パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

新しく外国をルーツに持つ仲間が増えた

2023年09月07日 09時35分09秒 | 徒然なるままに

月曜日と木曜日の小学校校門までの付き添い(ウォーキング)
今日から子どもが一人増えた(正確には火曜日から)

すぐ近くのアパートにブラジルをルーツに持つ子が引っ越してきたからで
少し前からアパートからは子どもの遊ぶ声が聞こえていたし
庭の水やりをしていた時に、いかにも外国人風のお父さんが
2人の子どもを連れて歩いていた

「かわいいね、何歳?」と話しかけると、日本語は通じたようで
「5歳と2歳」とのこと
5歳は小学生ではないから、新しく通学団に入った子とは
違う家族かもしれない

日本経済はあまり芳しくなく時給も低く
かつてのように外国から出稼ぎに来る人は少ない、、
と勝手に思っていたが、どういうわけか近所には外国出身者が多くなってきた

すぐ近くのアパートには1階にブラジル人らしき人たちが数人
その上の2階には中国人と思われる人たち
1階の別の部屋にはブラジルの子供連れの家族
アパート以外にも、一昨年にはすぐ近くの5件の建売住宅の一つに
外国風の名前が表札に刻まれる人が地域の住人となった

先日、校長先生と会話を交わした時に、児童が1人増えたと言っていたし
今年度は中学生が去年より1人増えたと、中学生の親の1人が話していた

確かにそれはありうるかも、、と思うのは、自分が住むこの地区は最近
建売のものや注文住宅などが、やたらと多く建てられているからで
自宅の目の前には建築中の注文住宅がある

自分の住む地区は、市の中心部とまでは言わないがとても便利なところで
近くに地元スーパーとAコープ、ドラッグストアがあり、小学校も歩いて数分のところにある
飯田線の駅も近くにあるし、何よりもお医者さんが近くに何軒もある

人口減は市としても切実な問題だが、家の周りではこのように人口減の実感はあまりない
むしろ、このあたりはもう少し増えるのではないのか!とさえ思う
近くの5区画ある住宅公社の分譲地は、すでに4区画売約済みで2区画は建築も始まっている

人口は無理なく増えるところは増える
というのが実感で、こうした暮らしに都合の良い場所は
頭を捻って考えた人口増の政策よりも大きな影響力をもつ

住環境的にはこのあたりは便利でいいから、
あとは仕事(就業)の確保ができれば良いかもしれない
ここからだと豊橋・豊川は完全に通勤圏内
岡崎へも、頑張れば名古屋までも通えるかもしれない

さて新しく通学団に加わった2年生の男の子は、まだ日本語が通じない
そこで今までの子どもに「仲良くしてあげてね!」と伝えているが
教頭先生の話によれは、学校では子どもたちは珍しい外国人に対して
無邪気にちょっかいをかけているらしい

習うより慣れろ、、
彼が学校生活が楽しめるようになれると良いと思う



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 有名でないけど心落ち着く音楽 | トップ | 懐かしい言葉を聞いた「エロ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

徒然なるままに」カテゴリの最新記事

  翻译: