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数鹿流ヶ滝(すがるがたき)
Category:未分類
熊本県南阿蘇村にある、日本の滝百選に選ばれている数鹿流ヶ滝(すがるがたき)です。
国道57号線から高千穂方面へ行く国道325につながる阿蘇大橋から見ることができますが、運転中だとチラっとしか見ることができません。それで今回初めて国道沿いにある駐車場に車を停めて滝の展望所まで歩いていくことにしました。徒歩5分くらいです。
というか、10年以上熊本に住んでいて初訪問とは(^^;ま、そんなもんですよね。
展望所にあった案内板によると、落差60m、滝幅20mの大きな滝です。
そしてその案内板には「数鹿流ヶ滝」の名前の由来が書かれていました。
数鹿流ケ滝の名前は、1191年、阿蘇家が行った下野の巻狩りで武士の乗った馬や犬に追われた数匹の鹿が滝の上流の川に落ちて滝まで流れたことに由来するそうです。
この他にもう一つの説があります。
それは、健磐龍命(タケイワタツノミコト)がカルデラ湖となっていた阿蘇に農地を造るため、外輪山を蹴破りました。その時、そこに滝が出来、その滝に鹿が数頭流され「数鹿流ヶ滝」と呼ばれるようになったと云われるものです。
神話好きとしてはこちらの説を支持したいと思います(^^;
POI
国道57号線から高千穂方面へ行く国道325につながる阿蘇大橋から見ることができますが、運転中だとチラっとしか見ることができません。それで今回初めて国道沿いにある駐車場に車を停めて滝の展望所まで歩いていくことにしました。徒歩5分くらいです。
というか、10年以上熊本に住んでいて初訪問とは(^^;ま、そんなもんですよね。
展望所にあった案内板によると、落差60m、滝幅20mの大きな滝です。
そしてその案内板には「数鹿流ヶ滝」の名前の由来が書かれていました。
数鹿流ケ滝の名前は、1191年、阿蘇家が行った下野の巻狩りで武士の乗った馬や犬に追われた数匹の鹿が滝の上流の川に落ちて滝まで流れたことに由来するそうです。
この他にもう一つの説があります。
それは、健磐龍命(タケイワタツノミコト)がカルデラ湖となっていた阿蘇に農地を造るため、外輪山を蹴破りました。その時、そこに滝が出来、その滝に鹿が数頭流され「数鹿流ヶ滝」と呼ばれるようになったと云われるものです。
神話好きとしてはこちらの説を支持したいと思います(^^;
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