「やはり勝負強い」来日5年目で初タイトルへ!
DeNAのオースティンが5日、中日戦で安打を放ち、打率.316でセ・リーグ首位打者に浮上した。オースティンは初回の中前打でヤクルトのサンタナの打率.315を抜き、今季最終盤でランキングトップに躍り出た。
これでオースティンの来日5年目での初タイトル獲得が確実となり、5日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも大きな注目が集まった。
高木豊氏は「(この5年間は)休みが多かったのでなかなかタイトルに手が届かなかった。(今季は)サンタナが獲るものだと思っていた」と語るも「やはり勝負強い。中日戦に入る前に6連戦があったが、あっという間だった」と終盤にかけての追い上げに感嘆の声を上げた。
江本孟紀氏は「ベイスターズ打線の一つの柱になっている。オースティンがどしっといると、打撃が強力なチームになる」と、Aクラス入りを果たしたチームの中心であるオースティンに称賛を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』