私達はどんな親になっていたかな？ : ただ歩いてゆく旅

2024年 05月 04日

私達はどんな親になっていたかな？

【Total distance 】 10,439㎞

【歩いた距離】
あゆみ　　　10,439km　　
ふみさん　　27,542km

【歩いた国】
日本、台湾縦断、キューバ横断、カナダ横断、グランドキャニオン、ペルーワスカラン国立公園など

珍しく夫婦で札幌に住みながら、次の旅の資金を貯めている最中。

2019年秋に日本に帰国してからヨガとボディワークに目覚め、ただ今修行中。

次の旅はいつになるのやら。

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ゴールデンウイーーーク！！

は、もう終わった感・・・。
鹿児島からお世話になった家族が来てくれて、一緒にあっちこっちと札幌観光したら、ゴールデンウイークはもう十分満喫しきった感じ。

今は、ちょっぴり寂しい気持ちが残っている。
私達のところに夫婦とか、家族で来てくれるなんてあまりないことだからかな。
前回も書いたけど、仲の良い家族にも色々なカタチがあるなという印象が残っている。
いわゆるホームドラマみたいなベタベタした仲良しじゃなくって、風通しが良いというか「言わなくても」という信頼感が伝わってきた家族３人だった。
それぞれの役割がハッキリしているのも良いんだろうなきっと。

家族かあ。
私とフミさんは夫婦というより、コンビというのがしっくり来るような関係性だ。
このコンビにプラス子供が2人という生活の選択もあったのだろうけど、今となってはちょっと想像出来ない。

だけど子供が居たら居たで、そんな未熟な2人を子供が成長させてくれるんだろうね。
産んでいたら、それはそれで面白い家族になっていたかも知れない。
もしくは「キーー！！」っていつもイラついている母になっていた可能性もあるし、やたらしっかりした子供に成長していたかも。

講座中の一コマ。

何となく誰かが抱っこしたり、見守っている温かい雰囲気の講座なのだ。
暖か過ぎて寝てしまったが。

私が学んでいる公認講座の仲間も、そろそろ５年の付き合いになるのだが、始めの頃は「合コン行ってきたーー」なんて言ってた女性が、結婚し夫婦で仕事を辞めて岡山県に引っ越して、体のガイドをする仕事をしながら、自分で人脈も広げて、イベントの中心的な役割までしている。

しかーーも、両親や親戚も居ない岡山県で子供も産んで、良き母になりながらの活動だから恐れ入ったものだ。

女性であり母である姿は、どこかどっしりとしたものがあるように感じるんだよね、「どんとこい！」みたいな。

公認講座で月に一度会うのだけど、人間として成長していく姿がとても逞しく、毎月だとそんなに気づかないけど、５年前を振り返るとやっぱり、人として大きくなったなあ、ああやって母になっていくんだなあと感じる。

そういうのは、みていてこちらも安らぐ。

そうなんだよなあ、やっぱり私は少しづつ人として成長していくのをみていると安らぐんだな。
そういう人って追い求めていないんだよね。
飢えていないというかさ、渇いていないというか。
淡々とやるべきことを積み重ねている。

逆に追い求め過ぎると溺れそうになってもがく。
どこかに無理が出てきたり、結果的に自分で自分を苦しめることになるように思う。
それはなんだかなぁ～と私まで気持ちが沈む。

人として成長していくって、ハウツーを学ぶのとはワケが違う。
だけど自分の偏りに気づくことや、違う視点を増やすこと、感情は置いといてフラットに聞く耳を持てる心の余裕も必要だよなあ。

まあ、そう簡単にはいかないんだけどね（笑）
それでも、そうしようと努力し続けることが大事だ。

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「歩き人ふみの徒歩世界旅行Trek7　夫婦北米大陸徒歩横断編」

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by ayumiaruki | 2024-05-04 23:02

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