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酷暑のせいか 秋に新芽が

2024-09-16 14:17:02 | ガーデニング

日中はまだまだ暑いけれど、夜は降雨が続いて少し暑さが落ち着いてきた。
そのせいか、夏に比べて庭の花が増えてきたように思う。
ブルーサルビア、チェリーセージ、ガザニアがまた咲きだしたし、
夏もがんばって咲いていたペンタスでさえ、花の量がぜんぜん違う。
デュランタ宝塚やルリマツリは今が最盛期という感じ。

暑さに強いタイタンビカスは、開花期と準備期を夏の間3度ほど繰り返して、
これが今年最後の開花になりそう。


暑さのせいか、今年は植物に例年と違ったふるまいが見受けられる。
グロリオーサはそろそろ黄色く枯れかけている株もあるのに、
1本だけ新芽が伸びてきたのだ。
さすがに花は咲かないと思うが。


また、夏以降新芽は出さないはずのホスタに新しい葉が出てきた。
オウレオマルギナータの中心から


枯れた葉を全部切ったオレンジマーマレードの新葉


カラーでも、手前の3枚ほどは9月になってから出てきた葉だ。


葉が出てくるのはかまわないが、来年元気がなくなると困るな。

ところで、図書館で借りてきた今森光彦さんの本


そこに、少し前購入した蝶のコーヒーカップの元の切り絵が載っていた。

元の蝶は赤がとても鮮やか。
もちろん青や黄色も。
釉薬で同じ色を出すのは難しいのかもしれないが、ちょっと残念。

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