最終更新日:10月3日
セパ共にハイレベルな新人王争いが繰り広げられている2024年シーズンのプロ野球。若手の台頭があれば、活躍の場を失う選手もいる。諸行無常、盛者必衰。毎年選手が入れ替わるのがプロ野球界の常だ。
力や気力の衰え、ケガや病の影響などなど、今季もそれぞれの理由や事情により、今季限りでユニフォームを脱ぐ決断を下した選手たちが出てきた。
これまでに各球団から発表された今季限りでの引退選手は以下の通り(年齢・成績は10月3日時点)。
パ・リーグ
オリックス
<投手>
35 比嘉幹貴(41)
【経歴】コザ高-国際武道大-日立製作所-オリックス
【通算】418登板 26勝11敗 防御率2.65 93ホールド 3セーブ
<内野手>
3 安達了一(36)
【経歴】榛名高-上武大-東芝-オリックス
【通算】1176試合 打率.245(3704-906) 36本塁打 325打点
8 マーウィン・ゴンザレス(35)
【経歴】ラ・セイヨ高-アストロズ-ツインズ-レッドソックス-アストロズ-ヤンキース-オリックス
【通算】107試合 打率.203(360-73) 13本塁打 40打点(日本での成績)
<外野手>
50 小田裕也(34)
【経歴】九州学院高-東洋大-日本生命-オリックス
【通算】681試合 打率.239(683-163) 10本塁打 62打点
55 T-岡田(36)
【経歴】履正社高-オリックス
【通算】1363試合 打率.257(4651-1193) 204本塁打 715打点
ソフトバンク
ロッテ
楽天
西武
<投手>
14 増田達至(36)
【経歴】柳学園高-福井工業大-NTT西日本-西武
【通算】560登板 31勝40敗 防御率3.03 109ホールド 194セーブ
<捕手>
2 岡田雅利(35)
【経歴】大阪桐蔭高(甲)-大阪ガス-西武
【通算】326試合 打率.219(544-119) 6本塁打 40打点
<外野手>
7 金子侑司(34)
【経歴】立命館宇治高-立命館大-西武
【通算】1020試合 打率.241(3023-729) 21本塁打 223打点 225盗塁
日本ハム
<投手>
60 鍵谷陽平(34)
【経歴】北海高(甲)-中央大-日本ハム-巨人-日本ハム
【通算】420登板 25勝15敗 防御率3.45 84ホールド 7セーブ
セ・リーグ
阪神
<投手>
21 秋山拓巳(33)
【経歴】西条高(甲)-阪神
【通算】134登板 49勝44敗 防御率3.66 0ホールド 0セーブ
広島
<投手>
19 野村祐輔(35)
【経歴】広陵高(甲)-明治大-広島
【通算】210登板 80勝64敗 防御率3.53 0ホールド 0セーブ
DeNA
巨人
ヤクルト
<外野手>
23 青木宣親(42)
【経歴】日向高-早稲田大-ヤクルト-ブルワーズ-ロイヤルズ-ジャイアンツ-マリナーズ-アストロズ-ブルージェイズ-メッツ-ヤクルト
【NPB通算】1724試合 打率.313(6244-1956) 145本塁打 667打点
【MLB通算】759試合 打率.285(2716-774) 33本塁打 219打点
【日米通算】2483試合 打率.305(8960-2730) 178本塁打 886打点
31 山崎晃大朗(31)
【経歴】青森山田高-日本大-ヤクルト
【通算】595試合 打率.245(1444-354) 7本塁打 97打点
中日
<投手>
12 田島慎二(34)
【経歴】中部大一高-東海学園大-中日
【通算】461登板 防御率3.62 116ホールド 75セーブ
47 砂田毅樹(29)
【経歴】明桜高-DeNA-中日
【通算】287登板 防御率3.71 73ホールド 0セーブ
<外野手>
52 加藤翔平(33)
【経歴】春日部東高-上武大-ロッテ-中日
【通算】671試合 打率.242(1408-341) 16本塁打 94打点