南海トラフ臨時情報が出て、「念のため」の母の自主避難生活。
(私としては、本当に「いざという時」のための予行演習にもしてもらうつもりでした。)
何のことはない(と若い者は思う)娘のマンションでの1週間でしたが、
老体には結構堪えた、らしい。
(まぁ、母の場合は、ちょっとのことでアタフタする「精神的なもの」が大きい、と私は踏んでいる…(⌒-⌒; ))
腰が痛い、
夜中に足がつった、
膝が動かなくなった、
首を寝違えた、
ため息がやたら多い、
等々、
普段自分の家にいると起こらないことが次々起こり出す感じで、
私との間の会話も険悪に。
帰る前日にわざわざ行った美味しいセルフのうどん屋さん。
普段は私より遥かに沢山食べられる母は、
3分の1も食べずにお残しでした。
(ちょっとこれは精神的なもの?もしや「抵抗」?(⌒-⌒; ))
本当に災害に遭ったわけではないのにこの有様。
高齢者の避難生活は、たぶん元気な若い者が、行政が考えるよりずっと難しいのではないでしょうか。
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そして8/16(金)、
私たちはかっきり1週間で実家に舞い戻りましたf^_^;
1週間閉め切っていた昭和の木造一戸建ては、
マンションの一室よりはカビなどは大丈夫でした。
一応留守中の庭の水やりなどをお願いしていた親戚&近所の人のお蔭で、
プランターの植物などはいつもより元気なくらい。
(なんだ、日頃の母の手入れが悪いのか( ̄▽ ̄;))
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帰ったこの日、一応作った晩ご飯は、
「ポークストロガノフ」もどき。
また得意の「もどき料理」だけど、、、
にしてもこの日のは我ながら酷かったですf^_^;
まず、いきなりカレーを作ろうと思って野菜を切り始めたのに、
その後で、気に入らない味のルーしか買い置きがないことに気づく。
(だから、野菜がカレー用の切り方。じゃがいもはいらんかった(⌒-⌒; ))
途中で方向転換で、
ルーの代わりに
冷凍トマト
コンソメ
ウスターソース
ケチャップ
醤油少々
そしてなぜか買い置いていた生クリーム
を入れたのです。
で、これはいったい、
ハヤシライスなのか
ポークストロガノフなのか
そのどちらにも当たらない何かなのか?
まぁ「食べられる」味のものはできたのですが、
かつて「もどき料理」がそれなり得意だった(そして、そういうところで私は結構食費を節約して来たと思うf^_^;)私。
料理の腕がとても落ちている気がしてゲンナリした夜でした〜f^_^;