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marantz CDレシーバーM-CR612
ネットワークオーディオプレーヤー内蔵CDレシーバーを軸に、超多機能なミニコンサイズのオーディオセンター・マランツのM-CR612。4月下旬に発売され、ユーザーの手に届き始めています。
このサイズ、この価格でアンプとプレーヤーが間に合ってしまうというのであれば、単品オーディオ業界は困ってしまうわけですが、結構な高音質志向のユーザーでもこれで足りてしまうほどのハイコスパ機として先代、先々代から評価されてきたミニコン界のトップ機種の一つ。
マランツ単品コンポでもおなじみのD級アンプ技術を活かしたパラレルBTL接続によるスピーカー再生の高音質化が今回のモデルチェンジのポイントです。似たような機能を備えたアンプは現在なく(かつてのパナソニックのD級AVアンプでありましたが10年以上も前)、大変注目されます。
ただし、前機種にあったタイマー機能が無くなったことは、ゼネラルオーディオとしての役割を考えると残念です。
本機の詳しい内容と前機種との比較はこちらでご紹介済みです。
この製品がマランツにとって平成最後のモデルとなったことは何かを象徴しているのでしょうか。
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