| 2024年09月18日 |  | 76 |
第10話「ボクたちのユメ」
「応じよアルリア！来たれナルドリア！」
「はあはあ…置いてかないでくれエルノール！」
「届かない…こんなんじゃたどり着けない。でも…諦めきれない…諦めたくない･･･エルノール…」
「咲きほこれロリア！」
「僕は落ちこぼれなんだ。僕だけなんだ６年もかけておきながら学院に残っているのは…他のエルフは例外なく塔へ上っているというのに才能がない一族のツラ汚し、同胞達に散々言われたよ」
「証拠に幻想魔法あれは本来幻想を具現化する魔法だ。魔導大祭のときのように…」
「だけど僕の魔法は実体のない幻ただの見かけ倒しでは実際に敵を倒すことはできない」
『でも君は学院のトップスリーで実力だって…』
「リアーナが言っていただろう。今学院に残っているのは売れ残りで劣る者だと…」
「劣る者？」
「魔導大祭のスカウトあるいは新たな魔法の創出…」
「才を示した者は学院の卒業課程など関係なく塔へ上っていく。この６年間そんな者達の背中を眺めることしかできなかった…まさしく私達は売れ残りだ」
「でもあなただってミス・パーフェクトって呼ばれるほどの…」
「所詮学院の中の話だ」
「私達は大海を知らない蛙にすぎない。何より私は見てしまった…」
「当時私と同じ学院１年生の身でマギア・ヴェンデに上り詰めた真の天才を…」
（アルヴィス・ヴィーナ…エルファリア・アルヴィス・セルフォルト）
「あのときから心のどこかで分かっていたのかもしれない。真の才能の前に劣る者は決してかなわないと」
「僕が劣る者であると最初に絶望を教えたのは故郷でともに育った乳兄妹だった」
『乳兄弟？』
「ああ一族の誇りにしてやんごとなき王女さ」
（まさかエルリーフ・カナン…エルノール・リヨス・アールヴ？）
「エルノールとはともに育ち親愛を育んだ小さい彼女をずっと支えようとそう思ったんだ」
「けれど彼女は王の森を創りだすほどの偉大なるハイエルフだった」
「マギア・ヴェンデとなった彼女のもとへ行くため一人で努力し続けたよ」
「でも僕はいまだ落ちこぼれのまま必死に君達メイジを見下して、自分をごまかそうとしていた醜いエルフさ」
『そっかそうだったんだは？そういうことだったんだ！だから僕はずっと似てるってそう思ってたんだ』
「な…何を言ってるんだ？気慰めはよしてくれ。僕はただの足手まといだもういいから置いて行ってくれ」
『そんなことはしない約束する。大丈夫だよ！イグノール君はすごいエルフだ』
『僕はそれを知ってる。君が立ち上がるまで僕が君を守るよ』
「あなた達が塔に劣等感を持ってるのはよく分かったわ。でも私は無能者なんてバカにされながら、ずっと頑張ってる男の子を知ってる」
「あなた達の自虐なんて聞いても私の友達は笑い飛ばしちゃうんだから」
「く…」
「遭遇するのはファイブ・オーバー・エネミーばかり」
「やはりこれまでのフロアとはレベルが違いすぎる」
「なのに…どうして一瞬で片づけられる。どれだけ連戦したと思っている！」
「何なんだこの男のスタミナは」
『大丈夫？イグノール』
「僕をかばってボロボロじゃないか、どうして同胞達のように僕を見限らないんだ」
『君は決して嫌みなエルフなんかじゃないってことを僕は知ってるから』
『あ…』
「ナー！」
「どうしたんだ？」
『妙な音がする…』
「サ…サーチに反応はないぞ」
『いやこれは…ダンジョンからモンスターが生まれる』
「燃えている？炎の魔物！？」
『マズい！このモンスターは…』
『トロウス・ナバルド！』
「あのモンスターは？」
『バルカール…』
『このフロアの特異種ノートリアス・モンスターの一体…単位数は１１物理攻撃は効かない炎の体。その上魔法にも強い耐性がある』
「それじゃああれが塔の間でも危険視されるメイジの天敵？」
『うん唯一有効なのはエルフの幻想魔法だけだ。後ろは行き止まりだ戦うしかない…そして僕だけじゃあのモンスターは倒せない』
『イグノール力を貸してほしい』
「くっ…む…無理だ！」
「言っただろう僕の幻想魔法は不完全だと！僕じゃダメだ」
「僕じゃきっと…きっと…失敗する」
『失敗していい』
『失敗していいんだイグノール。いいや失敗しよう！天才なんかじゃない僕達は失敗しないと前に進むことなんかできない』
「だ…だけど僕が失敗したら君は！」
『死なないよ。だって僕も君と同じ夢があるんだ。塔で待ってるエルフィのもとへ行く！』
『それまでは絶対に死なない』
（だから僕はずっと似てるってそう思ってたんだ）
（大丈夫だよイグノール君はすごいエルフだ。僕はそれを知ってる）
「同じ夢を持つ彼と僕はこんなにも…」
『くっ…』
（やはり剣では効果がない僕がやるしか…お願いだ頼む。どうかどうか！）
「アルリア！」
（ダメだった…）
（やはり僕の失敗が…彼を殺す…）
「ナー！」
『イグノール頑張れ負けるな！君の今日までの努力は決してムダなんかじゃない！信じてる！』
（信じてる？）
（同胞が見限った僕をあんなにも信じて…）
「何をしている」
「恥を重ねるだけだ」
「やめろツラ汚し」
「うぬぼれるな」
「一族の汚点め」
（たとえそうだったとしてもお前達におびえるのはもう終わりだ…）
（僕は彼の信頼だけは裏切るわけにはいかない！）
（僕は絶対に君を諦めたりなんかしない！）
「応じよ来い！開けアルヴス・リングール！」
『やったイグノール！』
『えっ？』
「ウィル・セルフォルト。これまでの非礼を詫びさせてほしい」
「あなたは尊敬に値する戦士だ」
『黙っていようと思ったけど、言うね』
『僕もずっと君のことを尊敬していたんだ』
「何をしているんだい？」
『これはロスティの魔道具シーカーズ・マップ使用者の血を使って地図を自動生成してくれるんだ』
「当てもなく歩いているわけではなかったのか」
『うん』
『そしてキキにはコレットやシオン達のニオイを覚えてもらってる。だから残り香さえあれば…』
「ナッ！」
（みんなどうか無事でいて…）
「おい水はないか？」
「水は貴重だおいそれと消費できない。どうしても飲みたいならお得意の氷でもとかしてすすれ」
「ああ！？できるわけないだろ！魔力こそ消費できるものか！サーチも断続的に使ってるんだぞ」
「叫ぶ体力があるなら水の一杯くらい用意してみろ！」
「ふざけるな！役に立たない炎しか出せないくせに！」
「フン！」
（クッソシオンめ、最近魔法の腕を上げてるからといって調子に乗ってただでさえ相性が悪いというのに…）
（無能者に恥をかかされた同類なんて…冗談じゃないぞ）
「ふう…」
「うわっ」
「敵だ…」
「バカを言え！サーチは使用したモンスターの反応なんて…」
「１０層で同じ目に遭ったばかりだろ悪魔どもはサーチをすり抜ける」
（イヴィル・センチネル…）
（悪夢の腸と言えどセンチネルがこんないっぺんに現れるなんて…大量発生！？）
（まさか１０層で目撃したあの化け物の仕業なのか？）
「おい分身を出せ。ろくに操れなくても壁代わりにはなるだろ」
「何を言っている！あの数のセンチネルにかなうわけがない。早く逃げなければ！」
「あいつのせいで僕は…生涯最大最悪の屈辱を味わったんだ」
「焼き払ってやる！」
「どうしてイヴィル・センチネルがこんな場所に！」
「に…逃げろ～！」
「だはっ！」
「リリール」
「血の涙断頭の祝福呪われし乙女の神聖」
「ゾグルス・ヒルデ！」
「生徒は直ちに６層まで避難しろ！他の教員およびガーディアンが誘導を行っているそれに従え！」
「はい！」
「エド！」
「ダンジョンでスカイレース？」
「ウソだろすごすぎる」
「ワークナー他の生徒は？」
「ほぼ避難済みです。ほとんどの生徒が８層までしか降りていなかったのが僥倖だった」
「ただ一組のパーティーをのぞいて…」
「リアーナのパーティーか…事前の報告どおりならフロア・キーパー討伐に向かっているはず、１０層は広いメイザーの数が限られている今捜し出すのは至難だぞ！」
「居場所なら分かります。私がウィルに与えたキキはカーバンクル…キキのクリスタルとこの水晶はつながっている。ウィル達がいるのは１１層！」
「コレット」
「うん。今行く」
「リアーナ時間はどれくらいたった？」
「１１層に落ちて１６時間は経過した。水と食料がもう尽きる…」
（だましだまし休んではいるけど、モンスター達がまともなレストを取らせてくれない。リアーナのおかげで襲撃自体には耐えられてる。でも彼女も限界が近いこのままじゃ…）
「すまないコレット」
「えっ？」
「功名心にはやったせいであなた達を危険にさらしてしまった。全て私の責任だ」
「何言ってるの！？悪いのは全部１０層に出てきたあの怪物のせいじゃない！考えなくたって誰だって分かるわ！」
「コレットしかし…」
「それにそんなこと言ったら誘われてもないのに勝手についてきた私は自業自得よ」
「ありがとうコレット」
「大丈夫ウィルならきっと…きっと助けに来てくれる」
「ウィルあの曲がり角だメイジの反応がある！」
『うん！』
『シオン！？』
「大量の魔素…まさか一人でこのセンチネルの群れを？」
「一人じゃない！二人でだ！」
『ユリウス！』
「チッ」
「確かにヤツの火力はすさまじかったがどれだけ私の分身が犠牲になったことか、アルヴィス・ヴィーナの秘法を一体何だと思ってるんだ！」
「生きてたのか落ちこぼれ」
『うんシオンも無事でよかった』
「フン…」
「リアーナ達はいないのかい？」
「私達は二人だけだそちらも一緒じゃないのか？」
『そんな…それじゃ二人はまだ孤立してる。リアーナ、コレット…』
「待てコレット何か様子がおかしい」
「ブルーノ先生？」
「ひっ！」
「ごきげんよう麗しいお嬢さん達」
「ごきげんようじゃねえだろマヌケ、上はてめえに任せたはずだぞ首無し…どうして１１層にガキが迷い込んでやがる？」
「どうやらデュークが仕留め損なったみたい床でもぶち抜いて落っこちてきたんじゃないかな？」
「ひと事みてえに言ってんなてめえの遊びのせいで秘密裏のヒも守れてねえじゃねえか」
「怒らないでよマルゼ」
「何なの？その首、先生達の…殺したの？あなた達一体何なの！？」
「あっ…」
「ただの悪者だよ。偽りの空をぶち壊したいんだ」
（偽りの空？まさかマギア・ヴェンデの大結界！？）
（どういうこと？伝承では結界が失われれば厄災が始まるって…）
「それじゃあせっかくだし君達の首…ちょうだい？」
「バイバイ」
『遅れてごめん二人とも！』
「ウィル！それにみんな！どうやってここに？」
『キキの鼻とコレットの鉱石のおかげ、いくつも落ちている鉱石を見つけたんだ。それをたどってここまで来ることができた』
「それよりも何だ？あいつらは」
「首がない…」
「カワイイ首がこんなにたくさん」
『くっ…僕が押さえるその間にみんな…』
「Ｐｏｎ！」
「フフフフ…いいねえ君達ゾクゾクするよ。君達の首ぜひコレクションに加えてみたいなあ」
「時間切れだ面倒な連中が迫ってきてやがる。例のブツを回収しに行くぞ」
「え～残念、それじゃあ皆殺しにしといて」
「デューク」
「なっ！ゲート！？」
「魔女王の転移秘術！？」
「あれはまさか…」
「ウソでしょ！？」
「１０層に現れたあの化け物…」
『単位数２７０』
『イヴィル・グランドデューク！』
dragonJoker34ウィストリアがおもろすぎる！！
イグノールに認められてようやく六人全員揃ったところに謎の2人組が！
しかもかなり強そう?
まさかのあの怪物を召喚してまた激戦が始まりそう?
みんな疲弊してて大丈夫か！？
コレットとイグノールが無言でウィルのカバーしたのは激アツ！
2024/9/15 16:58:58
《次回杖と剣のウィストリア第十一話“臆病者の真名”》
つぶやきボタン…
前回10階層でのイレギュラーで試験区域から逸脱してしまった6人だったけど…
パワーバランスの取れてる2人組に運よく別れられて何とか生き残ってるけど依然としてヤバいよ。
イグノールが心の内を語ってくれたことでウィルと友情が芽生えたのは王道だけど良いシーンだったね！
最後には恐らく黒幕と思われる2人組と接敵したけど何とか6人が合流出来て良かった。
次回はいよいよ10階層でやられたモンスターとの決戦だ！
パワーバランスの取れてる2人組に運よく別れられて何とか生き残ってるけど依然としてヤバいよ。
イグノールが心の内を語ってくれたことでウィルと友情が芽生えたのは王道だけど良いシーンだったね！
最後には恐らく黒幕と思われる2人組と接敵したけど何とか6人が合流出来て良かった。
次回はいよいよ10階層でやられたモンスターとの決戦だ！
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杖と剣のウィストリア 10話 感想
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ヒトコト投票箱 Q. 単位数270の化け物イヴィル・グランドデューク…6人で力を合わせれば勝てるかな？ 1…勿論成績トップの5人とウィルが集まったんだから勝てるよ！
2…流石に相手が悪すぎる…先生たちが間に合って何とか生き残る！
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コメント…2024年 夏アニメについて
-
- 2024年09月18日 02:59
- ID:YGUv7M7o0 >>返信コメ
- ウィルはエルフィに、イグノールはエルノールにといったように優秀すぎる幼馴染みへの一途な想いが共通点だったのね。
-
- 2024年09月18日 03:15
- ID:6.VNZ0QO0 >>返信コメ
- 負け組コンビ漫才もっと見たかったｗ
-
- 2024年09月18日 03:20
- ID:6.VNZ0QO0 >>返信コメ
- 明治大正あたりは女学校在学中に結婚して中退する娘多かったから
最後まで在学して卒業すると売れ残り扱いされた話を思い出した
女学校顔とか卒業顔とか揶揄されたそうな
-
- 2024年09月18日 03:22
- ID:nhXzGKE60 >>返信コメ
- ＞あれはちょっと規格外すぎる…
成長すればマジで
歴史史上最強の魔法使いになる可能性を持った化け物だからな
怠惰と言われてるのにその状態で他と同格とか色々おかしい
-
- 2024年09月18日 03:34
- ID:XDjm76D40 >>返信コメ
- 原作未読民なんでずっと不思議に思ってたんだけど
塔にはエライ魔法使いのお世話係的な人はいないの？
主人公はヒロインについてきたいなら(ヒロインも主人公に側に居てほしいなら)そういう方面目指せば話が早かったのでは……
もしそういうのが無くて本当に選ばれし者しかいないなら
その中でも下っ端の人が炊事とか洗濯とかしてるんだろうか…と思ったら何かちょっと笑える
まぁさすがにそんなことはなくてホムンクルスとかこさえて使役してます系なんだろうか
-
- 2024年09月18日 04:10
- ID:m2F5.wfy0 >>返信コメ
- >>5
ちょっと前の話に出ていたサリサっていうエルフィ付きっぽいメイドさんとかがお世話係に当たるんじゃなかろうか
あと一緒にいたいというのは要するに対等な立場で隣に並び立ちたいってことだと思うからエルフィのお世話係という従者ポジじゃたぶんウィルは満足しないんじゃないかな……
-
- 2024年09月18日 04:24
- ID:iYnbPVie0 >>返信コメ
- シオンとユリウスってある意味凄いな
自身の命の恩人と自分を負かした相手に対して
なおウィルを落ちこぼれという神経。
-
- 2024年09月18日 05:35
- ID:rfp1d7Jf0 >>返信コメ
- 偉そうにしているが教師をやってるような連中も
結局は落ちこぼれって事か
-
- 2024年09月18日 06:12
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>5
塔はハイメイジ以外立ち入り禁止、これは機密の保持とか全員での魔法の探求とか色々目的があるんだけどあとはだいたい君の想像通り
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- 2024年09月18日 06:13
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>8
それは人による、学院卒業後も色々進路あるしね
-
- 2024年09月18日 06:15
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- イグノールが魔法で風起こして葉っぱ巻き上げたあとマギアヴェンデに杖渡した時竜巻でも起きんのかなぁと思ってたらくっそデカい大樹出てきて草生えた、これは比べちゃダメなやつだわ
-
- 2024年09月18日 06:44
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>6
テロップかなんかでてたと思うけどあの人氷の派閥の副官だからＮｏ．2やで、エルフィがサボってる時に派閥の人鍛えたりとかやってくれてるエルフィの右腕みたいな人
-
- 2024年09月18日 06:44
- ID:XDi8OLsq0 >>返信コメ
- 売れ残りと言われる中でもユリウスは大分可哀想よね。同学年で同じ属性のエルファリア居たの絶対評価的に足引っ張ってるだろ
-
- 2024年09月18日 06:45
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>7
シオンがウィルを落ちこぼれ扱いするのには理由は小説読むとわかるんだけど多分ウィルが1人前として何の心配もなくなるくらいまでは続けるんじゃないかな
-
- 2024年09月18日 06:46
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>2
こいつらダンジョンの中で喧嘩とかやばいことやってんのに強いせいで無事なのおもろい
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- 2024年09月18日 07:11
- ID:GsR7blYG0 >>返信コメ
- 剣士のためのニッチすぎる胸熱ヘンタイ魔法や共闘魔法が売れ残り組で創出されまくらないかなー
ピンポイントすぎて評価されないようなやつ
（すでにやってるひとはいそうだが）
-
- 2024年09月18日 07:19
- ID:.68azs5y0 >>返信コメ
- 幻想魔法だけが有効な理由がイマイチ分からなったんだけど、原作だともうちょっと詳しく説明されてるの？
-
- 2024年09月18日 07:27
- ID:HqjgXMdh0 >>返信コメ
- ユリウス、初登場の時はこんなにコメディーが似合うキャラになるとは思わなかったぞ
-
- 2024年09月18日 07:59
- ID:gZOLnw.S0 >>返信コメ
- 上位組ですら売れ残りなら単位一万以下の一般生徒の存在意義ってなんなんだ？
-
- 2024年09月18日 08:17
- ID:jdXOEuj90 >>返信コメ
- >>6
あの人、エルファリアが出てこなかったらマギア•ヴェンデになってたかもしれない人だからな
-
- 2024年09月18日 08:43
- ID:NsmVZK.Y0 >>返信コメ
- また都合の良いピンチを作る敵を出してなえるなあ
エルフも難民なのにこいつら来るまで人類は狩られる側の存在じゃん
魔法耐性あります、物理効きませんとか
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- 2024年09月18日 09:06
- ID:RdklIupo0 >>返信コメ
- 「首無し」知ってる声がするんだけど…
-
- 2024年09月18日 09:06
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>8
エドワルド先生も塔のだいぶ上まで行ったそうだけど降りてきてるしワーグナー先生も有能だけど先生やってるからまぁその辺は人それぞれやな
-
- 2024年09月18日 09:08
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>16
コレットの剣とかガントレット出す魔法は大昔にドワーフと共闘するために生み出された魔法らしいから探せばありそうではある
-
- 2024年09月18日 09:10
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>17
幻想魔法はエルフの固有魔法でエルフは別世界から来た種族だから多分魔法だけどこの世界の魔法じゃないみたいな扱いなんだと思う、だからこの世界の魔法に体勢あるはずのやつが蹴散らされる
-
- 2024年09月18日 09:14
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>19
勉強して塔に登る以外にもロスティのいる魔工科みたいにマジックアイテム系の道に進んだり薬学のみちに進んだり色々
ウィルが無能者って学校にバレた時も魔法の知識があれば魔法使い以外にも色々道あるんだから励めよってエドワルド先生が励ましてくれてたりもした、なおその後()
-
- 2024年09月18日 09:16
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>21
まだ粘ってるのかよどれだけ頑張って荒らしても意味無いってさすがに学べよ
物理効かなくて魔法に耐性あるって耐性あるだけなのにメイジだらけの世界でそんな簡単に狩られる側になるわけないだろ、叩くために都合のいい思考回路してるじぶんに萎えとけ
-
- 2024年09月18日 09:36
- ID:9jUy5Cwt0 >>返信コメ
- >>7
まあめんどくさいツンデレみたいなものだし今更名前を呼ぶのも恥ずかしいんだろ。
実力はもう分かってるけど思春期の男の子は色々とめんどくさいから察してあげよう。
-
- 2024年09月18日 09:50
- ID:9jUy5Cwt0 >>返信コメ
- >>21
まあ種というのは逆境に適応していくものだから魔物側も魔法使いに耐性がある種が時間をかけて誕生したと考えればいいんじゃね？
長い時間をかければその内幻想魔法の耐性をもった種が出てくるよ。
というより都合がいいとか言い出したら主人公が主人公補正で活躍した作品すべて作者が用意した都合がいい展開になるから主人公が活躍する話は全否定になるだろ。
さすがに難癖が過ぎるよ。
-
- 2024年09月18日 10:00
- ID:B5D5ak3q0 >>返信コメ
- >>18
ウィルに負けた後は大体面白いぞ
-
- 2024年09月18日 10:01
- ID:B5D5ak3q0 >>返信コメ
- >>19
あくまで塔基準で言えばってだけなので塔を目指さない一般メイジなら特に問題はない
-
- 2024年09月18日 10:35
- ID:VztKBEqJ0 >>返信コメ
- ダンまちと違って男に囲まれつつあるな
-
- 2024年09月18日 11:23
- ID:XZUQzLp70 >>返信コメ
- なんだろう、台詞の一つ一つがうすら寒いというか気持ち悪い
ウィルに共感できる部分が少ないのと内心が見えてこないから、実はずっとそう思ってたんだ！とか言われてもハァ？としかならん
ただ最初期に思っていた、本当に優秀なら学院なんぞでモタモタしてないのでは？という疑問には真向答えてくれてよかったわ
-
- 2024年09月18日 11:25
- ID:xkYn74Br0 >>返信コメ
- >>17
多分、例えるならエルフは異世界(ウィストリア以外)の出身だから使う固有魔法もウィストリアの魔法とは波長が違うとかなんだと思う
ウィストリアで進化してきた魔物はその世界の魔法に対する耐性を獲得してるけど異世界の魔法には対応できてないから、持ってる魔法耐性を無視して貫通するのかと
-
- 2024年09月18日 11:31
- ID:TqYriGyn0 >>返信コメ
- イグノール以外のエルフは塔に上がってる？
エルフは塔で暮らしてるのか？
-
- 2024年09月18日 12:47
- ID:5p4W32bP0 >>返信コメ
- シオンはよくサーチをすり抜けた悪魔の気配が分かったなぁ…ウィルくらい経験ないとできないのかと思ってたから普通にビックリした…
もしかして、一話の後もダンジョンに来てたとか？
-
- 2024年09月18日 12:59
- ID:5p4W32bP0 >>返信コメ
- >>15
イグノールもリアーナもメンタルやばそうで、それぞれウィルとコレットがメンケアしたのに、このコンビだけはシリアスさ皆無というか、シオンのが場慣れした感があって冷静で、ユリウスが取り乱しつつ通常運転なシオンに振り回されてるのが絶妙におもろいね
-
- 2024年09月18日 13:52
- ID:uiHNTXuR0 >>返信コメ
- 王道で面白いよな
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- 2024年09月18日 15:49
- ID:mVbzrt4Z0 >>返信コメ
- 負け組コンビのシーン盛ってほしかったな。ふたりがわちゃわちゃしてる絶対
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- 2024年09月18日 18:01
- ID:TO1Yoomr0 >>返信コメ
- 劣る者が更に下の者を見下す。これまで描写されてきた世界観そのままだな。
-
- 2024年09月18日 18:24
- ID:pwg2hbai0 >>返信コメ
- >>2
まさにフレイザードｗ
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- 2024年09月18日 18:41
- ID:vQDryS6b0 >>返信コメ
- ウィルとイグノールこれもう親友じゃんｗ
-
- 2024年09月18日 18:56
- ID:DC275vik0 >>返信コメ
- >>39
ユリウスは負けたけどシオンは負けてないよ
-
- 2024年09月18日 19:02
- ID:7Eb5noYf0 >>返信コメ
- >>35
エルフの里から学院に来たエルフは全員卒業課程を無視して塔に登ったって話(イグノール除く)。簡単に言えば飛び級だね。
-
- 2024年09月18日 19:34
- ID:tiQ.6uSU0 >>返信コメ
- >>32
最近アニメで見たダンまちの展開と似てるのは残念だけどな
-
- 2024年09月18日 20:13
- ID:cP6UmfkY0 >>返信コメ
- >>42
そうだよ
イグノールはウィル最初の男の親友だよ
そこまで行かんだろうけど２番目はリアーナ３番目がユリウスで
シオンはずっとライバルで本当にウィルが危険な時は助けてくれるべジータタイプ
-
- 2024年09月18日 20:16
- ID:cP6UmfkY0 >>返信コメ
- >>4
ただし才能を魔法に全振り型の大天才で
見ての通り魔法以外はポンコツなんだよな
-
- 2024年09月18日 20:22
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>45
今回は11層って言うダンまちなら一期で超えたくらい浅い層だからあんなに彷徨ったりしないよ
-
- 2024年09月18日 20:23
- ID:pubZLREo0 >>返信コメ
- >>36
ウィルを見て音を聞いたりの魔法に頼らない索敵に気を配るようになったんだと思う
-
- 2024年09月18日 22:17
- ID:smpztbhe0 >>返信コメ
- ウィル達では相手になりそうにない敵役コンビも教師組は厄介と感じる相手なんですね…
それにしてもダンジョン内でのピンチのストーリーを描かせたらやっぱり面白い！
-
- 2024年09月18日 22:58
- ID:LiPVtwyo0 >>返信コメ
- しょうがないっちゃあしょうがないんだけど、首無しの不気味さとか特異性は原作（漫画）の方が出てる気がする。
文字（絵文字）で会話するのに、アニメだと普通に声で会話してるようになっちゃうし。
>>46
その言い方だとリアーナが男の娘になっちゃわない！？
>>47
ちゃんと可愛さにも振ってるよ！
-
- 2024年09月19日 01:25
- ID:YJTH7Zid0 >>返信コメ
- >>18
振り回されまくってどんどん愉快なやつになってくからなユリウス
-
- 2024年09月19日 13:05
- ID:vlJ6LUf60 >>返信コメ
- 首無しはああいう種族なのか、人間が固有の能力で化けもんに見せてるのか気になってる
セオリー通りなら人形なんだろうけど
普通な女の子コレットちゃんも落ちついてたのは驚き
ゾンビみたいなのが現れたり自らの頭持ち上げたりしたらひゃあ！とか言いそうなんで
-
- 2024年09月19日 17:19
- ID:ulUsoK.a0 >>返信コメ
- もーみんなズッ友じゃん！
-
- 2024年09月19日 18:33
- ID:N6C2bRko0 >>返信コメ
- イグノールが殻を破った時、微笑むエルノールのカットが入ったけれど、
実際、彼女は見ていたのか、はたまたイメージなのか
完全制御出来る分身を生み出す同僚がいるあたり、
見ていても不思議ではないが
-
首無し？のキャストを伏せる理由はなんだろうな
"仮面キャラ"と同じく、既に登場した人物の中にいるから
ってのが分かりやすい理由だが
-
- 2024年09月19日 21:53
- ID:pZM5V34B0 >>返信コメ
- >>55
マギアヴェンデの中にいそう
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- 2024年09月20日 01:12
- ID:P.qhrmqs0 >>返信コメ
- >>55
首無し？のキャストを伏せる理由は原作組でも謎だから
考察班がざわついてるよ
-
- 2024年09月20日 01:16
- ID:P.qhrmqs0 >>返信コメ
- >>32
最初からメインヒロインのエルフィ一筋なので
負けヒロインがほとんど出てこないのが原因か
これからもウイル君ハーレムは男ばっかり増える
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- 2024年09月20日 02:14
- ID:Km1MKjNG0 >>返信コメ
- 後2話なのか？ 後3話ならなんとか丁度キリの良いとこまでいけるかなと思ってたけどデューク残りでの2話はどう詰め込んでもキツそうだが どこで終わらせるんやろ
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- 2024年09月20日 09:14
- ID:vIhw72YO0 >>返信コメ
- この辺りからだったな、適当に本誌流し見で読んでたのが個別に続き気になるようになってきたの
-
- 2024年09月20日 19:48
- ID:kmS9CX9D0 >>返信コメ
- >>38
期待通りの展開が多くて良い
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- 2024年09月20日 21:18
- ID:xYgsyTvs0 >>返信コメ
- >>57
首から掛けたでかいメダリオンが本体で人型はその都度調達してる（から犠牲者のCVを流用、というか最近乗せた首に引っ張られる）とかかな？それならそこまで深い謎ってことにはならん気もする
-
- 2024年09月21日 01:16
- ID:sR2eTuCf0 >>返信コメ
- >>7
前に言ってたおちこぼれとは意味合いが変わって
ツンデレ的なものに変化してるから大目に見て上げて
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- 2024年09月21日 01:20
- ID:sR2eTuCf0 >>返信コメ
- >>33
ウイルは話が進めば進むほど正体不明の謎の存在になってくから
内心が見えてことないのは多分意図的
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- 2024年09月21日 01:28
- ID:sR2eTuCf0 >>返信コメ
- >>49
そうだよ
ウイルは目が悪い代わりに他の五感、特に聴覚がすぐれてて
戦闘では聴覚や嗅覚で触覚で対応してるから
シオンはそれを参考にしてるんだ
-
- 2024年09月21日 21:01
- ID:2jCS3TC50 >>返信コメ
- >>65
目が悪い
-
- 2024年09月22日 01:24
- ID:F1h78n5i0 >>返信コメ
- この作品王道で熱くて好きなんだけど、敵の脅威度が単位なのは正直ちょっとダサいと思う。てか、序盤はともかくここら辺のやつとか生徒倒せんだろ普通。
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- 2024年09月22日 15:11
- ID:ktN9hCcQ0 >>返信コメ
- >>67
あのモンスターは普通学生が相手しない奴だろ？単位があるのは変だなすべてのモンスターに単位付してんのかな
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- 2024年09月23日 02:48
- ID:CUBAuw2N0 >>返信コメ
- >>68
単位数3桁とかのモンスターを片手間で倒して塔に上るような奴も居るってことなんじゃない？
ここまでのストーリーも全て「所詮学院の中の話だ」で片づけられるような世界観ってことなんだと思う
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- 2024年09月24日 20:22
- ID:tt5oth8N0 >>返信コメ
- >>68
出会う出会わないかは別として、発見されている魔物の戦力を単位という基準で表現する事で学生達の理解度を深められるとは思うよ
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- 2024年09月24日 20:37
- ID:tt5oth8N0 >>返信コメ
- >>67
学生が普段行けるのが８階迄、これ27階の魔物、階層が下がるほど脅威が上がるのだから学園で強いと言ってもそれは学生としては強いだけだから普通に無理。
ちなみに至高の五杖は40階層以上は踏破している化け物クラス
原作者曰く、至高の五杖はダンまち基準で1級冒険者より強い（オッタルクラスより強いかは不明、多分レベル5よりは強いのだと思う）
だから、学生はダンまち基準だとレベル1か2、強いので多分レベル3くらいだと思う
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- 2024年09月24日 23:44
- ID:xjqdt5gu0 >>返信コメ
- 学院はなんとなく音大に近い感じがするね、才能（作詞作曲演奏歌唱等）があれば音大なんぞ行かなくとも評価されるし稼げるしね。音大の中で凄いって言っても世間ではどうよ？みたいなね
『物理攻撃は効かない炎の体。その上魔法にも強い耐性がある』
幻想魔法産の大樹は物理ではなく魔法属性で強い耐性を貫く威力で倒したってことで良いのかな？それだとコレット産土属性剣ならダメージ通るのかな、見た目は木遁
ウィルが11階層の道中の雑魚ドロップを拾ってるかは不明だけどグランドデュークのドロップ10匹持って帰れば卒業できそう、塔編？の二期あるといいね
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- 2024年09月25日 20:04
- ID:KBeocet60 >>返信コメ
- >>72
それぞれの科目での単位の上限があるから魔物討伐だけでは塔に上がる為の単位は足りないのよ、ウィルの場合は魔法の実技が出来ないから筆記と魔物討伐の単位上限合わせてぎりぎり行けるはず
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- 2024年09月26日 00:05
- ID:wmI6KwEM0 >>返信コメ
- >>67
そもそも学生は入っちゃダメな階層だしこれ学生の時に倒せたのエルフィとかのマギアヴェンデ組だけじゃねーかな
このメンツで倒しきれないのはそうとうだぞ
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- 2024年09月26日 00:07
- ID:wmI6KwEM0 >>返信コメ
- >>71
原作の描写見てる限り少なくともエルフィはオッタルさんより強いと思う、そこらの学生と比べたら野良犬と津波くらい差がある
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- 2024年09月26日 00:20
- ID:HhybzquM0 >>返信コメ
- >>75
いやー、オッタルさんも大概だぞ？
18巻の描写見る限り出鱈目過ぎる、至高の五杖が複数人で対峙しないと勝てない気もする
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