草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・
昨日、散歩・ウオーキングの途中で、黄色い花をさかせていた低木を見掛けて、写真を撮ってきたが、やっぱりすっかり忘れていて、咄嗟に花名が出て来なく、帰ってきてから調べ、「マンサクであることが分かった。
「マンサク」で、「ブログ内検索」してみると・・・、
「なーーんだ、以前にも撮っていたではないか・・・」
また、すっかり思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
6年前、2018年2月7日、旅行会社の格安バスツアーで訪れた埼玉県の宝登山で撮っていた「マンサク」
6年前、2019年2月24日、神奈川県相模原市のカタクリの里で撮っていた「マンサク」
5年前、2019年3月14日、神奈川県相模原市のカタクリの里で撮っていた「マンサク」
昨日、2024年2月16日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮っていた「マンサク」
マンサク(満作・万作)
マンサク科、マンサク属、落葉低木、
和名「マンサク(満作・万作)」は、春一番に咲く「まず咲く」「真っ先」という
言葉が変化したものと言われている。
原産地・分布 日本、中国、
樹高 2m~5m
葉は大きく、ハート型、
花色 黄色、赤色、オレンジ色、茶色、
開花時期 2月頃~4月頃、
葉より先に花が咲く。周辺の木々がまだ落葉している時期で目立つ。
春の訪れを教えてくれる花のひとつ。
花言葉 「豊作」「幸福の再来」「魔力」「ひらめき」「神秘」「呪文」
(蛇足)
似た花を咲かせる樹に、「トキワマンサク」が有るが、
同じマンサク科でも、
「トキワマンサク」は、「トキワマンサク属」で、
「マンサク」とは、別の種になる。
常緑中高木、葉は、丸楕円型、開花時期 4月頃~5月頃、
ベニバナトキワマンサク