【暮らし】手土産は何にしよう

    この日は先輩の家にお邪魔しての食事会。

    訪問先の先輩は既に亡くなっていますが、奥さまも先輩であり奥様から連絡がありました。「懐かしい方から連絡があっていらっしゃることになったのであなたも来てね」と(笑)
    面々を聞いてみると1−2期上の先輩方々でした。いずれも可愛がっていただいた方々でもう30年はお目にかかっていない方もいるのでなんとしてでも行かないとなりません。

    午後の2時から夜の7時30分まで延々と宴は続きました。
    学生から社会人になった頃にご一緒させていただいた方々で、気持ちも態度もビジネスマンになりきってしないこともあり、いちばん苦しくしんどかった時代に仕事を教えてくれて支えてくれた方々でした。いちばん年少なのでいじられるかなぁと思っていましたが、そんなこともなく楽しい時間となりました。





    社長として活躍されている方もいれば、現役の管理職として活躍されている方もいます。主婦もいれば商売を始めて悪戦苦闘している人もいるし、みなさんそれぞれが自分にとって居心地良いところで暮らしているなぁと実感したのでした。

    「年取ってカッコ良くなったな」とか褒めていただいたり、「旅行ばっかりしていて、あんた何やってんの」とやけに詰められたりしましたが、質素に暮らしていますとお答えしています。理解いただいたかどうかわかりませんけれど(笑)

    そうそうテーマは手土産です。
    女子の方々も多いので手土産はフォンダンマロン。これは私自身も食べたことがないので味はわかりませんが今の季節の栗を使ったものなら美味しいに違いありません。

    酒飲みの先輩もいるのでお酒も用意。
    飲む機会がなく1年も保存することになってしまった花陽浴。冷蔵庫に入れていたとはいえ生酒なので少々発酵が進んでいるかもしれないけれど、こんな機会がないと開けることもないなと思ったのでお持ちしました。お気に入りになったようで、やけにうまいなぁと言いながら飲んでいらっしゃったのでこれは正解だったようです。

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    5時間半も続いた宴で、少々飲み過ぎ食べ過ぎでした。
    なんだかあそこが私の原点の時代だったなぁと感じて感無量でした。あの人たちと仕事したんだったなぁ。あの時こんなことを言われたなぁとか、だから頑張れたんだよなとか、色々なことが思い出されました。もう37年も前の話なのに鮮明に思い出されます。あそこが原点。辛いことばかりだったけれど、1人前にしていただいた大切な人たちでした、感謝しています。


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    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

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