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ホンダ英国現地法人ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、イタリア・ミラノで開催されるEICMA2015に出展する二輪車を発表した。

発表ではコンセプトモデル City Adventure Concept を世界初公開するとしている。また、「CRF1000L Africa Twin」及びモデルチェンジした6車種も出展する。

500ccシリーズの「CB500F」「CBR500R」「CB500X」は、LEDヘッドライト・テールランプの採用、プリロードアジャスター装備のフロントサスペンション、ブレーキレバー調整機構の装備、ヒンジタイプキャップの採用でフェールタンクの容量を拡大、ウェーブタイプキーの採用等、装備の充実化を行った。
「CB500F」及び「CBR500R」は新形状のマフラーを装備。「CB500F」については、ボディーカラーを強調した6種類を設定している。「CB500X」は、従来モデルに比べ上方に100mm高い調整可能なウインドスクリーン、フューエルタンクを容量アップし、カラーリングやグラフィックも新たに設定した。

CB500F
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CBR500R
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CB500X
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モデルチェンジした750ccのニューミッドコンセプトシリーズの3車種は、EURO4の排出ガス規制値に対応したほか、新形状のマフラー、「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」に「Sモード」で3段階のレベルを選択できるプログラムを搭載。インストルメントパネルでは9色もの選択が可能となる。

ニューコンセプトシリーズ「NC750S Special Edition」
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ニューコンセプトモデル「NC750X」
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ニューコンセプトモデル「INTEGRA Special Edition」
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