7月に久しぶりの成田空港での撮影旅行をして感じたこと。
昨年4月以来の出張撮影ではあったが、実際その間2回ほどは成田空港利用時に展望デッキで撮影したり、空港横にある東横インの部屋の窓から撮影するなどこの1年余り数回成田での撮影は行っていた。ただ、さくらの山公園や十余三東雲の丘での撮影は1年以上ぶりの飛行機撮影となった梅雨時期だったので天気は今一つだったが、その分休日でもそれほど混みあっていなかったのは幸いだったかも。
もう一つ今回は初めて現地往復に飛行機(Jetstar)を利用したこと。現地ではレンタカーで回るというスタイルだったので、往復自家用車で行くことと比べると所用時間の短縮と体力的に少しラクだったのが違いかもしれない。
以前は成田に大阪から行く場合はわりとハードルが高かったが、LCCの普及と意外と関西エリアから成田移動で国際線の利用者が減った(?)のか、安価で簡単に成田へ移動できるので関空利用でも鉄道(新幹線)移動の場合とあまり費用の差を気にする必要がなくなった。自宅から関西空港までの所要時間がかかるので、移動時間が圧倒的に短縮されるわけではない。
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日本の表玄関といってよい成田空港には多くの外国の航空会社が乗り入れており、日本ではこの空港でしか見れない飛行機が多く、飛行機撮影においては外せない場所。 しかし羽田空港に比べると利用者はそれほどでもなく、良く言えば混雑が少ないスムーズな空港と言える。日本人の利用者が羽田に流れていることや、Delta航空の羽田拠点移動もあってターミナル内の人の数は20年前に比べると少ない印象だった。
次回いつ行けるかまだ白紙ではあるが、今回のように関空利用で飛行機便をかませていくのが良さそうに思う。
もちろん現地での移動はレンタカーになるが、時短と機動性を考えると少々高くなってもコスパがよい。