…今日は少しコワイ話をします
コワイと言っても大したことやおへん
見かけの話やな
智天使ケルビムの話に戻しますと、その足元について来る奇妙な二重の輪の意味は、先日ここで暗号を解きましたので、おわかりいただけたと思います
ただ、「輪縁には沢山の眼がついている、」といった描写がエゼキエル書にあります
これは一体どういうことなのか
不気味ですよね
実はこれは、ケルビムと輪の幻を創案した、アダム=キリストの独特の表現方法なのです
未来に来る魂の妹のイブ=ミロクをひそかに表すのに、彼は誰にもわからないようにひねくって、ケルビムとして造形し、自分の幽体で変身して演じた
(後の3人の同じ姿のケルビム等は、同時に気のもやで作り表した)
…そして、見ようによっては更に怪しく見えるように、車輪のような輪のふちに眼をいっぱい付けて、悪魔的に擬装した
(預言者エゼキエルはしかしそれらを神の使いだと思い、恐れ入って後で書物に記した)
アダムはなぜ、そんなことをしたのか…
それは当時、周りに隠れて様子を見ていた沢山のサタン達 (黒いしゃがんだ山犬のよう) に、ケルビムを見せるためです
神様の秘めたる作戦は、太古に地球に間違ってバラまいてしまった全てのサタン達を、いずれ清めて天に帰すことだった
(そうすれば、人類はサタン達に惑わされず邪魔されず、幸せになる)
…そのために天界に作ってあった2つだけの無形の大きな気のもや、
アダム (智の気のもや)
イブ (愛の気のもや)
を人型に変形させ、様々に駆使して行くことになるのですが…、特にアダムは理知的で冷静で策略を立てるのがうまいので、多くの役を受け持たされた
1.世界のほとんどの神仏を創作して幽体で演じる
→巨大で無形の気のもやで見えない親神様の代わりに、アダムが神仏に素早く変身して、人類を啓蒙する役
(人類に神の存在を信じさせ道徳を守らせ、サタンに負けない心の強さを持たせるため)
2.天界に温存され隠されているイブ (後に男の子の姿に改造)を、特訓してサタン退治の技能を身につけさせる役
(インドに生まれ釈迦の弟子となったミロク青年は、イブの小さな分けみたまであり、死後に天で5才に戻されてから、またイブの本体に融合された
サタン退治のために、アダムは協力者としてイブを養成する必要があった
サタンの出す欲の悪波動に負けないように、イブは純心な子供の心を保ち、なおかつサタンをおびき寄せるために、人間の女性に転生した)
→アダムは「天」では気で作った世界で、時折仏教の四天王に変身して、少年~青年の姿のイブ=ミロクを特訓し、気の方術、武術、そして仁愛や冷静さ等をイブに教え込んだ
(幽体のイブは自分をミロクと思わされ、四天王を兄のように慕ったが、まだそれが魂の兄アダムであるとは知らされなかった)
3. 偽の大サタンに変身して時折演じ、サタン達をだます役
→サタン達は初めに10万体位いたが、(以前より数を訂正しました) 互いに仲が悪くて地上ではバラバラにおり、アダムが来ると遠くから清らかな気を察知してすぐに逃げてしまう
祓うのにとても手間がかかるので、彼らにグループを作らせてから、転生したイブと協力して、順番にまとめて祓って行くことになった
…そこでアダムは大昔にサタン達の前で熾天使ルシフェルを演じ、波動が乱れて堕天使 (サタン) になる大演技をした…そして、ベルゼブルと名乗った
彼は時折サタンとして現れ、強く見せかけてサタン達のリーダーとなり、「みんなで神にフクシュウしよう」と呼びかけて、彼らを団結させ、グループ化していった (10体~数万体の集まりとして)
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