10日は関東富貴蘭会に参加しました
当ブログの宣伝の賜物か
34人も参加。イスが足らなくなってしまいました。このうち女性が2人(ご夫婦2人組)も参加されていました。全員男性よりも、むさ苦しくなくて良いですねぇ
売り買いも3桁ちょい超えでした
えーっと、白牡丹、金牡丹、黒牡丹、建国殿、建国虎、緑彩宝、黒豹、西鶴、甲虫、富貴殿、天橋、連城丸、翠千寿(三翠殿)、紅玉の華、玉響、仁王殿などなど、ローカルな会といえども侮れませんよ
さて、そんな出品物の中から、うちの棚になくて珍しい品種をゲットできました
大山(だいせん、鳥取・大山隠岐国立公園)にちなんだ銘の「大山錦」です
と、知っていたような雰囲気で発言していますが、神奈川県ですと「大山」の読み方は「おおやま」です。未知の木です。
ブログ「野村風蘭研究室室長の独り言」さんの「大山錦」を手を打つ前に検索・発見していたのでした
大型本「富貴蘭美術銘鑑」は1997年12月6日が初版です。
ブログ「野村風蘭研究室室長の独り言」さんの「大山錦」を手を打つ前に検索・発見していたのでした
大型本「富貴蘭美術銘鑑」は1997年12月6日が初版です。
約四半世紀前の書籍に掲載しています
その割には実物を見たのは初めてです
ぜひとも落札しようと前に進んで声を掛けてるは、ただ一人。珍しい品種と思うのですけどねぇ
植え替えたところ根色にも特徴もあるようです。濃い緑色かしら
根先が色付いたら、またご紹介します
どなたか、栽培している(した)ことはありますか。コメントをお待ちしております
ます。
3520000大山錦(だいせんにしき)(鳥取県気高郡青谷町(けたかぐん あおやちょう)/現・鳥取県鳥取市青谷町)【風蘭】【月型付け、泥軸、泥根(根先は青根に近い)、白花】紺性の良い葉に白黄縞の入る中型品種。立ち姫葉でやや後晴ぜ。大山隠岐国立公園(鳥取県)にちなんだ銘。坂口氏が採取・選別したという。大型本「富貴蘭美術銘鑑(1997年12月6日初版)」の94ページに写真、188ページに解説あり。2023年9月10日、関東富貴蘭会(S氏)。