被災地域の伝統産業/「今とこれから」の動きとは?

2024.08.31 23:10
スーパーペンギン
9/4-6:ギフトショー石川県ブース内にて、特設エリアを設置
能登半島地震で被災した伝統産業。その現状とこの先の動きをレポート。ギフトショー石川県ブース内に特設エリアとして設置

能登半島地震、台風、コロナ。様々な打撃を受ける能登半島エリア。
この地域の伝統産業は今後どうなるのか。現在どんな状況で、今どんな動きが始まっているのか。東京ビッグサイトなどで開催される展示会のブースデザインを手懸けるSUPER PENGUIN株式会社(東京都品川区 代表取締役 ⽵村尚久)が、9月4日から6日まで東京ビッグサイトにて開催されるギフトショー/LIFE×DESIGN内にて石川県ブースをデザイン・プロデュース。 そして今回、そのブース内の一角に震災復興の「動き」をテーマにした「復興REPORT」エリアを設けます。 輪島の若手ネットワークの誕生、仮設工房の完成など。ここでは、今能登地域で始まっている新しい動きを、特設エリアにて報告展示します。会場にはプロデュースした竹村とともに、実際に被災した輪島のメンバーも常駐しています。
ギフトショー西2ホール、石川県ブースの完成予想CG。設営は9月2日~3日。会期は4日から6日まで開催。

能登半島地震から8カ月。まだまだ復興の初期段階にある中、伝統工芸が今どうなっているのか心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。SUPER PENGUINでは、石川県ブースをデザイン・プロデュースし、そのブース内の一角に「復興REPORT」エリアを設置。6つのテーマに分けて解説を行います。
中央手前はメイン展示台。復興REPORTは左右の壁面に掲示予定。

■能登半島地震/伝統産業紹介エリア
A/メイン展示台
能登半島地域/伝統産業の紹介ゾーン
本ブースの主催している「石川県産業創出支援機構」様の協力によって、能登半島エリアの伝統産業の商品を集めたエリア。輪島・珠洲・中能登など、被災した地域の伝統産業の実際の商品をこの場で紹介いたします。 協力/公益財団法人 石川県産業創出支援機構(ISICO)

B/復興REPORT
「ISHIKAWA復興REPORT in GiftGhow」
今回のギフトショー石川県ブースのプロデュースに当たり、スーパーペンギン代表の竹村が、実際に輪島に赴き、被災した出展社、石川県の関係者と話した中で伺った、能登の実状と新しい動きを「レポート」という形式で、竹村がご紹介します。

6つのテーマ/
01.能登半島地震の特徴とは?
能登半島地震の特徴は「地盤型」そして「半島」という地形、この2点が大きく復興の進捗に影響を与えています。震災から8か月、決してスピードが速いとは言えない、震災復興の基礎的条件をお伝えします。
02.[穴水]「出展の成果」に救われる
これまでギフトショーに何度も出展してきた「株式会社谷口」様。穴水に自社工場がありましたが、地震により倒壊。しかし、ギフトショーで開拓していた販路を広がるため、たまたま石川県内に製作担当工場を拡充していたことが運よく生産を維持する命綱に。現在、穴水の工場は再建計画中。
03.[能登]四代目「鍛冶屋」の挑戦
能登町で鍛冶屋を営む「ふくべ鍛冶」。震災をきっかけに新しい事業を開始しました。それは、日本中の地場産業に宅配型「修理」サービスというプラットフォームを広げること。能登にいる全ての伝統産業に仕事が行き渡るように、ゆくゆくは能登だけでなく日本中の伝統産業を活性化したい。そんな思いで、立ち上がりました。
04.[輪島]伝統を繋ぎ、伝える「輪島塗」の要件
「輪島塗」とは、決められた要件に従い、つくられた漆器にのみ許可されます。その要件とは何なのか。そして、「輪島塗」以外の「輪島の漆器」は何と呼ばれているのか。「それ以外」の輪島漆器の存在意義は?そんな疑問を書きました。
05.[輪島]新しく生まれた「若手の活動」
日本の伝統産業の多くは分業によって成立しています。しかし、今回の地震によって、そのつながりがなくなり、チームとしての存続さえ危ういという人達も多くあります。また、年齢を理由に事業の存続をあきらめてしまった事業者も多くいらっしゃいます。そんな中、自発的に「輪島を何とかしよう」と動き出したメンバーがいます。「輪島塗若手ネットワーク」という名により活動を始めた20代~40代の約20名の若手グループは今後どのように動いていくのか。主要メンバーの一人は今回の石川県ブースの出展社です。
06.[輪島]整備される「仮設工房」の可能性
9月1日現在で「仮設工房」の輪島市役所への希望申請は73件。そのうち14室が既に完成し既に入居が始まっています。また、工事着工数は50室。うち33室はほぼ完成しているとのこと。残り10室も年内には完成・入居の予定となっているそうです。


この「6つのテーマ」は、竹村が実際に輪島に数回お伺いし、石川ブースに出展する27の出展社さん達と意見交換をしながら悩み考えて決めたテーマです。今回のギフトショー石川県ブースには、実際に被災した輪島の事業者が4社、出展しています。実際に被災した出展社たちの共通した意見は、「同情を誘うようなもの」はいらない。「今」を知ってほしい、という強い思いでした。そこで、被災地の惨状を紹介する、というものではなく、どんな新しい動きがあるのか、「未来」に焦点を当てて記載してみました。
設置工事が行われる仮設工房
完成した仮設工房に入居
[穴水]四代目「鍛冶屋」の挑戦
今回の地震は「地盤型」被災地への交通に大きな影響を与える

■展示会概要
展示会名:東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024/LIFE×DESIGN
会期:2024年9月4日~9月6日 10:00~18:00(最終日のみ17:00)
会場:東京ビッグサイト 西2ホール ブースNO.「西2-T20-03」
出展者名:公益財団法人 石川県産業創出支援機構 出展参加企業:合計27社
※スーパーペンギン代表竹村は全日会場におります(石川県ブース付近)

■SUPER PENGUIN会社概要
商号 : SUPER PENGUIN 株式会社 
代表者 : 代表取締役 竹村 尚久 
設立 : 2005 年 6 月 2 日
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎 3-10-50 SEED 花房山 405 
TEL:03-6417-4497
事業内容: 展示会ブースデザイン、展示会集客セミナーの企画・開催

スーパーペンギンは、展示会に参加する企業の出展をサポートする空間デザイン会社です。石川県や奈良県など、全国の様々な行政とタイアップし、集客や商品陳列を解説するセミナーを開催、独自ノウハウにより、展示場内でもっと集客のできるブースをデザインするなど成果を出す展示会支援手法で、全国の産業をサポートしています。
展示会デザイナー竹村尚久/石川県ブースをプロデュース
SUPER PENGUIN株式会社
代表取締役・展示会デザイナー
竹村尚久スーパーペンギン代表。ブースのデザインを自ら行い、集客のためのセミナー、商品陳列指導、会場での立ち位置、キャッチコピーの考案等、展示会出展に関わるサポートを全て行っています。展示会業界において、デザインとセミナーをまとめて行えるのは、日本唯一。具体的な手法まで説明するブースセミナーは全国の自治体や中小企業支援団体等からの依頼が年々増加しています。

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