パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

誰かの夢を見た

2024年08月27日 08時57分08秒 | ダイアリー

あれは誰だったのだろう?
目醒た時、妙に心が満たされていた気分だった
夢は見た本人にしかわからないのが、良かったと思う
(何故か内緒にすべきものだと感じていた)

女性の誰かと話していた
時間がない中で焦って何とかきっかけを作ろうとしていた
コンサートのチケットが自分の分だけあったのだが
もう一枚手に入れるから一緒に行かないかと誘っていた

無視されると思ったが、答えは希望を抱かせるものだった
それで何か救われたような気がしたのだが
目覚めてみると、それが誰だったのか一向にわからない

その上、何故そんな夢を見たのかもわからない
(夢を見た理由がわかるときもある)
ただ、いい夢だったという感覚だけは残っていた

昨夜は深く眠れずにいた
激しい雨音と雷で目が覚めて、少し開いている窓を閉めて
寝ようとしたが、いつまでもウトウトしただけで、頭は半分起きている感じだった
それで、このようなおかしな夢を見たのだろう

夢は心の奥に巣食っているものを、不意に全く想像のつかない形で目の前に現す
不安、憧れ、怒りが多く、理性というよりコントロールできない感情的なものが多い

こんなふうにコントロールできない思いをまだ心のなかに隠し持っている
ということは、まだまだ傷つく感覚を持っているということだろうか

いつも、自分の歳を思う時、〇〇歳って、こんなものか!
と情けなく思うが、急に立派な人格になれるわけではない
ありのままを受け入れるしかない

それにしても、あれは誰だったのだろう?


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