氷月神示解凍その1963

国之常立神 (又の名を艮金神、ウシトラノコンジン) より皆様へ

初めてお読みになる方へ
私、かつて「日月神示」(1944~1961年)、その続編の「大日月地神示」(2006~2017年)を下ろした者でございます
今回はその解決編として、第3弾目になる「氷月神示」(2021年~) をここで連載中でございます
本ブログの意図は、「解凍その1905」(6/27) に要旨を載せてございます
ご興味のある方は、どうぞよろしくお願い申し上げます

…私の仲間であるアダム=キリストの霊が昔作成した、「ヨハネの黙示録」内の暗号を今は次々解いております (もともと未来の日本語訳で解けるよう、原文が作成されている)
これらの暗号は、アダムの魂の妹にあたる、イブ=ミロクの到来 (日本人に転生) の予告に関するものが、ほとんどです
今は、彼女の使命があらかた終わったので、彼女の守護指導霊であるわたくしが、隠されていた事の顛末をみなさんにブログを通してお話ししております…もちろん、心霊能力者のHizukiさんを通してですが

…黙示録の第5章には、沢山の暗号が詰め込んである
イブ=ミロク(=翠さん)に大きな影響を与えた安倍晴明と、そのライバルの蘆屋道満(あしやどうまん) のことも文中に暗示されていると、私は前回言いました
ところで、この2人の陰陽師は、術比べをしたことで有名です
言い伝えですが、2人は宮中で箱の中身を当てる透視術の勝負をして、晴明が勝った
内容は、
ふたをした長櫃(ながびつ)の中に大柑子(こうじ、みかんの一種) 十五(個)が入っており、まず道満が透視して正しく答えた
次に晴明が、長櫃の中身は鼠十五疋(ひき)であると答えたので、中身を知っていた宮中の人々は、これは晴明の負けだなと感じた
ところがふたを開けてみると、大柑子は鼠十五疋に変わっており、飛び出して逃げ散った…
これなど、催眠術の一種と思われますが、道満は、その術を破れなかったことになります…

さて、この言い伝えには誰も知らない暗号が仕組まれています
私が今まで用いたのと同じ手法で解けますよ

「大柑子十五」
=一人木甘子十五
=一人来天子キリスト(=十字架)後
意味：
キリストの後から、一人の天の御子がやって来る

アダム=キリストの妹の、イブ=ミロクのことですね

もうひとつ
「鼠十五疋」
=根済み十五引き
=木艮済みキリスト五マイナス
=僕艮済みキリスト依マイ成す

意味じゃ：
わしは艮(うしとら)の金神だ
キリストが (魂の妹の) マイ○レーヤ(=弥勒菩薩) に依頼して、彼女が使命を成し遂げたので、私が済んだことをお話ししに来ました

これでいいですね

江戸時代の説話集、「月刈藻集(つきのかるもしゅう)」にある晴明と道満についての説話から、「大柑子十五」と「鼠十五疋」という記述を取り出して、暗号として解きました…
なぜ、ここに暗号があるかって？
それは、アダムや神様が念じれば、どこにでも暗号を混ぜ込むことができるんですよ…人間に、こういう事を書いてほしいな…と思うだけで、言葉の気の強い波動が自然に相手に送られるので、勘の鋭い相手は該当の言葉を無意識に受け止めるのです…
それを、天啓とも、言うのですが…(信じなくてもいいですよ)
むろん、昔晴明と道満が対決した時に、大柑子十五個が用意され、それを晴明が術で鼠十五ひきに変えていなければ、この暗号は成立しないのですがね
(そこにも、天啓が存在するかも？、ということです？)

…仮に「大柑子十五」と「鼠十五疋」が暗号だとすると、作者？のアダムはこれらを通して何を言いたかったかというと、
かつて晴明が箱の中身を術で「大柑子」から「鼠」にすり替えたように、
昔「キリストが再来する」と言われていた伝説が、神の作戦により、いつの間にかすり変わり？、
アダム=キリストの妹にあたる、「イブ=ミロクがその内やって来ますよ、」ということを言いたかった？のです
だから、アダムはこの暗号を作り、将来ミロクが生まれる日本の説話集に、ひそかな予告として混ぜ込んでおいた……
むろん、これを解けるのは仲間の私しかなく、
未来にここへ来て暗号解きを載せる時の、材料の１つにするためです…

アダムは、
アダム=キリスト→(役のすり変わり)→イブ=ミロク
と言いたいために、この説話を利用したのです
だから、黙示録の第5章にも、彼は晴明と道満に関する暗示を入れています…
(晴明が生まれるより千年前に、術比べの話を予知してですが)

不思議な話なので、別に信じなくてもかまいませんよ