第20話「教会の少女と粉挽きの少年」
脚本:木澤行人 絵コンテ:高橋丈夫 演出:萩野竜也・嵯峨敏・多田野緋兎・空久保美貴・Vu Ngoc Tram
作画監督:趙殷卿・申今燮・鄭英姫・裵庚善・朴宣映・金禧英・宋世賢・章雄・陈越・姜军・福島達也・七霊石作画部・one ghost studio
作画監督:趙殷卿・申今燮・鄭英姫・裵庚善・朴宣映・金禧英・宋世賢・章雄・陈越・姜军・福島達也・七霊石作画部・one ghost studio
『んん…』
ロレンス『んっ…んんっ…』
『!』
『ひゃっ!』
『わっ!ど…どうした!?』
ホロ『ギャー!!』
ロレンス『だから…悪かったって』
ホロ『もちろんわっちは少しでも主の寒さが和らげばよいと思ってもいんす』
『じゃから多少のことは大目に見るし料金を取ろうなどとも言わぬ』
『それでもな。主よ。やっていいことと悪いことがあろう!』
『…』
『この尻尾はわっちの誇り…わっちがわっちである唯一の証じゃ。それが…』
『主のせいで毛が抜けてしかもぺっちゃんこじゃ!』
『だいたいじゃな…ん?』
ホロ『居眠りとはいいご身分じゃ』
ロレンス『んっ…んんっ…』
ロレンス『ぶはっ!はぁはぁはぁ…』
『はぁ…』
『もうじき町が見えて来るぞ』
『そこで』
『わっ!』
『わっちの故郷の話が聞けるんじゃな?』
『ディアナさんから聞いた話なんだが異教の神々の話を専門に集める修道士がいるらしい』
『なるほど。その修道士とやらがあの町にいるのじゃな』
『いや。修道院はかなり辺鄙なところにあるから場所を知るのはテレオにある教会の司祭だけなんだ』
『じゃあそのテレオに着くのじゃな』
『いいや違う。そのテレオに行く道がわからないからまずはエンベルクの町に寄るんだ』
『ずいぶんと迂遠な話じゃの』
「エンベルクに住まうあなた方は幸いです。なぜなら神は常に正しく信仰を持つ者の味方だからです」
ホロ『甘いパンが食べたい』
ロレンス『先に商品を売ってからだ』
『積み荷は何だったかや?』
『覚えてるだろ。クメルスンでマルクから買い付けた小麦だよ』
『ああそうじゃったそうじゃった。小麦じゃったな』
ロレンス『俺もここに来るのは初めてだからどんな商品に需要があるかわからなかったんだ。それでもこの規模の町なら金持ちの貴族やああいう大きな教会が買い求めるだろうとそれなりの算段があって仕入れた』
『そんな主の浅知恵はどうでもよい。荷台には小麦があるのにどうしてわっちは毎日黒くて苦いライ麦パンを食べなければならぬのかや?』
『うっ…』
ホロ『ふん!クメルスンで大儲けしたというのにずいぶんケチくさいのう!』
『お前な…この旅はお前の故郷を探すためだけじゃなく俺の商いの旅でもあるんだぞ』
『たわけ!』
『わっちはかわいい尻尾を主の足の下に敷かれたんじゃ!ならばわっちは?主を尻に敷かねば割に合わぬ!』
『はぁ…』
ホロ『もうライ麦パンは嫌じゃ!わっちが欲しいのは真っ白でふわふわの小麦のパンじゃ!』
リーンドット『今年はライ麦が大豊作でして小麦まで手を回す余裕がないんですよ』
『小麦は儲かりますからね。できれば購入したいところなんですが…』
ロレンス『粉ではなくパンにして売れるならそれが一番よいのですけどね』
リーンドット『ふふっ。商人は皆そう考えます。パン屋と喧嘩の火種になりますが』
『こちらのパン屋もお強いですか』
『強い強い!パン屋以外が焼けば石の綿棒持って走ってきます』
『ところで今回は販路のご開拓で?』
『いえ。道中商いながら、といった感じです』
『ああ…ちなみに行き先の方は?』
『レノスに向かう予定なのですが』
『レノス!そんな遠い所へ』
『その前にテレオにひとまず向かっている最中なのです。教会に少し用がありまして』
『テレオのですか?教会でしたらこのエンベルクの方が…』
ロレンス『ああ。大きな教会がありましたね』
リーンドット『ええ。このあたり一帯を取りまとめている教会です。メンデス司教というご立派な方がいらっしゃって』
『ああいえ。テレオの教会に会いたい方がいるのです』
『ほう?』
『ああ。ついでと言っては何ですがテレオまでの道をご存じありませんか?』
『一本道ですから迷うこともありませんよ。荷馬車でおよそ1日ですね』
ロレンス『ありがとうございます。また神のお導きがあれば』
リーンドット『ええ。その時はぜひ。それでは』
『主よ。テレオまで1日じゃったな』
『えっ?ああ…そうだな』
『今日のうちにもっと進んでおけば明日には着くじゃろう』
『休憩した方がよくないか?お前も疲れてるだろ』
ホロ『休憩ならば明日テレオとやらでもできるじゃろ。行けるならば早く行きたい』
ロレンス『わかった。なら温かい飯だけ食べていこう。それくらいいいだろ?』
『それは当然じゃろ』
『あ?』
『何の音じゃ?』
ロレンス『あれだよ』
ロレンス『水車があるようならそろそろだな』
『はぁはぁはぁ…』
『うわっ!』
『悪い悪い!なぁあんた旅の人だろ?』
『あ…その通りだがそっちは?』
エヴァン『ははは!見た通りの粉挽きだよ。でどっから来たんだ?あんたエンベルクの人じゃないだろ?』
『ご明察と言うついでに聞きたい。テレオの町まであとどれくらいかかる?』
『テレオの町?テレオが町ならエンベルクは王国都市だ。何の用か知らないけどチンケな村さ』
ロレンス『そうか。で?どのくらいかかる?』
エヴァン『もうすぐそこだよ。ここがテレオだと言ってもいいくらいさ』
ロレンス『なるほど。わかった。ありがとう』
『まぁまぁまぁ!慌てることはない!だろう?旅の人!』
『はぁ…何か用かな?』
『あ~…用と言われても…そ…そう!あんたえらい美人そうな人連れてるね』
『巡礼途中の修道女さ』
『しゅ…修道女?』
『何か問題でも?』
『あ~…テレオに修道女を連れて行くのはやめた方がいい』
ロレンス『ほう?』
『俺達はテレオにある教会に用があって来た。教会なんだから修道女が行ったって構わないだろ?』
『い…いやでも…なんというか喧嘩をしてるんだよ。エンベルクの教会のムカつく連中とな』
『そんな所にノコノコと修道女が行ったらややこしくなるだろ?』
『そうか…まぁ注意するよ』
『修道女とわからない格好で尋ねる分には構わないだろ?』
『そうしてくれると助かるよ。ただ教会に何の用なんだい?』
『道を尋ねに来た』
『道を?ふーん…なんだ。商売に来たわけじゃないのか。もしそうなら役に立てると思ったのに』
『その時は頼むよ。もういいか?』
『…んっ』
『…』
『…はぁ』
『私の名はクラフト・ロレンス。君の名は?』
『あ…!エヴァン!』
『ギヨーム・エヴァン!』
『エヴァン…わかった!君の名前は覚えておく…』
『ああ!絶対覚えといてくれよ!』
『帰る時にもぜひ寄ってくれよー!』
『わっちよりも主ばかり見ておったな』
『粉挽きだからな。いろいろ大変なんだろう』
『そうなのかや?』
『羊飼いと同じようなものだ。必要な職業だが町や村では嫌われる』
『お前のその袋に麦が入ってるだろ。脱穀して石臼で挽いたらどれくらいの量になると思う?』
『わっちは豊作を司る神じゃったがそんなことまでは知らぬ』
『仮にこれくらいの量の麦粒だとする』
『それを脱穀して粉にするとな。せいぜいがこのくらいだ』
『そんなに減ってしまうのかや』
『水車小屋の粉挽きは隠した指で挽いた粉をくすねているって言われている。しかも水車はたいていは領主のものだ。粉を挽くたびに税金を取られるがそれを集めるのは誰か?』
『順当に言えば粉挽きじゃな』
『その通り。税を喜んで払う人なんかいない。では一番の恨まれ役は?』
『ふむ…なるほどのう』
ホロ『ならあの小僧が主にばかり尻尾を振っておったのは』
ロレンス『ああ。この村から出たくて出たくてしょうがないんだろう』
『粉挽きは誰かがやらなければならない重要な仕事だ。けれどもたいていは疑われ、嫌われ、感謝されることはない』
『どこかで聞いた話じゃの』
『だが必要な職業だ。感謝する人もいるさ』
『うん…』
ホロ『大きい岩じゃな』
ロレンス『たぶん祭りの儀式をしたり、踊ったり、会議をしたり、といったところだろうな』
ロレンス『どうも!こんにちは!』
村人「…」
『どなたですか?』
『突然の訪問お詫びします。私は旅の行商人でロレンスと申します』
『商人の方?』
『はい。クメルスンから参りました』
エルサ『そちらは?』
ロレンス『ちょっとした縁から共に旅をしている者です』
『…』
『どのようなご用向きですか?』
『はい。実はこちらの教会の司祭様にお会いしたいのですが』
『正確には司祭でありませんが…当教会を預かるエルサ・シュティングハイムです』
『えっ?』
『それで?ご用向きは?』
『えっ…ええ…道をお訪ねしたく』
『道?』
『はい。ディーエンドラン修道院へ行きたいのです』
『院長はルイズ・ラーナ・シュティングヒルトという方なのですが…』
『!』
『存じません!!』
『あっあっ…いや!』
『!』
『ちょっ…こちらに…フランツ司祭という方がいらっしゃるとお聞きしたのですが…』
『司祭は夏に亡くなりました!』
『えっ!』
『もういいでしょう!』
『そんな修道院の場所は知りませんし私は忙しいんです!!』
『は…はい…わっ!あっ…』
『えらい嫌われ様じゃな』
『寄付をしなかったせいかな?』
『フランツ司祭が亡くなっていると言うのは本当か?』
『嘘には思えぬ。じゃが…』
『ああ。修道院の場所を知らないのは嘘だな』
ホロ『ふぁ~…久々じゃ~』
ロレンス『狭い村だからな。騒ぎを起こすなよ』
ホロ『あ~…主の態度次第じゃな』
『ふぁ~…少し眠い…寝てもいいかや?』
『駄目だと言ったらどうするんだ?』
『主の傍でうつらうつらする』
『んっ…んっ!まぁ疲れているのは本当なんだろ?体調を崩す前に休んでくれるのは旅の伴侶として助かる』
『うむ。悪いがそうさせてもらいんす…』
『その前にローブを脱いでそこに脱ぎ捨ててある俺の外套も畳んで最後に毛布をかぶって眠っておけ』
『うん…』
『俺が帰ってくるまでに服を畳んでいなかったら…晩飯の質を落とすぞ』
『主は優しいからそんなことはせぬ』
『お前なぁ…いつか痛い目見るぞ』
『主にできるものならなぁ。またどこかに行くのかや?』
『ここに滞在することになりそうだからな。村長に挨拶してくる』
『それに修道院の場所も聞けるかもしれない。だから大人しく寝ててくれ』
『うむ』
『土産はないけどな』
『うむ…構わぬ』
『主が帰ってきてくれさえすれば…』
『あっ…』
『その間抜けな顔が土産代わりじゃ』
『んっ…』
『先に貰いんす。おやすみ』
『はぁ…ごゆっくり』
ロレンス『…』
『ごめんください』
「はーい!はいはいどちら様?」
『突然失礼します。私旅の行商人で…』
「あらあら。村長さん!噂の方よ。村長さん」
「ほらほらこの方でしょ?」
『ケンプさん…お客様に失礼ですよ』
「はいはい」
『いやいやこれは失礼しましたね。テレオの村を預かっておりますセムと申します』
ロレンス『お取込み中でしたか』
セム『いえいえ。ただ収穫した麦をパンにしている最中なもので』
ロレンス『あっ!?』
『はっはっは。ご安心ください。生きてはおりません』
『剥製ですか…』
セム『さて…どのようなご用件でお見えになったのでしょう?』
ロレンス『はい。第一にご挨拶に。こちらは取り扱っております小麦です』
『これはこれは!最近は行商人の方というと一言目には商売ですから』
『して?第二の目的は?』
『ええ。修道院を探しているのですがその場所をご存じではないかと』
『先程教会の方でもお伺いしたのですが生憎知らないと』
『左様ですか』
『私もこの近辺には聞いたことがなく』
『こちらのフランツ司祭なら修道院をご存じだと聞いたのです』
『フランツ司祭は夏に…』
『伺いました』
『惜しい方を亡くしました。この村のために長年尽力してくださった方ですから』
ロレンス『それで?今はエルサさんが?』
セム『はい。お若い方で驚かれたでしょう』
ロレンス『ええ。それで…』
「村長さん!」
『何かあったようですな』
『収穫直後でお忙しそうですね』
セム『ろくなもてなしもできず…』
村人「村長さん!」
「あった…これ…預かって来たんだ」
村人「時間かかっちまって悪かったな。えらく道が…」
『がーがー』
『俺も少し寝るか』
『あっ…ああっ!?』
『はっ!』
『服を畳んで毛布をかけなければ飯の質を落とすそうじゃな』
『お前は優しいからそんなことはしないだろうさ』
『ふふふ』
『だいぶ寝たな』
『ひもじい思いをしながらも主を起こさぬわっちの優しさを知っておるかや?』
『しめしめと財布から金を取ってたんじゃないのか?』
『ふっ』
ロレンス『ここは夜も早そうだな。もう広場は誰もいないぞ』
『露店もないしの。飯は大丈夫なのかや?』
『酒場に行けば大丈夫だろ』
『ふむ。ならば早く行こう』
『寝起きなんだがな』
『わかった!わかったよ。ん…?』
『あれは…』
『はぁはぁはぁ…』
『ほう』
『わっ!』
『いきなり現れるな…驚くだろ』
『あれがどうしたかや?』
『教会に行くようだな』
『怪しいのう』
『俺達の方がな』
『『あっ?』』
『くふっ!なるほどのう』
『あっ!』
『人の生活を覗き見していいのは神だけだ』
『ん~…主は気にならぬのかや!?』
『んっ…お前がそんな俗なことに興味津々だとはな』
『興味津々で悪いかや?』
『褒められたことじゃないだろ』
『ふん!わっちは何も好奇心から言っておるわけじゃありんせん。強いて言えば…勉強じゃな』
『勉強』
『うむ。勉強じゃ』
『わっちと主が傍から見るとどのように見えるか、の』
『!』
ロレンス『あっ!ああっ!』
『ふふっ。何事も傍から見てみぬとわからぬじゃろ?』
『はぁ…』
『わっちは傍から見るとあんなことを主にされておったんじゃな~。くふっ』
『…』
『まぁあれらに負けておらぬとは思わぬがの』
『のう?主よ』
『…』
『のう?主よ』
『…』
『聞いておるかや?』
『んっ…』
『腹が減った』
『ああっ…ははは』
『ふふっ』
ロレンス『そうだな。飯とあと情報収集に出よう』
ホロ『うむ。修道院の場所を聞かんとな』
『いや。次はやり方を変えてみる』
『ほほう?』
ロレンス『おそらくだがエルサもセム村長も修道院のことを知っている』
『なのにシラを切っているように見えた。まずはその事情を探る』
つぶやきボタン…
今回から前のアニメでやってなかった話!
ホロとロレンスがいちゃついてるいつものやつw
アマーティが泥棒猫しようとしたことで一層仲が深まったかのようないちゃつき…そのためのアマーティだったかー…アマーティは泣いていい…けど自業自得ではある
いい印象のないテレオの村だけど修道院の場所の情報をさえ手に入ればさよならできる…けどその情報を知ってるという司祭は故人、エルサも村長も知っていて隠してる模様?
特に院長の名前出した途端一気に警戒から拒絶モードになったエルサの様子から単によそ者に冷たいという以外の事情がありそうな感じするね
ホロとロレンスがいちゃついてるいつものやつw
アマーティが泥棒猫しようとしたことで一層仲が深まったかのようないちゃつき…そのためのアマーティだったかー…アマーティは泣いていい…けど自業自得ではある
いい印象のないテレオの村だけど修道院の場所の情報をさえ手に入ればさよならできる…けどその情報を知ってるという司祭は故人、エルサも村長も知っていて隠してる模様?
特に院長の名前出した途端一気に警戒から拒絶モードになったエルサの様子から単によそ者に冷たいという以外の事情がありそうな感じするね
「狼と香辛料」第20話
ヒトコト投票箱 Q. 現状のホロとロレンスの関係はどう見える? 1…恋人
2…夫婦
3…その他
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2024-08-21
コメント…狼と香辛料について
-
- 2024年08月20日 22:11
- ID:635VzfmC0 >>返信コメ
- あっちもこっちもイチャイチャラブラブ
-
- 2024年08月20日 22:27
- ID:Lj80.O5C0 >>返信コメ
- ホロ可愛い
でも、話はあまり面白くない
-
- 2024年08月20日 22:32
- ID:FMmRifzc0 >>返信コメ
- 信者がウザいぐらいカットされたから3期は無理無理言ってた話なんか?
なんで無理なん?って聞くとネタバレがーって言わないから心底ウザかった
そこまで気にしてないっての
-
- 2024年08月20日 22:32
- ID:RE0Xn8fU0 >>返信コメ
- ちょっと旧作2期放送中の15年前に行って
「4巻も後でアニメ化しますよ!2024年にな!!」
って言ってきますね。
-
- 2024年08月20日 22:38
- ID:RE0Xn8fU0 >>返信コメ
- >>3
旧作放送時点では「4巻はカットしてもいい外伝みたいな話」
という感じだったんだけどアニメの後にその内容が
ガッツリ本編に絡んできた。
まあそんなのは長い回想としてどっかに挟むなり
話の順番入れ替えてどっかでやればいいだけの話なので
別にこの話を飛ばしたから3期が出来なかったとか関係ない。
-
- 2024年08月20日 22:38
- ID:gpCXiIO90 >>返信コメ
- 村長さん仲違いした姉弟子いそうな声してるな
-
- 2024年08月20日 22:47
- ID:NXrgK8Kc0 >>返信コメ
- ホロさん、アマーティに貢がせた襟巻ちゃっかり愛用してんのかよ…
-
- 2024年08月20日 22:48
- ID:ioG.nFEA0 >>返信コメ
- つまらん
-
- 2024年08月20日 22:59
- ID:T7Elvnp80 >>返信コメ
- 大分掛け合いも慣れてきて、会話がのってんなぁ。こっから知らない内容だから続きが楽しみだわ。
-
- 2024年08月20日 23:28
- ID:jcGUwX4e0 >>返信コメ
- 迂遠=イチャコラ旅が長く続く
-
- 2024年08月21日 01:42
- ID:5IU4m5BA0 >>返信コメ
- ダイの大冒険でもそうだったけど、
いよいよ未アニメ化の部分に来ると、やっぱり嬉しいものですよ!?
-
- 2024年08月21日 01:51
- ID:excExTbb0 >>返信コメ
- 夜な夜な村の若人を招き入れる女司祭
巡礼中の修道女を借金で束縛する旅商人
傍から同じく語られるその内容が気になります
-
- 2024年08月21日 02:08
- ID:5IU4m5BA0 >>返信コメ
- エヴァンとエルサはガンダムWのデュオとヒルデのイメージだったので、エヴァンは関俊彦さんの声で読んでいました。
エルサが牧師服の繋がりでのイメージからかも。
代わりに村長が東方不敗。
「聞けい!旅の商人よ!儂は地球の者ではない!!」
あと、たんけんぼくのまちを知ってる世代からすると、
チョーさんの商人役も説得力があります。
店のおじさん「チョー、出世したなあ?」
-
- 2024年08月21日 02:42
- ID:8saeSkvk0 >>返信コメ
- 因習村っぽいし毎夜教会でサバトでもしてんのかな
あの真面目でキツそうな女司祭が実は淫蕩というのはなかなかいいな
-
- 2024年08月21日 05:19
- ID:7Cq9Ij0l0 >>返信コメ
- ロレンス 羨ましい
粉挽き 羨ましい
羨ましい羨ましい
-
- 2024年08月21日 05:44
- ID:DoF8jYge0 >>返信コメ
- 嫌われ者の下りで税を集めるのは粉ひきって言ってたけど、領主じゃないの?
-
- 2024年08月21日 06:41
- ID:Elncpt7G0 >>返信コメ
- >>16
領主に代わって粉ひきが水車小屋で直接税を取り立てる(水車の使用料の徴収という形で)という意味。
目に見える形で金を取り立ててくる粉ひきが矢面に立つ形で嫌われる。
-
- 2024年08月21日 07:30
- ID:Qh2sFv.80 >>返信コメ
- >>16
どう考えても「領主の下で税を集める仕事もしてる」
というか「税を集める粉ひき??」とはならないだろ普通w
-
- 2024年08月21日 07:36
- ID:yJ.zhzo.0 >>返信コメ
- オオカミって
よだれでびちゃびちゃになるまで
ひたすらペロペロせんかったっけ?!
-
- 2024年08月21日 07:42
- ID:.WmsYJvB0 >>返信コメ
- 村長の家にあった、ドアノッカーの蛇やテーブル上の蛇の剝製と村長は蛇推しなんか?
-
- 2024年08月21日 08:55
- ID:uHT.pKrf0 >>返信コメ
- ホロはロレンスにかまってほしいのにロレンスが鈍感なので面白くないんだろうな
-
- 2024年08月21日 12:49
- ID:8saeSkvk0 >>返信コメ
- >>20
蛇とか邪教の象徴でしょ、夜な夜なあの村の住人は教会で裸のサバトだよ
-
- 2024年08月21日 13:29
- ID:XTH.uUeX0 >>返信コメ
- 「パン屋が強い」というのはパン屋の組合が強いということ
組合以外の者がパンを焼くことを強く禁じて利権を守っている
利権の後ろ盾として「教会から祝福を受けている」とする場合が多い
-
- 2024年08月21日 16:12
- ID:DrL0rzko0 >>返信コメ
- ついに四巻だ!
お互いに告白しあったようなものなので会話の距離感が近くなってるな
ホロは元からロレンスをからかいつつも時々・・・な感じだったが
なんだかさらに踏み込んだこと言うようになったし、
ロレンスも「旅の」付きではあるけど伴侶言ってるしw前は連れって言ってたのにね
エルサさん想像通りキツそうな演技でいいなあ この先も期待できるわ
-
- 2024年08月21日 16:17
- ID:DrL0rzko0 >>返信コメ
- >>23
パンの大きさ、重さ、一日に焼く量まで決まっててパン屋全部が守らなきゃいけないんだからな
おまけに新規開店だってまず許されないんだからホントにガッチガチだよね
そりゃ「徒弟が親方になりたきゃ親方殺して未亡人と再婚が一番早い」って話も出るわと
-
- 2024年08月21日 16:35
- ID:Vt7J8.x.0 >>返信コメ
- ずっと思ってたんだけどロレンス君は女性経験無いの?
大人の男にしちゃ女性の扱いが童貞みたいだ
-
- 2024年08月21日 19:54
- ID:K1rqjJBE0 >>返信コメ
- このお話、アニメだと原作通りロレンス視点ですが、コミカライズ版だとエルサ視点でお話が進む構成になっているので、見比べるのも面白いですよ!
エルサ視点の笑顔でドアに足はさんで粘ってくるロレンスめちゃ不気味で怖い。若い娘さん相手になにやってるんだ。
-
- 2024年08月21日 20:11
- ID:XTH.uUeX0 >>返信コメ
- >>25
過当競争による品質の低下や悪徳業者の参入を防止するという面もあるのだが…何でも加減次第だよな
鉛白を入れて白さを誤魔化したパンがあるって話が出て来るのってこの作品だったかな
-
- 2024年08月21日 20:40
- ID:fXRnFH.u0 >>返信コメ
- 燕麦パンうまいよね
-
- 2024年08月21日 20:41
- ID:2Tp6Rxw90 >>返信コメ
- >>20
蛇は医療の象徴だからなあぁ
-
- 2024年08月21日 20:42
- ID:c04UnHVB0 >>返信コメ
- >>26
無いよ、娼館に誘われてもいかなかったはず
-
- 2024年08月21日 20:46
- ID:5XgbKAdp0 >>返信コメ
- >>20
現実世界の話をすると欧米では医の象徴として世界保健機関(WHO)、米国医師会(AMA)等のマークにも使われている。薬学のシンボルとして薬局の看板などに用いる国もあるが、薬学のシンボルとしては「ヒュギエイアの杯(蛇が絡まってる杯)」(ヒギエイアの杯)が一般的である。
また、蛇のマークは世界各国で救急車の車体に描かれていたり、軍隊や準軍事組織等で軍医や衛生兵などの兵科記章や資格章・特技章に用いられていることも多い。日本の陸上自衛隊でも衛生科職種の職種き章(徽章)に用いられている。
蛇の印章は医療関係かなと思った。
-
- 2024年08月21日 20:48
- ID:5XgbKAdp0 >>返信コメ
- 荷馬車だと同衾するけど宿では部屋は同じであれどベッドは別々か
-
- 2024年08月21日 20:50
- ID:5XgbKAdp0 >>返信コメ
- >>12
不特定多数じゃなくて特定の男ならば恋物語になるんじゃない
-
- 2024年08月21日 21:45
- ID:Y9EI3Irr0 >>返信コメ
- かわいいしっぽをモフりたい。
-
- 2024年08月21日 22:11
- ID:Qh2sFv.80 >>返信コメ
- >>27
漫画版はクオリティめちゃくちゃ高いですよね
-
- 2024年08月21日 23:35
- ID:WgD0u9AW0 >>返信コメ
- 最近Twitterで見かけたコイン精米機の話と同じだね
-
- 2024年08月22日 04:40
- ID:3u0TGdcu0 >>返信コメ
- >>34
男側はそうだとしても、女側は信仰に生きる人だからね
特定の相手とは神であるのが前提となる
-
- 2024年08月22日 08:25
- ID:kH6zFSWF0 >>返信コメ
- 海外ニキが広場にたむろしているシーンで爺さんがコピペで使われているのを発見してて草。
-
- 2024年08月22日 08:32
- ID:yBmaMN0x0 >>返信コメ
- >>5
アニメ2期当時はこの4巻部分で登場したエルサが再登場するとは思わなかったもんな
エルサが居なかったらロレンスとホロが最後の1歩を踏み切れなかったほどの重要人物になるとはね
これは人間であるロレンスの寿命がネックになってくる問題なので
-
- 2024年08月22日 10:34
- ID:Z3D6E42s0 >>返信コメ
- >>22
悪魔合体とかする所か?
-
- 2024年08月22日 18:48
- ID:p1CKzRkB0 >>返信コメ
- なんでや!
ライ麦パン美味しいやろ!
なんで昔から格落ち扱いなんだろうな
まあサワードゥがうまくいかないと微妙な味になるけどちゃんとうまく行けば小麦に劣ることはないと思うんだが
グルテンないからフカフカ感はないけど
-
- 2024年08月22日 18:49
- ID:p1CKzRkB0 >>返信コメ
- 利権ガチガチでパン屋になれないならうどんを打てばいいじゃない!(うどん県民並感)
-
- 2024年08月23日 21:37
- ID:lsf9.nsF0 >>返信コメ
- >>42
この時代のライ麦パンは味よりも日持ち重視でカチカチに焼いていたそうだ
しかも旅行中の食事は黒パンと少々の副食(干し肉など)が続く
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- 2024年08月24日 23:19
- ID:2iz.Fq0j0 >>返信コメ
- >>3
ネタバレ禁止サイトだからみんな気を使ってるだけでお前が気にするとか関係ないわ
-
- 2024年08月25日 13:32
- ID:RbK5ZnZP0 >>返信コメ
- >>32
ギリシャ神話のアスクレピオスに由来
医学の腕に秀で過ぎてついには死者をも生き返らせることに
冥府の住人の激減に激怒したハデスがアスクレピオスの命を奪う
しかし、その後疫病が地上を襲い冥府が死者で溢れ返りハデスは困ってしまう
そこでハデスは一時的にアスクレピオスを蛇の姿で地上に遣わした
めでたく疫病は治った
…コメントについて…
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