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  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第7番(その21)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊺マゼール指揮:バイエルン放送交響楽団★1999年1~3月、ガスタイクにてライブ録音①20:38②22:25③10:09④12:41★マゼール(1930~2014)69歳頃の録音。ノヴァーク版使用。1988年ベルリン・フィルとの録音よりも、7分ほど速く、66

  • アラン・ギルバート指揮のベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67

    ●7月16日、火曜日、14時より、サントリーホールにて、東京都交響楽団演奏会●①アイヴズ(ブラント編曲):コンコード交響曲より「オルコット家の人々」【アイヴズ生誕150年記念】 ②モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) ★ヴ

  • 北埼玉観光(2024年7月)

    1月7日同様に、熊谷市に住む知人のプリウスに乗せてもらい、秩父周辺観光。さいたま市の自宅を7時過ぎに出て、JRに乗り、8時半過ぎ籠原駅で降り、プリウスに乗る。熊谷市は、さいたま市と異なり小雨。予定を聞くと、秩父よりもさらに西の三峰神社へ向かうと言う。名前しかし

  • 広上淳一指揮のシューベルト:交響曲第8番《ザ・グレート》 ハ長調 D.944

    ●7月13日、土曜日、14時より、サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会●①リゲティ:ヴァイオリン協奏曲 ★ヴァイオリン:米元響子②シューベルト:交響曲第8番《ザ・グレート》 ハ長調 D.944①ヴァイオリン:米元響子は、2022年7月以来、久しぶ

  • 聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その17)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊱アーノンクール指揮:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団★1992年11月、コンセルトヘボウにてライブ録音 ①15:40②13:42③14:03②14:30★アーノンクール(1929~2016)63歳頃の録音。おそらく「大編成」のオケながら、鋭利な切

  • 聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その16)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉟小澤征爾指揮:サイトウ・キネン・オーケストラ★1996年9月、長野県松本文化会館にてセッション録音 ①13:05②13:06③13:55②15:51★小澤征爾(1935~2024)61歳頃の録音。このセッション録音の前の演奏会は、同年か翌年?NHKが

  • 新国立劇場のオペラ『トスカ』(2024)

    ●7月10日、水曜日、14時より、終了は17時7分ごろ●  トスカ:ジョイス・エル=コーリーカヴァラドッシ:テオドール・イリンカイスカルピア:青山貴(二カラズ・ラグヴィラ―ヴァの代役)アンジェロッティ:妻屋秀和スポレッタ:糸賀修平シャルローネ:大塚博章堂守:志村文

  • カタリーナ・ヴィンツォー指揮のブラームス:交響曲第2番 ニ長調

    ●7月9日(火)19:00より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会●①コネソン:「ラヴクラフトの都市」から"セレファイス"(日本初演) ②矢代秋雄:チェロ協奏曲 ★チェロ:ユリアン・シュテッケル ③ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73 カタリーナ・ヴ

  • 聴き比べ:ブラームスの交響曲第2番 (その28)

    ★ウィキペディアの解説は、こちら86、ベーム指揮:ウィーン・フィル★1977年3月11日、東京文化会館にてライブ録音 ①14:58②10:35③05:36④09:35★ベーム(1894~1981)83歳ごろの録音。穏やかな正攻法。録音状態は良好。♦第1楽章:ソナタ形式。冒頭からゆったり入る

  • ヤクブ・フルシャ指揮のブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104《ロマンティック》

    ●7月4日(水曜日)19:00より、サントリーホールにて、東京都交響楽団定期演奏会●①ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26 ★ヴァイオリン:五明佳廉②ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104《ロマンティック》(コーストヴェット:1878/80年)①五明佳廉は

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第4番(その22)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉝シャイー指揮:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団★1988年12月、コンセルトヘボウにて録音①18:41②15:05③10:20④21:50★リッカルド・シャイー(1953~)35歳頃の録音。1988年9月から、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の常

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第4番(その21)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉜サロネン指揮:ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団★1997年5月12、13日、ドロシー・チャンドラー・パビリオンにて録音①20:08②16:57③10:58④21:36★サロネン(1958~)39歳頃の録音。69分ほどで、テンポは中庸。どちらかと

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第4番(その20)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉛ティントナー指揮:ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団★1996年10月16、17日、ヘンリー・ウッド・ホールにて録音①21:27②16:17③12:00④23:09★ティントナー(1917~1999)79歳頃の録音。73分ほどで、テンポは多少遅め。オケのせ

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第4番(その19)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉚レーグナー指揮:ベルリン放送管弦楽団★1983年7月、1984年1月、ベルリン放送局大ホールにて録音①15:10②13:32③10:50④18:23★レーグナー(1929~2001)55歳頃の録音。58分を切り、テンポがずいぶんと速い個性的な演奏。メリハ

  • 8月の演奏会 (2024)

    日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)日めくりカレンダー夏至が過ぎたとは言え、日の入りは、まだ7時頃。暑い夏も過ぎれば、意外と早く日没になる。ダニエル・ハーディング指揮の演奏会は2016年7月以来で、かなり久しぶり。生誕150年

  • 鈴木秀美指揮のシューベルト:交響曲第8番 「グレイト」(2024)

    ●6月29日、土曜日、14時より、東京オペラシティ・コンサートホールにて、東京シティ・フィル定期演奏会●①モーツアルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲②ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ★ピアノ:小山実稚恵③シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレイト」

  • 聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その15)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉞チェリビダッケ指揮:ミュンヘン・フィル★1994年2月 28日、ミュンヘンのガスタイクにてライブ録音 ①15:32②16:30③10:16②13:05★チェリビダッケ(1912~1996)82歳頃の録音。どちらかと言えば、穏やかながら、所々メリハリと

  • ヤクブ・フルシャ指揮のドヴォルザーク:交響曲第3番 変ホ長調 op.10

    ●2024年6月28日(金曜日) 14:00より東京芸術劇場コンサートホールにて、都響定期演奏会Cシリーズ●①スメタナ:歌劇『リブシェ』序曲 【スメタナ生誕200年記念】②ヤナーチェク(フルシャ編曲):歌劇『利口な女狐の物語』大組曲 [日本初演] ③ドヴォルザーク:交響曲第3

  • チョン・ミョンフン指揮のメシアン:「トゥランガリーラ交響曲」

    ●6月26日(水曜日)、7時より、東京オペラシティ・コンサートホールにて、東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●★ピアノ:務川慧悟★オンド・マルト:原田節●おそらく8度目となる、「トゥランガリーラ交響曲」2002年11月、沼尻竜典指揮(日本フィル)、2005年前後、井

  • 聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その14)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉝ヴァント指揮:ベルリン・フィルハーモニア管弦楽団★1995年3月 28~29日、フィルハーモニーにてライブ録音 ①13:51②15:45③10:40②11:42★ヴァント(1912~2002)83歳頃の録音。宇野功芳や小石忠男(『レコード芸術』)による

  • 鈴木優人指揮のシューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D. 485

    6月20日、木曜日、19時より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会①ウェーベルン:パッサカリア 作品1②シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 作品36           ★ヴァイオリン :イザベル・ファウスト    ③バッハ(ウェーベルン編):リチェルカータ 

  • 聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その13)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉜クレンペラー指揮:フィルハーモニア管弦楽団★1960年11月 16~19日、キングズウェイ・ホールにて録音 ①14:33②14:55③09:52②12:42★クレンペラー(1885~1973)75歳頃の録音。重厚長大タイプの演奏ながらも、さほど重苦しくも

  • 聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その12)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉛ワルター指揮:コロンビア交響楽団★1959年1月31日、2月 2、4 、6日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホールにて録音 ①14:39②15:06③09:55②12:35★ワルター(1876~1962)83歳頃の録音。明るく、健康的な響きながらも、

  • 聴き比べ:ベートーヴェンの交響曲第9番(その29:飯守泰次郎)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら2023年8月15日に亡くなった飯守泰次郎。一周忌も近い。いまさら、恐縮ですが、ささやかな追悼も兼ねて。52、飯守泰次郎指揮:東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団★2010年12月28日、東京文化会館にてライブ録音①17:21②11:53③17:

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第9番(その15)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉞バーンスタイン指揮:ニューヨーク・フィル★1969年2月4日、ニューヨーク・フィルハーモニック・ホールにて録音①25:00②11:30③24:33★バーンスタイン(1918~1990)51歳頃の最初の録音。レコード芸術誌、2010年12月号「没後20周年特

  • セバスティアン・ヴァイグレ指揮のシェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 作品5

    6月14日、金曜日、19時より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会①ウェーベルン:夏風の中で ②モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K. 414 ★ピアノ:ダン・タイ・ソン ③シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 作品5 ①ウェーベルン:夏

  • シャルル・デュトワ指揮新日本フィル定期演奏会 (2024)

    ●6月11日、火曜日、19時より、サントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●①ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」  ②ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年原典版)★ピアノ:阪田知樹  ③ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2

  • 聴き比べ:ドヴォルザークの交響曲 第7番 (その4)

     ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら⑦スウィトナー指揮:シュターツカペレ・ベルリン★1977年7月、イエス・キリスト教会にて録音①10:40②08:56③07:37④09:20★スウィトナー(1922~2010)55歳頃の録音。スクロヴァチェフスキやサヴァリッシュ、リゲティより一年年

  • 原田慶太楼指揮の スクリャービン:交響曲 第2番

    ●6月9日(日曜日)14:00より、NHKホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①スクリャービン:夢想 作品24 ②スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 作品20 ★ピアノ: 反田恭平③スクリャービン:交響曲 第2番 ハ短調 作品29   ロシア出身の指揮者でもなく、オケの常任指揮

  • 大植英次指揮のドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調 op.70

    ●6月8日(土曜日)14:00より、サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●①ベルク:管弦楽のための3つの小品 op.6(リーア編曲による室内アンサンブル版/日本初演)②R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 AV132★ホルンソロは、信末碩才(のぶ

  • 聴き比べ:ドヴォルザークの交響曲 第7番 (その3)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら⑤ケルテス指揮:ロンドン交響楽団 ★1964年3月、キングズウェイ・ホールにて録音①10:17②10:08③07:21④09:12★ケルテス(1929~1973)35歳頃の録音。アーノンクール、ベルナルト・ハイティンク や矢代秋雄、湯浅譲二と同年生。

  • 聴き比べ:ドヴォルザークの交響曲 第7番 (その2)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら③モントゥー指揮:ロンドン交響楽団 ★1959年10月、キングズウェイ・ホールにて録音①10:42②10:34③07:21④08:43★モントゥー(1875~1964)84歳頃の録音。正規ドヴォルザーク作品録音は、この交響曲のみ。フランス人ながら、ブ

  • 聴き比べ:ドヴォルザークの交響曲 第7番 (その1)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら数年以上前から予定して、それなりに準備もしていましたが、ドヴォ7は、実演機会が少ないので、後回しになっていまい、今頃になってしまいました。2001年以降、チョン・ミョンフン指揮の演奏会は、40回以上聴いているかと思いますが、最

  • インバル指揮のブルックナー:交響曲第9番 (2021-22年SPCM版*第4楽章付き)[*日本初演]

    ●6月4日(火曜日)19:00より、サントリーホールにて、東京都交響楽団定期演奏会●SPCM版とは、ニコラ・サマーレ、(S)ジョン・A・フィリップス、(P)ベンヤミン=グンナー・コールス、(C)ジュゼッペ・マッツーカ、(M)による補筆完成版の意味らしい。第4楽章補筆完成版は

  • 新国立劇場の《コジ・ファン・トゥッテ》2024年

    ●2024年6月4日、火曜日、2時より、休憩一回で、終了は5時40分頃●《キャスト 》 フィオルディリージ:セレーナ・ガンベローニドラベッラ:ダニエラ・ピーニデスピーナ:九嶋香奈枝フェルランド:ホエル・プリエト グリエルモ:大西宇宙 ドン・アルフォンソ:フィリッポ・モ

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第9番(その14)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉝レーグナー指揮:ベルリン放送管弦楽団 ★1983年2月9~12日、ベルリン放送局大ホールにて録音①22:21②10:12③21:24★ハインツ・レーグナー(1929~2001)54歳頃の録音。テンポは54分を切り、これまで聴き比べに登場した録音の中で、

  • 作曲家坂本龍一 ~その音楽とルーツを今改めて振り返る

    ●6月2日、日曜日、東京芸術劇場にて、14時より、日本フィル第255回芸劇シリーズ●指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] 箏:遠藤千晶* ピアノ:中野翔太** 合唱:東京音楽大学***  小沼純一によるプレトーク 13:30~13:45 ①ドビュッシー:《夜想曲》*** ②坂本龍一:

  • 7月の演奏会 (2024)

    日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)日めくりカレンダー帰省日時と山形交響楽団演奏会が都合よく重なることは滅多にない上、6月山形交響楽団の東京公演は、NHK交響楽団の定期演奏会とも重なった。7月15日山形市で『第9』演奏会があ

  • 井上道義指揮のショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54

    ●5月30日、木曜日、東京文化会館にて、19時より、東京都交響楽団●①ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68《田園》 ②ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54①在京オケの定期演奏会では、珍しいほどの小編成。作品が違うとは言え、先日聴いた小泉和裕指揮(新

  • Music Tomorrow 2024

    ●2024年5月28日[火曜日]19:00より東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルにて●◆指揮:ペーター・ルンデル◆ハープ :グザヴィエ・ドゥ・メストレ  ◆ピアノ:フランソワ・フレデリック・ギイ①エトヴェシュ:マレーヴィチを読む(2018)[日本初演]

  • 聴き比べ:ベルリオーズの《幻想交響曲》(その9:小澤征爾)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら2月6日の命日から4ヶ月近く経過しつつありますが。追悼も兼ねて。小澤征爾指揮の実演は、10回前後しかありませんが、すべてブログを始める前で、記録がないのは、残念至極。1989年12月11日、ボストン交響楽団との来日公演、マーラー:交響

  • 山田和樹指揮 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

    ●5月27日(月) 19:00 サントリーホールにて、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団来日公演●①ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62②ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 ★ ピアノ:藤田真央③ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14モンテカルロ・フィル

  • 2024年度 武満徹作曲賞 (審査員:マーク=アンソニー・ターネジ)

    ●2024年5月26日[日]15:00より 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルにて●杉山洋一(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団[ファイナリスト](演奏順) ①アレサンドロ・アダモ(イタリア):括弧 ②ホセ・ルイス・ヴァルディヴィア・アリアス(スペ

  • ルイージ指揮のニルセン:交響曲 第2番 「4つの気質」

    ●5月23日、木曜日、19時より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15       ★ピアノ: ルドルフ・ブッフビンダー  ②ニルセン:交響曲 第2番 ロ短調 作品16「4つの気質 ①ルドルフ・ブッフビンダー は、2019

  • 新国立劇場のオペラ:『椿姫』(2024)

    ●2024年5月22日、水曜日14時より、30分の休憩1回ありで、終了が4時50分頃●2008年、2015年、2017年、2019年12月、2022年3月 以来。この演出5度めの舞台。とりわけ述べることもなし。■スタッフ【指 揮】フランチェスコ・ランツィロッタ 【演出・衣裳】ヴァンサン・ブサール

  • 〈コンポージアム2024〉 マーク=アンソニー・ターネジの音楽

    ● 5月22日(水曜日)19時より、オペラシティ・コンサートホールにて●①ストラヴィンスキー:管楽器のサンフォニー(1920年版) ②シベリウス(ストラヴィンスキー編):カンツォネッタ op.62a ③ターネジ:ラスト・ソング・フォー・オリー(2018)[日本初演] ④ターネジ:

  • ユライ・ヴァルチュハ 指揮のマーラー:交響曲第3番 ニ短調

    ●5月21日、火曜日、19時より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会●メゾ・ソプラノ:エリザベス・デション 女声合唱:国立音楽大学 児童合唱:東京少年少女合唱隊  ユライ・ヴァルチュハは、2022年8月に読売日本交響楽団と初共演し、2つのプログラムを指揮

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第3番(その5)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら⑤メータ指揮:ロサンゼルス・フィル★1978年3月、ロイス・ホールにて録音①33:00②10:20③16:40④09:37⑤03:59⑥23:14★メータ(1936~)42歳ごろの録音。中庸なテンポ。メリハリ十分で、切れ味も良い正攻法。バランス良好。録音は

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第3番(その4)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら④レヴァイン指揮:シカゴ交響楽団★1975年7月21~27日、シカゴ、メデイナ・テンプルにて録音①32:44②09:54③18:40④11:39⑤03:59⑥26:54★レヴァイン(1943~2021)32歳ごろの録音。多少遅めのテンポ。パワフルなオケが鳴りすぎる

  • 「スマホを落としただけなのに」

    という映画があって、むかしずいぶんとネット上で、宣伝していたような?????(観てはいませんが・・・・・・・・・・・・・)まさか自分がスマホを落とすとは、思ってもみなかった。5月17日、金曜日、20時前、2キロほど離れたヨークフーズというスーパーに、雑誌や古書

  • 小泉和裕指揮のチャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op. 36

    ●5月19日、日曜日、14時より、サントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●①ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 op. 93 ②チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op. 36①現代では、珍しいほどの大編成(あるは、従来通りの編成)で、演奏。最近は、どちらかと言えば

  • 聴き比べ:チャイコフスキーの交響曲第4番(その13)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊵デュトワ指揮:NHK交響楽団★2001年6月16~17日、東京、ベートーヴェン・ホールにてセッション録音①19:10②09:59③05:45④08:40★参考までに、1988年録音の演奏時間は、①18:12②10:00③05:29④08:33で、さほど大きな違いもな

  • 井上道義指揮のショスタコーヴィチ:交響曲第10番 (2024年)

    ●5月18日(土曜日) 17時より、横浜みなとみらいホールにて、日本フィル横浜定期演奏会●① ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 ト短調 op.126 ★チェロ:佐藤晴真 ②ショスタコーヴィチ:交響曲第10番①ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番の実演は井上道義がプ

  • 聴き比べ:ショスタコーヴィチの交響曲第10番(その13)

    楽曲解説は、こちらウィキペディアの解説は、こちら㉙ シップウェイ指揮:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団  ★1995年5月、ロンドン、CTSスタジオにて録音①23:26②04:00③11:33④13:44★フランク・シップウェイ(1937~2014)58歳頃の録音。交通事故で亡くなったら

  • 聴き比べ:ショスタコーヴィチの交響曲第10番(その12)

    楽曲解説は、こちらウィキペディアの解説は、こちら㉘スクロヴァチェフスキ指揮:ベルリン・ドイツ交響楽団★2003年5月4日、ベルリン、フィルハーモニーにてライブ録音①23:40②04:28③12:04④12:57★スクロヴァチェフスキ(1923~2017)80歳頃の録音。関東大震災の年生

  • 聴き比べ:ショスタコーヴィチの交響曲第10番(その11)

    楽曲解説は、こちらウィキペディアの解説は、こちら㉗オーマンディ指揮:フィラデルフィア管弦楽団★1968年4月10~18日、フィラデルフィア、タウンホールにて録音①21:59②04:22③11:18④12:39★オーマンディ(1899~1985)69歳頃の録音。50 分と速めのテンポで、手堅い

  • ノット指揮のマーラー:大地の歌

    ●5月12日、日曜日、14時より、サントリーホールにて、東京交響楽団定期演奏会●①武満徹:鳥は星形の庭に降りる ②ベルク:演奏会用アリア「ぶどう酒」 ★ソプラノ独唱:高橋絵理③マーラー:大地の歌◆メゾソプラノ:ドロティア・ラング◆テノール:ベンヤミン・ブルン

  • ファビオ・ルイージ指揮のレスピーギ

    ●5月11日(土曜日)18:00より、NHKホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①パンフィリ:戦いに生きて[日本初演]         ②レスピーギ:交響詩「ローマの松」          ③レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」          ④ レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」

  • カーチュン・ウォン指揮のマーラー:交響曲第9番(2日目)

    ●5月11日、土曜日、14時より、サントリーホールにて、日本フィル定期演奏会●金曜日は、1階席後ろの座席だったが、土曜日は2階席前方。響き方がだいぶ異なり、土曜日の方が良く聴こえる。84分前後で前日より多少遅め。第1楽章と第4楽章が多少遅かったような????昨日印象

  • カーチュン・ウォン指揮のマーラー:交響曲第9番 ニ長調

    ●5月10日、金曜日、19時より、サントリーホールにて、日本フィル定期演奏会●2023年9月より首席指揮者となっているが、2021年3月が初共演なので、指揮者もほぼ、オーケストラを掌握したのでは????81分前後で多少遅めか。スマートで、現代風。端正な演奏で、どちらかと言

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第9番(その18)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊳ベルティーニ指揮:ケルン放送交響楽団★1991年2月20日 、サントリー・ホールにてライブ録音①27:57②15:54③13:48④28:30★ベルティーニ(1927~2005)64歳ごろの東京でのライブ録音。ユダヤ人指揮者でもとりわけ、感情移入が少な

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第9番(その17:マゼール)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊲マゼール指揮:フィルハーモニー管弦楽団★2011年10月1日 、ロイヤル・フェスティバル・ホールにてライブ録音①35:48②15:52③14:56④29:05★マゼール(1930~2014)81歳ごろのライブ録音。全体的にも遅いテンポながら、第1楽章がと

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第9番(その16:バーンスタイン)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊱バーンスタイン指揮:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団★1985年8月25日 、テルアビブ、マン・オーディトリアムにてライブ録音①29:27②16:43③12:04④30:00★バーンスタイン(1918~1990)67歳ごろのライブ録音。翌月には、こ

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第9番(その15:ジュリーニ)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉟ジュリーニ指揮:スウェーデン放送交響楽団★1973年2月9日 ストックホルム、コンサート・ホールにてライブ録音①30:40②16:34③13:49④22:44★ジュリーニ(1914~2005)59歳ごろのライブ録音。端整で爽快。さほど重苦しくもなく、バ

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第9番(その14)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉞ショルティ指揮:ロンドン交響楽団 ★1967年4月28日-5月11日 ロンドン、キングズウェイ・ホールにて録音①27:03②16:37③13:07④22:54★ショルティ(1912~1997)55歳ごろの最初の録音。鋭角的アプローチで時に荒々しくもあり、メリ

  • 6月の演奏会 (2024)

    日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)日めくりカレンダーメシアンの交響曲は、そう頻繁に聴けないので、1回券を購入。チョン ・ミョンフン指揮の同曲演奏は、2007年以来。2007年オペラシティ・ホール(一階席前方)では、響きすぎだ

  • クリストフ・エッシェンバッハ指揮のシューマン:交響曲 第2番

    ●4月25日(木曜日)19:00より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①シューマン:歌劇「ゲノヴェーヴァ」 序曲          ② シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129 ★チェロ :キアン・ソルターニ③シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 作品61①シューマ

  • 聴き比べ:シューマンの交響曲第2番 (その12)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊴ジンマン指揮:チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団★2003年10月13~16日、トーンハレにて録音①11:59②06:53③08:46④08:09★ジンマン(1936~)67歳頃の録音。どちらかと言えば、穏やかであっさり系。透明感十分で、軽快感と爽快感

  • 聴き比べ:シューマンの交響曲第2番 (その11)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊳ティーレマン指揮:フィルハーモニア管弦楽団★1996年7月、ロンドン、オール・ハロウズ・ゴスペル・オークにて録音①12:50②07:59 ③12:07④09:00★ティーレマン(1959~)37歳頃の録音。遅めのテンポで、重厚感ある演奏。「ネオ?

  • 聴き比べ:シューマンの交響曲第2番 (その10、ムーティ指揮)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら先週(4月17日)、上野で、ムーティ指揮の《アイーダ》を聴いてきたばかりのせいもあり!!!!㊲ムーティ指揮:フィルハーモニア管弦楽団★1977年10月20、21日、 27日、ロンドン、アビー・ロード第1スタジオにて録音①11:23②06:44③10

  • 聴き比べ:シューマンの交響曲第2番 (その9)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉟ショルティ指揮:ウィーン・フィル ★1969年9月録音①11:40②06:23③10:06④07:25★ショルティ(1912~1997)57歳頃の録音。ダイナミック・レンジが大きく、良くも悪くもショルティらしく、威勢の良い演奏。録音はかなり良好。◆第

  • セバスティアン・ヴァイグレ指揮のR.シュトラウス:歌劇《エレクトラ》op.58(全1幕)

    ●4月21日、日曜日、東京文化会館にて、15時より●上演時間:約1時間45分     ◆エレクトラ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァ  ◆クリテムネストラ(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子  ◆クリソテミス(ソプラノ):アリソン・オークス  ◆エギスト(テノール):シ

  • クリストフ・エッシェンバッハ指揮のブルックナー:交響曲第7番 ホ長調

    ●4月20日(土曜日)14:00より、NHKホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●クリストフ・エッシェンバッハ指揮の演奏は、2022年以来。全体で64分ほどで、中庸なテンポ。前回のマーラーの交響曲では、終楽章で、明瞭なアゴーギクがあり、驚きもしましたが、今回は大きなアゴーギク

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第7番(その20)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊹小澤征爾指揮:サイトウ・キネン・オーケストラ★2003年9月10~14日、松本文化会館にてライブ録音①20:22②22:42③10:07④12:15★小澤征爾(1935~2024)68歳頃の録音。ノヴァーク版使用。65分強で中庸なテンポ。弦の響きが印象的

  • 佐渡裕指揮のメンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』 op. 61より抜粋

    ●4月19日、金曜日、19時より、サントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●①ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調op. 36 ②メンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』 op. 61より抜粋台本提供:檀ふみ コーディネーター:小栗哲家 舞台監督:井坂舞 舞台監督助手:林

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第7番(その19)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊸ヘンヒェン指揮:オランダ・フィルハーモニー管弦楽団★1991年9月24、 27日、コンセルトヘボウにてライブ録音①20:44②21:11③09:39④11:39★ハルトムート・ヘンヒェン(1943~)48歳頃の録音。ノヴァーク版使用。63分弱で中庸な

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第7番(その18)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊷若杉弘指揮:NHK交響楽団★1996年1月29日、サントリーホールにてライブ録音①19:53②22:04③09:36④12:31★若杉弘(1935~2009)61歳頃の録音。ノヴァーク版使用。64分弱で中庸なテンポ。偶然でしょうが、どの楽章もシノーポリ盤

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第7番(その17)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊶シノーポリ指揮:ドレスデン・シュターツカペレ★1991年9月23~26日、ドレスデン、ルカ教会にて録音①19:36②22:49③09:28④12:41★シノーポリ(1946~2001)55歳頃の録音。ノヴァーク版使用。井上道義と同年生まれなので、急逝し

  • リッカルド・ムーティ指揮の《アイーダ》(演奏会形式/字幕付)

    ●4月17日、水曜日、東京文化会館にて、14時より、2回の休憩ありで、終演は17時25分過ぎ● アイーダ(ソプラノ):マリア・ホセ・シーリ ラダメス(テノール):ルチアーノ・ガンチ※ アモナズロ(バリトン):セルバン・ヴァシレ アムネリス(メゾ・ソプラノ):ユリア・マ

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第7番(その16)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊵アーノンクール指揮:ウィーン・フィル★1999年6月、ムジークフェライン・ザールにてライブ録音①18:57②20:39③08:48④11:05ライブ録音のせいか?長めに演奏時間が表記されているので、実測を表記。★アーノンクール(1929~2016

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第7番(その15)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊴アバド指揮:ウィーン・フィル★1992年3月、4月、ムジークフェライン・ザールにて録音①20:15②21:54③09:15④12:50★アバド(1933~2014)59歳頃の録音。ノヴァーク版使用。もう死後10年も経過・・・・・光陰矢の如し・・・・・

  • 聴き比べ:ブラームスの交響曲第1番(その15)

    ウィキペディアの曲目解説はこちら㊿ヨッフム指揮:ロンドン・フィル ★1976年6,7、10月、キングズウェイ・ホールにて録音①16:58②08:45③04:44④16:00★ヨッフム(1902~1987)74歳頃の録音。英国のオケのせいか、適度な重厚感となり、古き良きドイツの伝統も垣間見

  • マレク・ヤノフスキ指揮のブラームス:交響曲第1番

    ●4月14日(日曜日)14:00より、NHKホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①シューベルト:交響曲第4番②ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op. 68①昨日は第3番を聴けたが、今日は第4番。第4番はそれなりに演奏機会があり、この10年でも数回は聴いた。19歳時の作品というから、

  • 下野竜也指揮のブルックナー:交響曲第3番 (1877年第2稿ノヴァーク版)

    ●4月13日、土曜日、14時より、サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●①シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D.200 ②ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB103(ノヴァーク:1877年第2稿)①シューベルト:交響曲第3番 の実演はかなり珍しいと思

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第3番(その10)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉛ヴァント指揮:北ドイツ放送交響楽団★1992年1月12~14日、ハンブルク、ムジーク・ハレにてライブ録音①20:48②13:10③06:45④12:42ノーツにはライブ録音のせいか?楽章あたり4秒前後長めに表記されているので、実測表記。★ヴァ

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第3番(その9)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉚セル指揮:シュターツカペレ・ドレスデン★1965年8月2日、ザルツブルク祝祭劇場にてライブ録音①18:52②13:28③07:02④11:25ノーツにはライブ録音のせいか?楽章あたり15秒前後長めに表記されているので、実測表記。★解説(藤田

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第3番(その8)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉘アーノンクール指揮:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団★1994年12月、コンセルトヘボウにてライブ録音①19:10②13:14③06:55④14:31ノーツにはライブ録音のせいか?楽章あたり10秒前後長めに表記されているので、実測表記。★1

  • シェーンベルク :弦楽四重奏曲 全曲演奏会 生誕150年に寄せて

    2024年4月6日(土)14:00より、東京藝術大学奏楽堂(大学構内)にて、終演は20時前頃。東京藝術大学奏楽堂は、久しぶりでリゲティのヴァイオリン協奏曲を聴きに行った2016年以来。昨日カンブルラン指揮の演奏会があったので、思い出しましたが、2010年7月には、若き日のカンブ

  • シルヴァン・カンブルラン指揮のメシアン:キリストの昇天

    ●4月5日、金曜日、19時より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会●①マルティヌー:リディツェへの追悼 H. 296 ②バルトーク : ヴァイオリン協奏曲第2番 BB 117 ★ヴァイオリン:金川真弓 ③メシアン:キリストの昇天①マルティヌー作品としては、日本では

  • 大野和士指揮のブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB103(ノヴァーク:1877年第2稿)

    ●4月3日、水曜日、19時より、サントリーホールにて、東京都交響楽団定期演奏会●①アルマ・マーラー(D.マシューズ & C.マシューズ編曲):7つの歌 [日本初演] ★メゾ・ソプラノ:藤村実穂子②ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB103(ノヴァーク:1877年第2稿)①アルマ

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第3番(その7)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉖ハンス・ロスバウト指揮:バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団★1960年12月17日、スタジオ録音①19:36②14:50③07:36④12:10★表記がないが、おそらく1889年第3稿、ノヴァーク版★ハンス・ロスバウト(1895~1962)65歳頃

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第3番(その6)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉕ティントナー指揮:ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団★1998年8月27~28日、グラスゴー、ヘンリー・ウッド・ホールにて録音①30:34②20:37③06:47④19:15★1873年初稿、ノヴァーク版★ティントナー(1917~1999)81歳ごろの録音。1

  • 5月の演奏会 (2024)

    日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)スギ花粉も下火になり、花粉から開放される。ようやく小生にとっての「春」が来る。2月下旬より、好物の豆大福(や甘いもの)と白米とアルコールを完全断食したせいもありあるいは、加齢のせいか

  • 原田慶太楼 指揮の東京交響楽団定期演奏会

    ●3月30日、土曜日、18時より、サントリーホールにて、東京交響楽団定期演奏会●①藤倉大:Wavering World ②シベリウス:交響曲 第7番 ハ長調 op.105 ③ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18 ★ ピアノ:オルガ・カーン①シアトル交響楽団からの委嘱作品らし

  • マレク・ヤノフスキ指揮の《トリスタンとイゾルデ》(演奏会形式/字幕付)

    ●3月27日、水曜日、東京文化会館にて、15時より、2回の休憩ありで、終演は19時40分過ぎ●前日新国立劇場で同じ作品を聴いたせいもあり、オーケストラ・ピットとステージ上のオケでは、音量は言うまでもなく、響きも違いすぎて、同列には論じられない。残響の悪いという評判

  • 追悼 ペーテル・エトヴェシュ(1944~2024)

    ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが亡くなった翌日、3月24日ペーテル・エトヴェシュが亡くなった。NHK交響楽団の定期演奏会で指揮もしているので、ご存知の方も多いでしょう???自分のブログを検索すると、エトヴェシュの小品はいくつも聴いたことがあるものの、エトヴ

  • 新国立劇場の《トリスタンとイゾルデ》 (2024)

    ●3月26日、火曜日、14時より、終了19時30分ごろ●極東の島国日本では、《トリスタンとイゾルデ》公演は、滅多にないので、この機会を逃すと、今後、いつ鑑賞できるかも不明なので、2010年12月から2011年1月にかけての公演は、3度鑑賞。その後、2011年、アルミンク指揮で、セ

  • 夏目漱石の『夢十夜』にならって???

    山形県の実家に帰省中、朝方、こんな夢をみた。どこかのコンサートホール(よく訪問するサントリーホール、オペラシティ・コンサートホール、東京文化会館、東京芸術劇場でもなく、どちらかと言えば、地方の文化会館に近い)で、オーケストラを指揮しているのである。 曲は

  • 上岡敏之指揮のシューベルト:交響曲第8番 「グレイト」(2024)

    ●3月15日、金曜日、14時より、すみだトリフォニーホールにて、新日本フィルハーモニー交響楽団 、「すみだクラッシックへの扉」演奏会●①ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15 ★ピアノ:アンヌ・ケフェレック②シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレ

  • 聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その11)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉙ショルティ指揮:ウィーン・フィル★1981年6月、ゾフィエンザールにて録音①13:53②15:21③09:59④15:57★ショルティ(1912~1997)69歳頃の録音。中庸なテンポ。第4楽章提示部のリピートありで、56分ほど。ショルティには珍しい

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