斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選(17日投開票)が31日、告示され、過去最多の7人が届け出ました。パワハラ疑惑などの告発文書問題への責任などを問われ、県議会の不信任決議を受けて失職した斎藤氏は出直し選。2021年の初当選時は自民党、日本維新の会の推薦を受けた斎藤氏だが、神戸市内での第一声で約400人の声援を受けて「今回は一人でのスタート。うれしい」と発言しました。県の貯金を約30億円から約130億円に増やした3年間の成果を強調。文書問題の経緯は詳しく説明しなかったが「文書問題で、多くの皆さんにご心配をおかけした。私自身しっかり見つめ直す」と謝罪しました。失職4日後の9月30日に始めた街宣活動は「怖かった。勇気のいる一歩」と回顧しつつ「厳しい戦いですが『斎藤か、斎藤以外か』で私は負けるわけには...兵庫県知事