HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

クサイ(草藺)

2023-07-19 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

▲ 花は終わった。▲

公園内では至る所にクサイ。
零れた種子が人の靴について運ばれるから
オオバコなどと同じように道沿いに育つことが多い。
花が咲いている時間は短いけれど日陰では昼頃まで咲いている。






























(2023.05.20  明石公園)




















▲ 花被片は内外に各3枚、おしべは6本。めしべの柱頭は3裂、花粉を捕えやすいように、綿毛状である。▼



















(2023.05.21  明石公園)

花の咲いている時間は短い。












(2023.06.01  明石公園)

殆どが果実、花は少なくなった。














クサイ(草藺)
 イグサ科イグサ属 Juncus tenuis
(2023.06.10  明石公園)


▲ クサイの花 ▲
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2 コメント

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クサイ。 (こいも)
2023-05-31 00:57:42
林の子さん
クサイ・・・とっても素敵ですね。
見させていただきと~っても嬉しいです。
こちらでは、消えてしまいました。
何度も探したのですがありません。残念です。
また、いつか見つけられたらと思います。
ありがとうございました。
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たぶんどこにも広がる草。 (林の子)
2023-05-31 10:55:10
花が咲くと果実から無数の種子が零れて、人が歩く道の両側に広がる。
こちらでは公園内の歩道沿いに列を成して草むらを作っています。
オオバコなどと一緒で、靴などに種子がついて歩道の両側に広がるのでしょう。
それほど深くまでは根は張れないので草刈りなどですっかりなくなっても
毎年同じ場所に出てきます。
花の時期は短いようなので、見つけた場所を何度か訪れないといけないかな…と思います。
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