あなたはワキや手足のムダ毛、人に見られても大丈夫ですか?
VIOのお手入れ、していますか?
欧米をはじめ海外では当たりまえのこととしてVIOは受け入れられているようですが、あまりデリケートな部分のことをおおっぴらに話す習慣のない日本では根付くのに時間がかかっていました。
でもここ最近、とくに若い世代ではすでに「脱毛」は普通のことになってきていますね。親子で脱毛サロンに通っているという話も聞いたことがあります。私も娘が中学生になった時に連れていきました。
そして4~50代からのVIO脱毛も、ある程度意識の高い人だったり、介護される将来を気にする人は始めています。
「VIOやりすぎて失敗した」ってどういうこと?
「Vラインは少し残して形を整えたかったのに、4回照射したら生えなくなってしまった!どうしよう(><)」という話を聞いたことがあります。
私の場合も、全く同じようにしたくてちょうど4回、VIO全処理しました。
処理した直後は、もちろん剃ってあるのでツルツルですがその後ちゃんとはえてきました。
はえてきたとは言っても、もちろん脱毛処理前のジャングルな状態ではなく(笑)
毛も細くなり毛量もだいぶ減って、収まりのいい感じになりましたよ♪
この後はIOの部分を引き続きあと数回。ツルツルにはしなくてもいいと思っています。
そしてVの部分はうっすら逆三角形に残そうと考えています。
ただこれには個人差がだいぶあるようです。スタッフの方も言っていましたが、やはり10代などの若い世代は「毛の生えてくる力」が強く、なかなか手ごわいようです。
ですがもともと毛量の少なかったり、毛の細い人、また加齢に伴って毛母細胞の力が衰えてくる40代前後になると気を付けたほうがいいかもしれません。
VIOやり過ぎたかも?と心配になったこと。注意点は・・
上でも言いましたが、「毛のはえる力」に個人差があるようです。なのでVIOの「V」の部分は「温泉などで人目があるから残しておきたい」という場合に気を付けた方がいいことがあります。
それは最初の2~3回照射したら、少し余計に間を空けて毛の生えてくる様子をしっかり見ておくことです。サロンやクリニックそれぞれに「次の照射までは〇〇ヶ月空けてください」という決まりがあります。
今は1ヶ月以内に次の照射ができるところもありますので、少し余裕をとって「自分はどの程度生えてくる」のかしっかり確認してください。
特に医療脱毛は効果が強めなので、もうその時点で生えてこなくなる場所もあります。あまりにまばらになってしまっては自分でもショックだと思いますので。。
私は4回の照射で収まりが良くなったと書きましたが、数か月して毛が生えそろってくるまでは「ちょっとやり過ぎたかもしれない。」と心配になりました。
なので不安な方は3回目くらいから部分照射にするとか、少し工夫をしたほうがいいかもしれませんね。
VIO残すか残さないか・ツルツルにする時に注意すること
一緒に始めた友人は『ツルツル』状態が気に入ってしまい、サロンに行かないときでも処理してしまうようです。
その友人曰く「ねぇねぇ、前にはその場所にできてしまったおでき(ニキビ?)が今はできなくなったんだけど。」
そりゃあそうですよね。
あんなに毛があったらムレたり、擦れたりの原因になります。
それが無くなるわけですからニキビもできなくなったのでしょうね。。
清潔感、そして実際の清潔な状態を保ちやすいのもメリットだと思います。
ムレによるニオイやかゆみ、気になる方はやってみてはいかがでしょうか。
とは言え良いことばかりではないようで、お小水の時にはガイドの役目を果たすもの(毛)がなくてあちこちに飛び散ってしまう。。とも言っていました。
また、そもそも肌の弱い人がデリケートゾーンを処理する時は、やはり火傷の危険性なども考えなければいけませんね。Iラインなど粘膜に近い場所は他の場所と違いスタッフさんも気を付ける場所だと言っていました。
また完全に処理をした場合、生理中などは直接肌とナプキンとが密着した状態になり、かえってかぶれるという人もいるそうです。
なので普段からかぶれやすい人、肌が弱い人はよくよく考えてからにした方がいいかもしれませんね。
皮膚科医の友利新さんのお話も参考になると思います。
将来介護する人へのおもいやり
若い方にはまだ先の話になると思いますが。以前の記事にも書きましたが、50代、60代になって自分が将来介護されるときのためにとVIO脱毛を急ぐ方が増えたようです。
シモのお世話は大変です。
子どもや介護する方が、少しでも楽になるようにとの思いやりですね。
サロンで施術してもらったときも「介護士の方もたくさんいらっしゃいます。」と言ってました。
介護士の方が実際他人のシモの介護を経験してみて「自分は処理しておこう。」と感じるそうです。これはぜひ参考にしたい意見だなと思いました。
「私にはライン(お尻)に毛はない!!」となぜかよくわからない思い込みをしている人もいますが(私ですw)
そこ(Oライン)には、あるんです。毛が、ちゃんと。
介護のとき一番無くなっていて欲しいのはこの部分だと思います。
レーザー全般、黒いものにしか反応しませんから、白髪になってしまってからは処理できるサロンもクリニックも激減しますし、時間もかかるようです。これはほんとうに要注意点ですね!
VIO脱毛デメリット
これはね。ご想像の通りですが「ワキ脱毛より痛い」ことです。
人体として大切な場所だから余計しっかり守られている、というようなことを施術する方も言ってました。
が、多くの人がやっているように「我慢できないほど」ではありません。
そんなに痛みがひどければこれほど広まらないと思います。
施術するプロの方も心得てますから、「はい、ちょっと痛いかもですよ。」と心の準備をさせてくれますし、「もう少しです。がんばってください。」とはげましてもくれます。
終わったらちゃんと「お冷やし」してくれますよ♪
なので着替えをして帰るころには全然気にならなくなっています。
そして私の行ったレジーナクリニックでは、希望すれば無料で「麻酔クリーム」を塗ってくれます。有料のサロンやクリニックが多いとのことですが、安心できますよね。
実は後から知ったので私は体験していないのですが^^; 痛みは結構軽減できるそうですよ。
ほら、女性は出産の痛みにも耐えられる生き物です。
終わってしまえば忘れちゃいます。
VIOがよくわからない、恥ずかしい
私もはじめてVIOの施術をしてもらったときは「恥ずかしい」というよりは「も、申し訳ありません(/ω\)」な気持ちでした。が、相手はプロです。実際見なれていて「なんとも思いません」という裏話も聞きましたし、手際よくちゃっちゃと終わらせてくれます。
あ、紙パンツを着用のサロンが多いようですが、あっても無くてもあまり関係ありません(笑)気休め程度ですが無いよりはあるとうれしいですw
姿勢などそのつど指示してもらえますので、あなたは覚悟したら横になっていればいいのです♪ そうです、さばかれるマグロになったと思って心を無にしましょう。。
恥ずかしいのも最初の数回。
これが終われば、快適な毎日が待ってます!
若くたって熟年だって、キレイにしてある方がいいに決まってます。
しかも一度お手入れしておけば、その後ずーーっつと、考えもしなくていいのです。
脱毛にもいろいろな種類があります。
私の脱毛の経験から、そのメリットやデメリットをご説明していこうと思います。
医療やサロンなど、それぞれの特徴があるので迷っている方の参考になればうれしいです。
医療脱毛のメリットデメリット
医療脱毛メリット
医療脱毛でメリットだと思う点はとにかく「安心・確実」そして「スピード」です。
特にスネやワキなどは2~3回で全然違います。 だいたい5~8回の照射でほぼキレイになると言われています。
とにかく早くスッキリしたい、そんなに何度も通いたくないという方は医療脱毛をおすすめします。
正直、両方やってみて痛みはそれほど変わらないように思います。
ワキなんかは医療・サロンどちらでやってもほぼ痛みは変わりませんでした。
医療系脱毛ならしっかりしたクリニックを選ぶべき
医療系脱毛は独立系の1店舗のところより大手をおすすめします。
なぜかというと。
はじめて医療系脱毛に通っていた時。ワキとひざ下の6回のコースを購入し、その後腕のコースなども購入し、「今日で6回目だわ♪だいぶキレイになったし楽しみ~。」とサロンまで行ってみると。
入口に張り紙がありました。詳しくは忘れてしまいましたが「閉店のお知らせ」でした。
「な、なんだって!?」(この写真好きです笑)
「ええ~~っ!!」ってなりますよね。
その後電話をかけても録音音声だけでなしのつぶて。
数か月後に裁判所からのお知らせが来て、債務を請け負ってくれた他の医療系脱毛サロンで残りの分をやります、というものでした。
でもそれも場所が銀座⇒池袋に変わっていたり、なんだかやる気が失せてしまいました。
手続きをもう一度するのも面倒くさくなり結局そのままに。
そんなことも起こりえるので、せっかくお金を払って通うならしっかりした会社がいいですよね。
具体的に言うと会社の歴史があり、口コミのいい会社がいいです。
先ほども上げた大手で有名なレジーナクリニックは評判がとても良いので一例で上げてみました。
- 施術はすべて医療従事者の資格を持った人がやってくれる
- 厚生労働省が認めた日本初の脱毛器で、肌質、毛質にあわせた処理をしてくれる
- 通えるのは女性のみ。プライバシーが守られる
- 全身コースがたった5回で完了する
私のお友達で「処理したい」という人がいれば今ならこちらをお勧めしています。
私も何度か通いましたが接客も丁寧ですし、医療脱毛とは思えないくらいお得なお値段でした。そして何より押し売りがなかったのでとってもいい印象を受けました。
すぐにキレイにしたいなら
医療脱毛専門のレジーナクリニック
医療脱毛のデメリット
医療脱毛のデメリットはずばり「価格」でした。
サロンのような極安キャンペーンはあまり見かけません。
とは言え最近では充分お安い価格で脱毛できます。
また使用する機会などもグレードが上がりますし、免許を持った医療従事者の方が施術するという安心感には代えられないかなと思います。
何よりも子育て中、介護中、または両方やっている、仕事もあるという2重3重に忙しいこの世代の女性には「短時間」「少ない回数」で脱毛が終了する、これにかなうメリットはないのではないでしょうか?
脱毛サロンだと回数はぐぐっと増えて、例えば「VIOをツルツルにしたければ18回ほど照射が必要です」と言われました。その回数分のチケットを購入していくと、結局変わらない値段になることもあります。
子育て終わってから、介護終わってからと待っていては白髪に変わる毛も出てくる年齢でもありますからね!今のうちにさっさと済ませるのが得策です。いかなる時にも美しく!
サロン脱毛のメリットデメリット
脱毛初心者には取り組みやすく、お得なキャンペーンがある
はい、これはもう一にも二にも「キャンペーン価格が安い」ということ。
ミュゼプラチナムは10年もワキ100円キャンペーンをやっていました。今は少しキャンペーンの内容が変わりましたが、それでもまだまだ信じられないお値段です。
永久脱毛ではありませんが、きちんとキレイになります。
サロン脱毛ってちょっとコワイ、VIOなど興味はあるけど今一歩踏み出せない。
そう感じるときはこんなキャンペーンの金額でお試ししてみれば良いと思います。
安くても施術は丁寧。そしてお肌に優しい
そしてそんなにお安いのに、社員教育が行き届いているサロンが多い印象です。
私も通ったミュゼは毎回とっても丁寧に施術してくれますよ。
強引な勧誘は本当に聞かなくなりましたし、施術もしっかりやってもらえます。
とても丁寧なので安心してお任せできますよ。
そして医療系より照射の強度は低いのかもしれませんが、その分お肌にも優しいです。照射後数年経ちますが毛穴はキュッとしまってキレイなままです。
サロン脱毛のデメリット
安い、丁寧で、初心者の方にはおすすめのサロン脱毛ですが、デメリットと言えば「時間がかかる」ことです。
これも目的次第で、「もうほとんど目立たないくらいまで極めたい!」となるとVIOなどの手ごわい場所は18回くらいと言われました。
ただ私の場合はそこまでじゃなく、「ジャングル感をなくしたい」「ハミ毛を無くしたい。」くらいの気持ちで挑みましたので4回の照射が終わったころにはだいぶ満足感がありました。
あと数回照射してもいいかな?とも思いますが医療でもやってみて違いを比べたいところです。
今ミュゼでは家庭用脱毛器の購入ができて月々1800円、というキャンペーンもやっていますので「どうしても人に見られるのは恥ずかしくてイヤ(><)」という方にも嬉しいですね。
とは言え使い方がわからない、という人のために、最初はサロンに通って経験してから使えます。
もうやらない理由がない、というくらいいろいろな選択肢が出てきましたね。
VIOやりすぎて失敗しないために・まとめ
医療脱毛、エステ系のサロン脱毛、両方の経験から「VIO脱毛」についてまとめてみました。VIOって存在もデリケートだから、なかなか人に聞いたりするのも恥ずかしい時がありますよね。
どうせ処理するなら納得のいく方法で、満足して終えたいものです。とは言え私の周りで実際VIOを処理した人で「後悔している」という人はいません。みなさん「やって良かった」派でしたね。私もそうです。
これからどんどん季節もよくなり、肌を出す機会も増えます。そんな時に、いやどんな時でもVIOに限らずムダ毛のない肌だったらどんなにストレスフリーでしょうか。
いずれくる介護の準備にもなるなんて、一石二鳥ですよね。昔と違って、こんなにお値段も安くなった今、脱毛して損はないと思います。
次の夏はストレスフリーでむかえましょう♪
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