東芝、有機ELレグザPro「65X930」発売を7月18日に延期。部品入手に遅れ

東芝映像ソリューションは、BS4Kチューナーとタイムシフトマシンを搭載した4K有機ELテレビの65型「レグザPro 65X930」の発売日を7月18日に延期する。

レグザPro 65X930

6月の製品発表時は7月10日発売としていたが、「一部関連部品の入手に遅れが発生した」との理由で18日に延期。なお、同じX930シリーズの55型「55X930」は当初の予定通り7月10日に発売される。

X930シリーズは、全録機能「タイムシフトマシン」やダブル4Kチューナーといったテレビ性能を備え、独自チューニングの有機ELパネルと映像処理エンジンを組み合わせ「映像制作にも活用できるプロスペック高画質」を備える有機EL最上位の“レグザPro”。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は65型が55万円前後、55型が35万円前後。