昨年11月に行われた移民・難民フェスでは、杉並区“ヘイト”区議一行が参加者に絡み、フェスおよび難民・移民に否定的な影響を植えつけてくれました。今春にフェス実行委員会が開催を発表した際は「再来」を危惧しましたが、関係者の行動もあり、昨年のような妨害者の攻撃を許さず、天候による早期終了まで無事に終わったことに胸を撫で下ろしました。
SNSでは「憎悪拡散請負人」石井孝明はじめ、アンチ派がぐちぐち否定的文言放っていましたが、現場に来ることすらできなかったわけだから「その程度」。中には「入管に通報して報償金入れ食い」とか語るクズもいましたが、基本的人権を侵す行為簡単にできると思うなよ、としか思いません。
先の都知事選に見られた「公選法違反呼ばわり」もそうですが、表面的文面だけを読み、その内実も認識しないで「他者を押さえつける道具」にしか使わない者が急増。その行為は「非多数者側が多数者側の愚行を咎める行動」をさせないために行われています。「自分の安心を図りたい」を越えた憎悪拡散には屈せず、社会を耕していきましょ。