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福山雅治×東芝レグザ、7年振り新CMが23日放送開始
2020年7月22日 11:56
東芝映像ソリューションは、4K有機ELレグザ「X9400シリーズ」の発売に合わせ、福山雅治が出演する新テレビCMを23日より放送する。スモーク篇とタイム篇の2篇で、ウェブでは22日から先行公開を行なう。福山雅治を起用した新CMは7年振りという。
ロサンゼルス在住のアーティストButch Locsin(ブッチ・ロクシン)の前衛的なスモークアートにインスパイアされた演出が特長となっており、スモーク篇では、福山が極彩色のスモークの中から優雅に、かつ、力強く登場する姿を描写。また「レグザの高画質技術があらゆる映像コンテンツを美しく描き出すイメージをドラマチックに表現するとともに、7年ぶりに福山さんがレグザのイメージキャラクターとして復活したことを宣言する仕上がり」という。
音楽は、新CMのために福山雅治が書き下ろしたオリジナル(インストゥルメンタル)楽曲「煌(こう)」を使用。金管アンサンブルを意識した勇壮で登場感のある楽曲が、新レグザの発売と同氏の再登場を盛り上げている内容となっている。
撮影風景
撮影当日は、新CM制作にまつわる秘話や福山の日々の想い、楽曲製作にまつわるエピソードなども語られた。
約7年ぶりのレグザ新CM撮影に際し「変わってるようで変わってなくて、変わってないようで結構変わってる」と感慨深そうに語る福山氏。自身についても「もちろん変化はしているんですけど、世の中がすごく色々なことがあった」とし、情報過多に振り回されないよう「自分が自分でいるために、常に自分の本心を確認するようにしています」とコメント。
また、過去のレグザのCMについては「『最愛』という楽曲がCMに使用されているバージョンが好きですね」と回答。新CM用に書き下ろした楽曲の制作にあたっては、学生時代のブラスバンド部での経験が生かされているという秘話も披露した。
楽曲制作は、自身のプライベートスタジオで行なったそうで、「この時期だからこそ、今までと違う形のレコーディングの在り方を発見できた」と逆境の中でも前向きな発言も。
最後には新レグザについて「素晴らしい画質、画面だと伺っております。僕もこのタイミングで買い替えなんですよ。本当です!いいタイミングですね。一緒に買い替えましょう!」と、メッセージを送っていた。