パリオリンピックが始まります。気温、開発、生態系回復の問題と問題だらけですが、せっかくですので楽しんでもらいたいと思います。
このブログもちょっとメンテナンスしようと思ってます。書いた記事が増えて来て、要領不良になって来たような気がしたので、要点をまとめたいのと、暑い・・・確かに。
この猛暑、世界的な猛暑のため、国連事務総長の行動呼びかけがありました。
世界中で50度以上が連発。
西欧でも記録更新中、どこでも記録更新中です。世界的に気温が上がっているのです。もちろん海の温度も上がってます。
日本も連日熱中症アラート鳴りっぱなし。
風呂の温度が40度ぐらいと言います。
このHPに書いてあることによると、
気温上昇により、経済損失は2030年には、2兆4000憶ドル。
収入損失8630憶ドル。
学校は通えなくなる。
2050年ごろには、現在のクーラーなどの装置はほぼ3倍なる!!???・・・そして排出量もさらに。
などなど・・・驚くことが載っています。
これによると今生まれた子供たちは、70歳になる頃には、2100年頃、さらに過酷な世界を体験することになるだろうと。
というか・・・今の段階は、ほんの序の口。
この対策としては、まず、1,5度までに収めること。は変わりません。
それとは別に、熱に対策する計画も持っておくことと言っています。こちらのアクションのPDFから引用しますと。
警報や警告システムを使う、拡大すること。
安全衛生対策
電気を節約
など。
熱の危険から人々を守る、熱によるリスク分析とその予防、回避、軽減対策、熱危機の管理が大事になって来るだろうと。
経済に関しては、命と生計を守る経済で、回復力を備える。
政府としてはその対策をする人らや組織に最新のデータや科学を提供し、サポートする
その国内の協力、国際的な協力もする
などなど。
私ら個人に出来ることは、食品ロス削減、サステブルファッション、地産地消、野菜を食う、大量消費しない、脱プラスチック、省エネ、自転車、公共機関を使う、環境配慮する、除草剤や殺虫剤を使わない、庭を自然の庭にする、自然再生する、生物多様性を守る・・・などでしょうか。
連日の猛暑、気温上昇の世界、こうなる前に、日本の在来種の自然を強く強固にしておいてもらいたかったなと思います。今からでも遅くはありません。
このまま「焦土化」は避けねばなりません。
まずは、日本全体から、その地域からの大きな計画を建て、自然の生態系を維持するべき行動を取り、回復や自然再生させ、絶滅の回避、外来種除去、自然を維持する人々を応援するという体制を取ってもらいたいものです。
山形県など雨の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
アサガオ抜去中。ランタナも簡単。
お読みいただき、ありがとうございました。