【鬼滅の刃】炭治郎「俺もあなたを認めてないので！禰豆子刺したんで！」

この主人公謙虚で誠実ではあるけどそれはそれとして自己肯定感はかなり高いよね
作中でも風柱に「俺もあなた認めてないので」と言ったりとか(特に周囲に被害が周りに及んだ場合は)よくないことはよくないとハッキリ目上にも言えるし

長男だからな

幼い頃から一家の大黒柱やってるからね
自己肯定感とか関係なしに堂々としてなきゃいけないのよ

落ち込むときは落ち込むけど
それでも頑張るんだ、頑張るしか出来ないんだって
前を向こうとするからな

最終回見るに本来はド天然でマイペースな性格が素なんだと思う
そんな子が家族のために「真面目でしっかり者な長男」のエミュをし続けた結果本編の炭治郎になっただけで

>>5
現代編のことならあれは炭彦で子孫だから別人だよ

>>7
子孫とはいえ「もし炭治郎が現代に生まれていて長男じゃなかったら?」という意図自体はあったと思う

>>5
本編でも年上に甘えられる時はしっかり甘える末っ子気質が垣間見えるよね
逆に禰󠄀豆子は本編で幼児退行してたけど本来は勝気な長女気質

長男の意地って感じもする

炭治郎たちの事情を理解した上で最初から味方してくれる人が結構いたのも大きい気がする（鱗滝さん冨岡さん善逸伊之助）

よくも悪くも人との距離感がおかしい
冨岡さんとカナヲには正解だったけど不死川兄弟には不正解だった

>>11
まあ、玄弥はなんやかんやで仲良くなれたし……そのなんやかんやに炭治郎のこの性格は不可欠だったし……

コミュニケーションの取り方とかいろいろアレな点はあるが、それはそれとして素晴らしい主人公だと思う

穏やかな利かん坊だし

鬼殺隊なぞ異常者の集まりなのにまともな性格なんて碌にいないだろ

上手く言えないけど竈門家ってみんな家族思いかつ仲良しで子供達も炭治郎含めてしっかりしてた子ばかりだったけど炭治郎の(悩みや不安を打ち上げられるような)相談相手やストッパーになったりと負担を一緒に背負えるような歳の近い兄弟はいなかったように見える(ジャンプの他作品で例えるなら柱間に対する扉間やペロスペローに対するカタクリや凶一郎に対する二刃のように)

強いて言うなら長女の禰豆子や次男の竹雄がそのポジションかもしれないが禰豆子は実弥に「一緒に家族を守れる男」として信頼されてた玄弥とは違って妹なのもあって炭治郎からすれば守るべき下の子の一人だし竹雄も1話時点では年相応に子供っぽいところがある

一応禰豆子は気が強くて下の子への愛情も強かったりと長女らしい性格で竹雄も炭治郎の仕事を手伝えて禰豆子の気が強い性格に対して「他人のために怒れるからこそ自分の身を顧みない危うさがある」と懸念できるくらいには家族のことをちゃんと見れる子だからあの事件が起こることなく後数年経って下の子達がある程度成長できてたら炭治郎の負担も少なくなってたと思う

立場を超えてお前の行動は許容できない類の発言する時は自分が気に入らないとかじゃなくてそいつが自分の親しい誰かとかに実際に危害を及ぼしてる時限定だから好感持てる

自己肯定感が高い人間って自分が周囲から愛されて育ったと知ってるから無闇に周囲に高慢な態度を取ったり攻撃的になったりする必要がないんだよな
そういう態度になるのはむしろ自己肯定感が低いやつ

謙虚で誠実であることと自己肯定感がしっかりしていることは矛盾しないからね
>>19と同じで内外問わず家庭環境が良い証拠
見てて清々しい健康な精神だよね
羨ましくもなるような

謙虚と卑屈は違うからね
炭治郎は良い家族や隣人に囲まれて健やかに育った謙虚で誠実な人柄ってかんじ
頭カチコチで嘘つけないのは生来の性格な気がするけど

炭治郎の事好きだけど謙虚とは思ったこと無いなぁ。
むしろ遠慮が無い部類だと思うし、自分が正しいと感じたらそれを基準に話を進めるタイプの頑固人間だと思う。(例:⁠柱合会議)

>>22
あのメンツに囲まれて遠慮とか謙虚（）してたら身も心も保たないだろ
沈黙は金なんて文言は多くの場合、都合のいい沈黙奴隷を養成する妄言以上にはならんよ

>>22
譲れないところはしっかり主張することがあっても謙虚だと思うけどなあ
他者に学ぶ精神が旺盛で、功に驕らず、他者の助けがあったことを忘れないと言うのは謙虚さでしょう？

家族や仲間の為に怒ったり抗議したりする事って優しくて強い人にしかできないよ
炭治郎はそういうお人や

謙虚というか自分にも他人にも嘘がつけないのといいやつだから偉そうに振る舞ったり自分を過大評価したりすることがないって印象

炭治郎も禰󠄀豆子も引かないときは自分がどうなろうと引かない頑固な性格してるから
竹雄は竹雄でそれが時々恐くなるってあったな

謙虚って控えめって意味じゃないからな

謙虚を初期カナヲみたいな自己主張が弱いことと勘違いしてる人がちらほらいるな
偉ぶらない素直な人柄ってことで控えめって意味じゃないぞ
謙虚であることと我が強くて頑固なのは両立する

褒められても周りの力のおかげって言ったり自分の力を誇ったりしないし謙虚なのは確かだろ

単に売り言葉に買い言葉って程度だと思うけどな
あいさつしたのにこんなこと言われたら普通はいい感情を持てないよ

>>34
普通にカウンターだからこうなってるんだよね
ほっつき歩いてた不死川捕まえていきなりこれ言ったらキツイ性格だとは思うけど

炭治郎はいいやつだから色んな人から好かれるけど当然性格的に合わないやつもいるし風柱はその典型ってことだろう
出会い方が違えばまた違ったかもしれないけどお互いの第一印象が鬼を連れてきたバカと禰󠄀豆子を刺した人だからなあ…

>>36
炭治郎は禰󠄀豆子を刺したことは許せないと思ってるだけで不死川本人は嫌ってないし不死川も本来炭治郎みたいなお人好しの良いやつには好意的だから相性自体はそんな悪くないはずなんだけどな
裁判の件で不死川のほうが完全に炭治郎が嫌いって認識になったから炭治郎のキャラが全部裏目に出るようになっちゃったんじゃないかと

>>55
炭治郎ないし妹にあの時は刺して悪かったって謝ればよかったんじゃ
禰󠄀豆子の活躍は他の柱達からも聞いているんだし

>>66
あの時点では活躍なんてわからないし正しいことしてた訳だから謝るのは違うでしょ
柱合会議では炭治郎も結構自己中なこと言ってたし

炭治郎の周りの人が優しいから上手く行く時が多いのも事実だと思うよ。
実際、炭治郎の言葉で動かされる人は居たけど、それはやっぱりズバッと言っちゃう炭治郎の言葉をちゃんと受け取ってくれる優しさを持ってたのが大きいと思う。

自分の心の柔い所に踏み込まれて拒絶で返したり攻撃的になる人には炭治郎は劇薬だなって感じる

謙虚という言葉の定義に基づけば炭治郎は度を越して謙虚なんだけど
謙虚に該当する人間が別の側面ではこんなズケズケ言うタイプでもある事実に頭が混乱する
何か相当な矛盾背反を感じる

>>38
ミーム汚染かねえ

人に恵まれすぎてるせいか良くも悪くも〇し合う寸前みたいなギスギスした空気や関係に対してはノーコン決めまくる印象

謙虚なのと頑固なのは両立すると思う

炭治郎がすごいのは誰かが炭治郎にとって許せないことをした時に安直にこの人が嫌いとはならないところだと思う
スレ画の二人がわかりやすいけど、禰󠄀豆子を刺したことは認めないし玄弥も庇うけどだから不死川さんが嫌いとは思ってないし悪感情抱いてないんだよ
何なら稽古でしばかれながらおはぎのいい匂〜いとか思ってるし玄弥を庇いながら怒ってるけど玄弥を憎んでるわけじゃないって判断までしてる
煉獄さんを殺した猗窩座相手さえ最後はなんで感謝したんだろう？だし臭いで相手の考えてることや人柄がわかるからこういう性格になってるとこもあるんだろうな

>>42
妓夫太郎堕姫も喧嘩したのを取り持って最期を看取って「仲直りできたかな…？」と心配してるからな

言う通り猗窩座殿にも「お前はもう記憶がないかもだけれど赤子の頃は…」って諭してたり

慈しいんだよね炭治郎

>>49
無惨への存在全否定がどれだけキレてたのかが分かる

客観的に見たら裁判の時って炭治郎を力技で止める伊黒と禰󠄀豆子を弱らせて試す不死川の共同作業なんだけどあくまでも炭治郎的には禰󠄀豆子を刺したっていう一点を気にしてるのが炭治郎らしい

炭治郎の「好意は受け取ります！とてもありがたいと思います！でもそれはそれとして俺はそれにしっかり対価を支払いたいです！なぜならとても助かったので！」みたいなある種融通きかない真正直さ好き

>>47
そういうとこあるから謙虚ではないよな

>>64
いや謙虚ではあるよ
頭が内外共にカチカチなだけ

>>64
上でも出てたけど謙虚なことと頭カチコチで我が強いのは矛盾しないんだ

意外と根に持つタイプだよね

>>48
妹を剣で刺されて次にあったときに忘れてたら逆に心配になるわ

炭治郎の主人公補正って、死なないとか力に覚醒して大勝利とかじゃなくて地雷と紙一重の言動の多くが事態を好転させるってことだと思う。
煉獄パパも反省したし、アカザも不意打ちじゃなかったから成仏した。
現実だともうちょっと相手を起こらせたり事態がこじれると思う。

>>53
主人公だから結果的によい方向に働いた事が多いけど
現実だとパーフェクト判定出し続ける事は難しいから
いい人なんだけどトラブルも招きやすいってタイプかもね

本編で面と向かって柱としての存在を否定されたのなんか風くらいなんだから、
そこでもうぶん殴られてしまっても不思議でもないのに柱稽古でボコボコにするだけで許してる不死川実弥はまあまあ大人だなって

>>56まあまあ大人…？
大人げなく突っかかってる印象しか無いな

>>59
あの時にぶん殴らず「いい度胸だ」で終わらせたからでしょ

>>61
大人とまでは思わないけど玄弥の件に炭治郎が介入しなかったら稽古中ずっと当たりがキツい程度で終わってただろうなとは思うから嫌いなやつと必要以上に接触しないようにするのを大人の対応って言うならまあ間違いではないか…？

玄弥との話に介入したのは友達を庇っただけだし炭治郎悪くないけどその後のおはぎは炭治郎の天然気遣いが完全に良くないほうに出たパターン

>>56
むしろ大人げないわ。上弦の四と六を倒した有望な隊士を私情でボコボコにしているんだから
伊黒ですら炭治郎は性格や甘露寺にチヤホヤされて気に食わなくてもしっかり鍛えていたぞ

>>65
柱達で話し合いしてたし休憩ないのはそういう稽古内容なんじゃないか
嫉妬でボコボコにしてたらそれこそやばいし炭治郎の稽古の時括り付けられた隊士達って何か鍛えられてるの？あれは炭治郎だけの特別稽古だったんだろうか

>>69
間違っても嫉妬ではないけど嫌いだからあの炭治郎が初日から心折れそうになるレベルで稽古中の当たりが強かったのは確かよ
まあ稽古自体が実戦でひたすらボコボコにされて気絶するまで休み無しとかいうスパルタコースだから他の隊士は多少マシ程度で似たようなもんだと思うけど…

>>71
嫉妬からの話は伊黒のことだろ

炭治郎って生真面目頭カチコチぶり(やや天然)を突き詰めた結果、謙虚な物言いをする事になった感じだから「謙虚キャラ」のテンプレに当てはまらないんだろうね
同じように真面目キャラのテンプレにもちょいちょい当てはまらないのも面白い

謙虚って話を素直に聞き入れるって説明がされたりするけど、対義語が「傲慢」だし驕らないというとこが重要
自分の権限や専門分野内の事で目下から(まっとうな)批判をされたとき、頭ごなしに否定したりせず聞き入れるというニュアンスなんだな
なんで、炭治郎の謙虚さが表れているのは風柱相手のとこより、小鉄くんと修行してたあたりがわかりやす…
言ってて「わかりやすいか…？」ってなってきた

間違いなく辞書的な意味で謙虚なキャラではあるはずだけど良くも悪くも頑固で譲らないとこは譲らないし結構ズケズケものを言うから謙虚なキャラってイメージにはあんまり当てはまらないんだよな炭治郎

炭治郎って質が低いって言われてる他の一般隊士とは一線画した実力だから稽古で特別メニュー組まれてたり他より厳しく指導されててもおかしくない気はする
まあ私情として嫌いだから余計厳しくあたってるとこもかなりあるんだろうけど