2023/7/6（木） 晴
今日は最高気温予報33°真夏日予報だが、明日からの四日間の雨予報に午前10時から短めのポタリングに出る。目的地は、宇土市神合町の古代ハスとする。
熊鹿ロードを南へ走り、新幹線側道を経由して川尻を通る。高架橋が影をつくり比較的涼しく走れる。
宇土市中心市街地を抜けて神合町までは着いたが、さて、ハス田の位置が分からない。昨年は簡単に着いたので直ぐに分かるだろうと思って来たが、人に聞いたりスマホで検索するが分からず、どうしたものかと立ち止まる。
ふと覗いた道筋にピンクの花が見えて、どうにか辿り着けた。そんな訳で写真は来年の事を考えて、帰りに撮った写真の時系列を編集して作文した。
西岡神社（写真1参照）を過ぎて、「第八代横綱不知火諾右衛門の墓」の青色の標識を見て左折する。
南方向へ走り宇土半島の山塊が迫る手前、「第八代横綱不知火諾右衛門の墓」の青色の標識がある変則五差路の交差点を右折して、正面に白山（写真2参照）を見て西方向へ走る。
白山山裾が迫る手前、左方向の住宅街の手前にピンク色の花が咲いるハス田（写真3参照）が見える。左折すると目的のハス田に到着する。
西側のハス田に説明板（写真4参照）がある。説明文には「2千年以上前の地層から見つかった実「種」が元になった「大賀ハス」。
大賀ハスは1951年、植物学者の大賀一郎氏が千葉市の東京大農場で実を発見。
栽培し開花にも成功した古代ハスを「大賀ハス」と名付けたもの。」とある。
西側のハス田（写真5・6参照）を見る。
東側のハス田（写真7・8・9参照）を見る。
位置を特定し易くするための背景は近世宇土城跡（写真10参照）。
同じく中世宇土城跡（写真11参照）
ランダムに撮った写真（写真12・13・14・15参照）。
仏像の足元は蓮華座になっているが、極楽浄土とはこのような風景だろうか。
ハスの花を見ると幼少の頃の「稚児」さん詣りか祭りか忘れたが、暗い廊下（胎内くぐり）を歩かされた恐怖を思い出す。暗い所を過ぎると、そこにピンクのハスの花びらを模したカードがあった。ピンク色のハスの花は、私には恐怖体験の思い出と重なる。
現在時刻正午、帰途に就く。今日の最高気温を体感する前に帰宅したいところだが・・・。
14時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本（自宅）２３km→神合町古代ハス田２５km→熊本（自宅）
総所要時間４時間(実３.５時間) 総計４８km 走行累計５５,１２１km
神合古代ハス
2022/7/2（土） 晴
今日の最高気温予報は37°猛暑日予報日ではあるが、中3日自転車に乗っていないので熱中症に気を使いながら、出発時の気温30°の中午前9時からポタリングに出る。
目的地を南区御幸西4の熊本市指定文化財「明治天皇御幸野立所」と、松橋町の宇城市指定文化財「山伏塚」、宇土市神合町の「古代ハス」とする。
山伏塚を後にして、宇土市神合の古代ハス（写真7参照）に移動する。宇土市街地から神合地区のある山裾の集落を目指すと、緑色が際立ち、その上にピンク色が微かに見える光景が目に留まる。それが目的の古代ハスである。
説明文（写真8・9参照）には、「2千年以上前の地層から見つかった実「種」が元になった「大賀ハス」。
大賀ハスは1951年、植物学者の大賀一郎氏が千葉市の東京大農場で実を発見。
栽培し開花にも成功した古代ハスを「大賀ハス」と名付けたもの。」とある。
テレビのローカルニュースで、「宇城市神合町で休耕田を利用して古代ハスを栽培し見頃になっている」とあったので私も観に来た。
古代ハス（写真10・11・12・13・14参照）は、見事に咲いていた。仏様が花を一輪手に持って現れそうな雰囲気にも思う。現在時刻12時過ぎ、帰途に就く。
帰路の途中、自宅まで1時間を切ったくらいの所で氷菓を食した。熱中症の予防的対応と思いたい。
14時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本（自宅）３０km→松橋山伏塚３０km →熊本（自宅）
所要時間５.５時間(実５時間) 総計６０km 走行累計４９,４５２km
