同居人との話の中で面白いのがあった
テレビで「雨雨 降れ降れ母さんが、蛇の目でお迎え嬉しいな」
の歌を取り上げて
「今はお母さんも忙しいし、学校には置き傘があるから
お迎えに来るなんてことはない」
と時代の変化を口にしていた
それを聞いた同居人は
「蛇の目も意味が通じるかな?」の一言
確かに、蛇の目が蛇の目傘と、ぱっと分かるとは思えない
「いろんなことがわからなくなっているね」
と結論したところで、急に
「てるてる坊主の歌って、どんなだったっけ
最初は てるてる坊主 てる坊主 明日天気にしておくれ
だけど 次はどうだったけ?」
「確か何かをあげると続いた気がするけど、調べてみるね」
そこでネットで調べてみると、こうだった
1.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
いつかの夢の空のよに 晴れたら金の鈴あげよ
2.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
わたしの願いを聞いたなら あまいお酒をたんと飲ましょ
3.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ
やはり何かをあげると言っている
だが何よりも驚いたのは3番の歌詞
晴れなかったら、首をチョンと切るぞ!と言っている
子供の頃は、こんな怖い内容をあっけらかんと歌っていたのか?
今更ながら、衝撃を覚える
同居人も「こんな内容だったんだ 凄いね!」
と呆れている
ということで、童謡にも怖い歌があるということ
話は変わるが
「うさぎおいし かの山」と歌い始める「ふるさと」も
うさぎを食べて美味しいというのは怖くて変な歌!
と思っていたが
「美味し」ではなくて「追いし」だった
こうした古文のような歌詞は音は柔らかくてきれいでも
現代人は勘違いする人が多いだろうな、、と思った次第
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