菜の花座、10月米沢お招き公演の台本、折り返しくらいまでは来た、かな?年寄りが嫌われるのは、こんなところなんだ、ってのをクイズやらコントやらを駆使して書いている。
高齢者資格検定の予備講習に集められたジジババたちが、講師たちの巧みな誘導で自己否定して行き、ついにはその資格とは生存=死の資格だってことに気付く、ってブラックな近未来ストーリーだ。
ほら、成田悠輔とかって若手インチキ学者が言ってたろ、「高齢者は集団自殺を考えた方が」って、あれだよ。そうだ、自称若者の代弁者高松奈々の高齢者選挙権制限論もあったな。年寄りの1票の重さを若者の半分?にするとか。
邪魔者になりつつあるんだよ、年寄りは。
高齢者がいい思いして、若者が少ない人数で必死に支えてる、って図柄もずいぶん市民権得ているようだし、ジジババは肩身が狭くなるばかりだぜ。
やり切れんよなぁ、こんな選別思考は。姥捨て時代、再来だぜ。
なんか、そこら中で、すまん、許せ、って頭下げて社会の隙間で生き延びてる年寄りたちの有様と、それが許せない不寛容社会の行く末を覗いてみようと思ってさ。
高齢者生存資格検定、果たしてどれだけの年寄りが生き延びることを許されるのか?追い詰められたジジババの反撃は成功するのか?
今のところ、見通しは暗いんだよ、こんな世の中なんで。
せめて、舞台じゃ、とは思うんだが・・・
締め切りまであと3日、どう展開して行くんだろう、って、他人事みたいに言うな!
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