2023年インスタ(Instagram)トップナイン(Top Nine)。

 早いもので今年もまたこの季節がきました。 そして僕は本日朝から夕方まで休日出勤でした。 さてTOP9昨年は・・・2022年インスタ(Instagram)トップナイン(Top Nine)。 今年はこれ

ハロウィンの「守護神」のような石を拾った話し。

過日ビーチにて。 ジャーマン・メタルの「ハロウィン(HELLOWEEN)」のジャケットに登場する「守護神」のような石が！ なんの事か分からないかもしれないので、向きを整え、霧吹きで水をかけてみる。 そう、マント

名古屋大：吉田英一教授（応用地質学）のコンクリーション技術。

本年(2023年)2月に名古屋大：吉田英一教授の講演会に参加させて頂いたのですが 化石講演会「球状コンクリーション〜化石を保存するタイムカプセル〜」吉田英一氏 これから北海道に出張に行くと申されていましたが着々と研究と応

山岳古道120選 日本山岳会120周年。

 僕が考古学研究会に所属していた時1冊だけ研究報告書(みたいなもん) を作った。 タイトルは「古道」いやぁ〜何気ない命名が結構後々まで影響しているなぁ。 というのも「古の山岳古道」が大好きだから。 会

長期分散型採集記「ヘデンと珪灰鉄鉱」スカルン・パトロール2(鉱物採集313回)。

 まずはイルバイト。珪灰鉄鉱については下記記事参照されたし。 名古屋ミネラルショー2022「鉱物の無料(肉眼)鑑定：1 珪灰鉄鉱」 まに屋さんと山中を散策した時の話だ。 彼は無心に叩き続ける派でもあり

イヌリンが豊富！「菊芋」が今年もまた。

イヌリンとはこちら→   さて、美味しいし沢山できるうえにイヌリンが豊富と、言う事が無いくらいにおもえる菊芋。スーパーフード「菊芋」の収穫。イヌリンが豊富なスーパーフード「菊芋」とハーブ「アメジストセ

大垣の老舗「町中華」一貫楼分店(大垣市興福寺町)。

僕が子どもの頃親に連れて行ってもらったお店が残っている。 確か、オープン間際にはじめて行きその後数度うかがっていると思う。 何故そんなことまで覚えているのか？「外食に滅多に行けなかったから」に決まっているではないか。&n

ヤドリギのドライがえらい男前なのですが。

基本的にヤドリギが好きなんですね。 植物的にどうのこうのやなくて形がカッコイイとかそういうの。 言うたら、普通に多肉植物的にクールつうことですな。 冬枯れしてきますとヤドリギが見えますので僕は結構好きです。&n

「冠山峠道路」雑感。

「冠山峠道路」による好影響はあるのか？実は「関係自治体にメリットがあるように！」と願っている。 僕自身はまだ通っていませんが先輩やら仲間やらは通っています。トンネルの印象が強いようですが そら、そうですわな。 こんな記事

X-TRAIL T31 ハイパールーフレールフォグライトがピカピカに。

2012年（平成24年）に初年度登録の我が相棒日産XTRAIL T31。 しばらく入院しておりまして   I'll be back戻って参りました。 いろいろあちこちに問題が出るお年頃。&nb

Farewell Party〜忘年会・・とりあえず飲みましょう。

長いコロナ禍で自粛していたいわゆる飲み会。 本格的に再開したところも多いと思います。そして季節は忘年会シーズン！ うちの部署は去る人、来る人、そのままの人 笑ならば忘年会もひっかけて。場所は皆がそれぞれフェイバリットに挙

野良ウスネオイデスが屋根から落ちまして。

我が家においてはウスネオイデスが室内では育ちにくいという結果が出てまして。 今はバスルームとベランダにて育成。 とくにベランダのメダカ鉢のうしろにいる子は我が家のウスネのルーツ 一番最初の個体であります。これも相当でかい

丸いお尻(瓶の底)が見えたので・・久々のボトルディギング。

 モノが物だけに そう簡単には現場が見つからない「ボトルディギング」 過日、なにやら「丸いお尻」が見えて（本当は上側）。「ムゥ？電球ではないな・・」 そら、掘る。 掘る。 出て来た

不思議な謎果物「むべ」アケビの仲間です。

かの「延喜式」も記載がある伝統果実「むべ」 薬草や和ハーブに興味があるので以前より「むべ」の事は知っていましたがまぁ、そういう理由がないと知らない人の方が多いかと。 どんな経緯でその名前がついたのかとか、僕の場合はいろい

海洋鉱物資源(特にレアアースなど)は今？

領海や排他的経済水域に賦存する鉱物資源。この場合はほぼ「レアアース」である。 日本は今後どうするのか？ ニュースが立て続けに出たり。あれは難しいよとなったり。 今はどうなんだ？ 実はこんな感じ。&ra

辰砂採掘遺跡を改めて調査 阿南市、来年度まで継続

タイトルと同一の記事が12月12日に列島を駆け巡りまして。 辰砂採掘遺跡を改めて調査 阿南市、来年度まで継続 鉱物ファンとしては辰砂自体が気になりますし、元考古学研究会部長(笑い)としては遺跡自体が気になります。&nbs

琵琶湖でフィッシュボーン(魚の骨)的な流木を拾った話し。

琵琶湖のビーチを歩くときは必ず手に流木を持つ。 最初はなんでもいい。わらしべ長者のように徐々にグレードアップし、持ち帰ることも屡々ある。 裏向いた陶片はいちいちしゃがんで確認していると疲れるので琵琶湖で江戸時代の陶器の破

琵琶湖で江戸時代の陶器の破片「江戸陶片」の中でも特に「五弁花」を拾う話し。

琵琶湖の一部ではビーチに江戸時代の陶器のかけらが落ちていることがある。 現代と江戸時代では陶器にも明瞭な違いがあるものがあって比較的見分けは簡単であります。 僕もある程度やっていますが、中でも確実に江戸だとわかるもののう

2023年12月水位低下(drawdown)〜琵琶湖2「行ってみた」。

ニュースで気になっていたが 2023年12月水位低下(drawdown)〜琵琶湖。 やはり自分の目でみてなんぼ。日曜日に行ってきた。 適当にビーチに降りてみたがウム、確かにビーチが広いような？そして水鳥が遠いよ

2023年12月水位低下(drawdown)〜琵琶湖。

岐阜に住んでおりますが琵琶湖まではとても近く。 かなりの琵琶湖好きであります。 この12月、水位低下のニュースが増えています。例えば→琵琶湖、水位低下で島が陸続きに 各地の珍しい光景が話題 心配でもあ

スカルン・パトロール〜ブラガネ(ブラック・ガーネット)の考察2。

昨日の続きでございます。 スカルン・パトロール〜ブラガネ(ブラック・ガーネット)の考察。 黒のまま行くのか、緑になるのか。はたまた茶色に行くか。 その分かれ目は非常に微妙である。 横で見た場合の下部が

スカルン・パトロール〜ブラガネ(ブラック・ガーネット)の考察。

ブラガネについては何度か考察してますが今回、新たな発見がありまして。 これらを見ていて気付いたのですが。 これらはクラスターになっているのですが、形状がサンドウィッチ構造になっていまして。 どういう事かと言いま

沢田研二「土を喰らう十二ヵ月」など雑感。

2023 第32回東京ミネラルショーが絶賛開催中であります。 通称「池袋ショー」と呼ばれる東京開催の老舗のミネショ。ドアに沢田研二(ジュリー)さんの「TOKIO」が。そう、ひっかけた。  昔からジュリーさんの事

その日から43年〜ジョン・レノンの命日。

 何度か語ってる〜いや、書いている事ではありますが1980年12月8日に僅か40歳で旅立ったジョン。  相変わらず世界は混沌としていますがジョンの想いは皆の想い。 小学生高学年か、いや中学生の時か。図

スカルン・パトロール(鉱物採集312回)。

近年は「宿題産地」を回っていて。なので調査継続を誓った産地にいけていない そんな事態になっていたものですから様子を見に行ってきました。 刻一刻と迫る降雪のタイミングといわば競争する12月であります。 「雪、雪」

これは南方熊楠の好きな粘菌( slime molds)であろうか。

南方熊楠が研究をしたライフワークの粘菌。 宮崎駿の「風の谷のナウシカ」では暴走。  イメージに振れ幅があるが・・   ぷにぷにのぷるんぷるんである。  &nbs

ほら穴の暗闇にひそむ水たまり。

過日訪れた穴の中には水が溜まっている場所があり。 普段は陽がささない場所ですが入口からは近いので、羽虫などはいます。 波紋が、水質が美しくしばし見とれました。 これは言ってみれば  無限ルー

出遅れたスイカをオブジェとして愛でる数週間。

いただいたスイカからの発芽が今年の夏はあった。 夏の初め既に梅雨入りしていた頃食べたスイカの種からスイカが育った。 いくつか結実し豊かな気分をもらった。 そろそろ蔓を撤去と考えた矢先の10月末遅いデビューの子が

エジプト考古学者みたび現地発掘へ。

そう、エジプト考古学者で東日本国際大総長の吉村作治さんが率いる日本の調査隊は12月2日、エジプトの首都カイロ近郊ギザの3大ピラミッド付近で新たな発掘に着手したそうです。 吉村作治さん率いる調査隊、ピラミッド近くで新たな発掘に着手&

尾小屋鉱山 草創期の姿 他 鉱山関係のニュースが増えた1年。

超有名どころの鉱山「尾小屋鉱山」もちろん採集禁止ですが、鉱物ファンには「尾小屋鉱山資料館」等おススメであります。 この度鉱山経営にあたった横山家から約300点の資料が寄贈されたというニュースもありました。 こちら&rar

ドロマイトが天然に豊富に存在する理由を解明。

岐阜は・・有名なドロマイト鉱山がある。 スピネルを得た日にカルサイト(方解石)も得ておる。 他にもドロマイト鉱山がそこそこある。 なので、岐阜の石人は「ドロマイト」という言葉に敏感に反応する筈である。