声の裏側・6透明「あ、あの秋野さん」秋野「えっ」いや、ここは本当のことを言ったほうが良いのか迷ってしまう・・・。もしかすると、秋野さんにアルツハイマーの兆候が出ているのかもしれない・・・そうなると、否定から入れば今後私の話を聞き入れてくれなくなる可能性もある・・・。透明「あっ、え~っと・・・そ、そういえば、どこに行かれたんですか」秋野「そういえば・・・どこに行くとか言ってた」こういった場合、できるだけ自分で思い出せるように促すのが正解だもし、秋野さんがアルツハイマーになりかけているのであれば、なおさらこの行動は大切になる秋野「ん~っ・・・・。」透明「(秋野さん頑張れ)」秋野「あらそういえば・・・利樹さん死んじゃったんだわ私ったら、おかしいわよねぇ~」透明「」秋野「えっでも・・・あれそうよねおかしわねぇ~」...声の裏側・6