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独立行政法人自動車技術総合機構は、長野、北見(北海道)、神奈川、静岡の4事務所で実施した二輪車の車検で前照灯の光度判定の設定を誤り、一部で車検不適合のまま合格とした恐れがあるとして車検受検者に確認検査(再検査)を要請する通知を行いました。

一部やり直し対象となる車両は長野事務所で7100台、北見事務所で900台、神奈川事務所は3万700台、静岡事務所で6600台となり、4事務所合わせて4万5300台以上に上る見込みとなっています。


再検査が必要な二輪車は「前照灯が2灯式のバイク」で「ハイビーム切り替え時にハイビームとして2灯とも点灯する構造のもの

光度判定の設定誤りは検査機器の設定不備によるもので「1万5000カンデラの基準で判定すべきところを1万2000カンデラで測定してしまったため」とのこと。再検査ではハイビームの最高光度を再調査するようです。


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