ただ歩いてゆく旅

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2024年 07月 06日

私はこう思った『ポリヴェーガル理論』②



【Total distance 】 10,439㎞

【歩いた距離】
あゆみ   10,439km  
ふみさん  27,542km

【歩いた国】
日本、台湾縦断、キューバ横断、カナダ横断、グランドキャニオン、ペルーワスカラン国立公園など

珍しく夫婦で札幌に住みながら、次の旅の資金を貯めている最中。
2019年秋に日本に帰国してからヨガとボディワークに目覚め、ただ今修行中。
次の旅はいつになるのやら。

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まだまだ理解していないポリヴェーガル理論。
だからこそ、自分の整理の為に書いてみよう。
勘違いしているところもあるので、あまり参考にはしないで欲しい・・・。


前回は、自律神経は交感神経と副交感神経という2つがシーソーのように働いているのではなく、副交感神経が背側迷走神経と腹側迷走神経の2つに分かれているよと書いたが・・・。

後日ハマさんと話していて、すでにそこから勘違いしていたことが分かった。
交感神経と副交感神経という基本はそのままありつつ、副交感神経が優位に働いているときは、それは腹側か背側か、もしくはそれに混ざり合っている副交感神経が優位になっているということだった。
シーソーの考えが全く違うというのではないんだな。



では、副交感神経(迷走神経が80%)の中で別れた
背側迷走神経
腹側迷走神経
この2つは、どこが違うのか。


①場所が違う
脳の中の延髄の(延髄蹴りする首の後ろ部分)背中側から始まっている
背中側が背側迷走神経で、お腹側から始まっているのが腹側迷走神経。
神経が体の背中側やお腹側を通っているという意味ではなくて、神経の出ている部分がどっち側かで名前を付けた。


②発生、発達した順番が違う。
・背側迷走神経
脊椎のある生物から持っている古い神経。爬虫類以降の生物全てにある。
(ということは生きる為に絶対的に必要ということか?)

・腹側迷走神経
哺乳類から進化して、もう一本増えた神経。
(なぜ哺乳類は1本増やす必要があったのか、それを考えるのがすなわちポリヴェーガル理論?)


③指揮系統の場所が違う
・背側迷走神経
発生的に古い神経で、シンプルに口から肛門まで機能する為の神経。
なので顔から横隔膜の下まであるけど、機能は主に内臓活動、消化、吸収、排泄。体温調節、心臓、免疫系、腸内細菌とのコミュニケーション
言わば自然治癒力の屋台骨と書いてあったのが印象的。


・腹側迷走神経
心臓や内臓もあるけど、主に首や顔周り。
表情、声のトーンなど。




④優位になったときの体が違う。
・背側迷走神経
まったり動きたくない、人に会いたくない、冷や汗、引きこもり、凍りつき、シャットダウン(ジェットコースターに乗って失神とか)


・腹側迷走神経
安全の確保、安心感、社交的な振る舞い、愛情、



こんな感じになるのだけど肝心なのは、だから普段はどうしたらいいの?何を気を付けるといいの?とかそういうことなんだが、、、私は学んだことが、そこと結びつかない

リアルな現実と学んだことを結びつけるアイディアが出てこないところだなと、まとめを書いていて思った。

う~~ん、何の為にこれかいたんだったか・・・。
だけど、せっかくここまで書いたから、消さずに残しておくか。

勉強って大事だ。
『要点を点いていない』ことをして、無駄に時間を使い、だから何???と自分でなるような勉強の仕方をしているな。





最後まで読んでしまい、だから何???
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by ayumiaruki | 2024-07-06 07:05


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