすい!

 

ただ、病を案じた周りから贈られるものなので、

 

壮大な欲しいものはダメですけどね。

 

 

ってことで、

 

私の『欲しい』に焦点を当て、

 

念を送りたいと思います。

 

 

そう考えていくと『害』がきても、

 

結構・・・いやかなり楽しいものです。