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先日、クラリネット奏者の二田浩衣さんのコンサートを聞いてきた。
二田さんは、フォーカルジストニアという、楽器演奏者に多い病気になって、指が動かなくなってしまい、ずっと演奏が出来なくなっていた人だ。
そんな彼女が、1年ヨガセラに通って、コンサートが出来るまで復活した。
先日のコンサートは、そんな想いを語り、そして演奏する会だった。
演奏が出来なくなって、私は一度死んだ。
けれどまた復活して、今は第二の人生を生きている。
同じ名前と顔で、二度も人生を生きれるなんて良かった!!
と話していたのが印象的だった。
数人で、設置や片付けの手伝いをしたんだけど、一緒だったカナコさんが、コンサート後もずっと、元気で元気で元気で、そりゃあもう元気なの(笑)
そうだ、カナコさんは、かつて宝塚を目指し、ステージで踊りスポットライトを浴びていた人なんだ。
会場設営や、ステージ裏に居るだけでも楽しくなっちゃって、と話してて、本当に好きなんだなあって思った。
もうカナコさんの全細胞が大騒ぎしちゃってる感じがね、凄く伝わるのね、二田さんもだけど、こんなに好きなことがあるって、それだけで財産だなあと思って。
想いが果たせても、たとえ果たせなくても。
カナコさんの中学生の娘さんも、バレエが好きで好きで、そこまで熱中出来るものなの?って思うくらい熱中してる。
細胞レベルの熱さ、しっかり引き継がれているんだね。
生き方を見て来たからなのか、遺伝子レベルの話なのか。
どっちもか。
血が騒ぐような『好き』はある?
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