大栗山の登り口から滑り易い急な登りを5分ほど登ると大栗山の山頂に着きます。大栗山の山頂は変わっていて鞍部に山頂がある山です。すぐ近くには大栗山より標高のあるピークがあって何か不思議。山頂近くの小高いピークに登って山頂を見下ろす様な感じで眺めるのが何とも.....大栗山の山頂で一休みしてオオキツネノカミソリの群生地へ戻ります。2024年8月17日撮影...
主に中部圏内の山を四季を通じて撮った山の風景写真のブログです。
しばらくすると展望台に出ます。ここでの展望は南側が主で近くの八木山が見えてます。展望台から少し進むと一気に展望が広がる場所に出ます。綺麗に雪をまとった御嶽山中央アルプスの峰々伊吹山そして鈴鹿山脈の北部の藤原岳などが見えています。歩き初めて40分程で四ツ辻に到着あいます。ここから大岩見晴台へ展望を楽しみに進みます。2024年2月10日撮影...
岐阜県の各務原市の各務野自然遺産の森を起点に大岩見晴台、迫間山そして明王山と縦走してきました。そろそろ早春の花も顔を見せ始める頃と思ってのルート取りです。家の玄関を出るときに見えた御嶽山。今回はいずれも展望の良い山ばかりなので素晴らしい展望も期待できそう。歩行時間は3時間30分、6.9Kmの距離を歩きました。各務野自然遺産の森の駐車場はすでに車が一杯で人気がうかがえます。この森には福寿草やセツブンソウが...
折角なので県民の森の近くにある石雲寺へセツブンソウを見に寄り道しました。丁度、ピークの時期だったみたいです。境内の広い範囲に沢山のセツブンソウが咲き誇っていました。ロウバイや梅も花を咲かせて賑やかでした。セツブンソウで有名なところで駐車場は狭くちょっとトラブルもあった様です。2024年2月3日撮影...
中尾根から戻ってきてこの時期に咲いているコセリバオウレンを見に。昨年よりも少ない感じでコンペイトウの様な小さい可愛い花を咲かせていました。狭い所に咲いており花目当ての人が多いので過密状態です。あげくのはてには映りこんでしまうからどいてほしいと怒られました(汗)。2024年2月3日撮影...
苔むす岩が集まるこの赤木沢の一番のお気に入りの場所に着いた。赤木沢自体もゴーロ状になっていて面白い形の巨岩があちこちに点在している。苔むした巨岩の合間を縫って下って行くがいつ来ても見惚れる場所だ。そんな巨岩の広場も終わり大津谷林道が見えてきた。赤木沢分岐から30分程の下山となる。2024年2月3日撮影...
分岐から下り始めてしばらくすると森の様子が変わってきて苔むす大きな岩が目につき始める。石垣の様な人工感があるが自然に形成された岩なんだろうね。谷に近づくと顕著になってきてあちこちに巨岩や雨樋の様になった谷筋が見えてくる。いずれも苔むしていて神秘的だ。2024年2月3日撮影...
下山は赤木沢を下る事に。東尾根展望台から登ってきた中尾根を少し下ると不動沢の分岐。その先に赤木沢の分岐がある。下り始めてしばらくは深い森の中のやや急な下り。この谷のメインは更に下ったところにあるお気に入りの場所だ。2024年2月3日撮影...
岩稜も無くなって傾斜も緩くなってくると中尾根も終わり目の前に東尾根にあがる急な階段が見えてくる。さぁ、最後のひと頑張りだ。急な階段を登り切ると東尾根にあがる。その先には東尾根展望台。中尾根登山口から1時間半ほどで到着。東尾根展望台からは鳳来寺山や宇連山の展望が広がる気持ちの良い場所だ。この日は先客はおらず展望台は独占だね(笑)。たっぷり景色をたのしもう!2024年2月3日撮影...
もう少しは落ち着くかな~と思ってたら宇連山登山ルートのお馴染みのく鎖付き手すりの続く岩稜登りが続く。時々開ける展望は標高が400mほどの山とは思えない険しい景色に圧倒される。岩稜帯もそろそろ終盤を迎えたかな?と徐々に緩やかな傾斜の登りになってきた。2024年2月3日撮影...
頑張って登って行くと多少緩やかな登りに変わって来たかな?と油断させといてまだまだ急登が続く(汗)。それでも長い急登は少なくなってシダに覆われた林床の森の中を進んで行く事になる。まぁ、飴と鞭の世界だね。登山道の近くにここで休んでと言わんばかりの?岩があって登ってみる。岩の上は座るだけのスペースはあり、展望も開け確かに休憩に良い場所かも。鳳来寺山や南尾根が綺麗に見える。三ツ瀬明神山も見えている。久しく...
のっけから森の中の急登が始まる。つづら折りだが急だ。森の中の急登もそろそろ登り切ったかな?と岩の上に立つと....ず~と長い木段が真っ直ぐ上に伸びている。その先は他の尾根と同じ岩稜の急登が待っている。登って高度を稼いで行くとさすがに展望は開けてくる。日射しもあたっての登りですでに暖かくなって少し汗も掻き出した位だ。2024年2月3日撮影...
宇連山は愛知県新城市の最高峰(929m)の山で登山口は愛知県民の森。東西南北の尾根に登山道があり、岩稜歩きもある登りがいのあるルートが人気。今回は名前の通り東西南北に囲まれた中にある中尾根を登ってきた。このルートは7年ぶりだ。朝8時半に県民の森の駐車場に到着。すでに沢山の車が停まっていた。キンと冷え込んだ朝の中準備をして主発!中尾根の登山口をよく憶えておらず、こっちだろうと霜で白くなった垣根の葉を眺めて...
雨乞山への縦走を止めて時間が余ったので渥美菜の花ガーデンへ菜の花を見に行きました。入場料は300円。なんだかんだと毎年行ってますが年々規模が大きくなってる様です。端っこまで歩くと結構、歩きがいがあったりして(笑)。メジロも人が増えたのか前みたいに近くに寄ってくれません。一通り菜の花畑を歩いたあと海岸まで行ってみました。日出の石門が見え、海はキラキラ光ってました。2024年1月27日撮影...
下って行く先の眺望が開けキャベツ畑が見えて来ました。少し荒れた感じの道を下って行くと何やらその先が崩落して危険と迂回路の案内板が。その迂回路はシデコブシ自生地の駐車場に降りる道なんですが、これがとんでもなく急な下り。さすがに張られてあるロープを頼りにせざるをえないって程でした。まぁ、すぐに駐車場に降りれますが。シデコブシはまだまだだから寄らずに駐車場からは畑の中の道をのんびり歩いて行きます。大山ト...
当初は椛峠から弁当岩のある稜線に上がって、物見山を経て雨乞山まで縦走の予定でしたが思った以上の風の強さと冷え込みで断念し椛峠から下山することに。下山先は椛のシデコブシ自生地へ向かって歩きやすい道を下って行きます。道の脇に大きな木があちこちにあって楽しませてくれます。途中で背後の展望が開け、行く予定だった雨乞山が見えてました。2024年1月27日撮影...
観音の腰掛岩から再び森の中を下って行くと次の狼煙山へ向かっての急登が始まります。10分ほどの短いけど結構な急登でペースを維持しながら登って行くと正面に案内板が見えます。狼煙山はメインコースから少し外れたところにある展望の良い山頂で....うん?ここも周りの木が成長して景色を遮ってる!以前はすっきり見えた先ほどの観音の腰掛岩もどこだぁ~って探してやっと見つけた(汗)。さすがに標高のある大山は見えてますが。...
臍岩から緩やかなアップダウンを繰り返して30分程で観音の腰掛岩に出ました。大きな岩が立ち塞がっています。腰掛岩からも展望が開け、南アルプスや恵那山が見えています。腰掛岩を巻く様に岩場を通って行きますが、大きな岩の塊に圧倒されます。2024年1月27日撮影...
大山から下って行くと途中に臍岩への案内板があります。その臍岩に向かってなんだかジャングルっぽくなった樹林帯の中を進んで行きます。20分ほど歩くと臍岩が見えてきました。岩の上に登れますが、正面からでは無く裏側へ回り込んで登っていきます。こっちの方が登りやすいので。で、登った臍岩なんですが....なんか記憶と違うなぁ~。周りが木や草に覆われ狭い!もう少し広いと思ってたけど....臍岩から次の観音の腰掛岩へ向かい...
大山から次へ向かうため縦走路の分岐までん戻ります。その」途中にある大きな岩。基部では雨宿りも出来そうな空間。大きな岩です。更に下ると梔岩へ。梔岩から少し下ると登山道の横に大きな岩が見えます。こそこそと入っていって見上げると尖った梔岩が見えてます。普段、こんなの見てませんから珍しくしげしげと下から見る梔岩を堪能してました(笑)。2024年1月27日撮影...
梔岩も展望が良いのですが少し登ると更に展望の良い岩場に出ます。はるか三河湾の背後にのっぺりした雪を被った山が見えてます。恵那山ですねぇ。そして南アルプスの山。こんな感じで展望が開けてます。風が強く帽子が飛ばされました!幸いにも近くの枝に引っかかったので助かりました~。帽子と福を帽子止めでつなぎます。梔岩からすぐに平坦な開けた場所....と言っても伸び放題の枯れた雑草だらけです。雑訴の中を通って行きます...
斜面からの登りから尾根に出ると植生も変わって雰囲気が違ってきます。しばらく尾根筋を登って行きます。しばらくすると登山道に雪が残ってました。2日ほど前に降った雪の溶け残りですね。そう言えば初めて大山に登った時も登山道が雪で埋まっていて、う~ん、常春も寒気に負けたか~って思った記憶があります。徐々に急になった登り。岩が出始めた急登になるとすぐに梔岩に出ます。梔岩からの展望。風が強くて立ってられない(汗...
渥美半島の最高峰...と行っても327mの標高ですが....大山に行ってきました。愛知県田原市にあります。今回は大山から雨乞山までの縦走をする予定でしたが思ったより風が強く冷たかったので諦めました(汗)。途中の椛峠から下山するルートに変更。もう少し暖かくなってからの方が良いかな。登山口は大山トンネルの北口の駐車場にあります。まぁ、季節柄、葉の無い枝振りの良い木が目立ちますね。登山口からすぐに深くえぐられたま...
急だったのは不動の滝まで。あとは緩やかな傾斜の道が続きます。少し下ると道の隣に、何段かの石垣が続く場所にでます。人が住んでいたのか畑だったのか解りませんが不思議な感じのする景色でした。雨水で削られた深い溝を横切りやがて大知波峠からの豊川道を合わせると公園までもう少しです。最後に逞しい枝を張り巡らした大樹を眺めておちばの里親水公園に到着。富士山も見られず、倒木で覆われた不動の滝とちょっと残念だった今...
分岐からすぐに結構、急な下りが始まります。ロープがあるので補助で慎重に下って行きます。落ち葉も滑り易く、なかなか気を使う下り。その先に大きな岩が。圧倒されながら岩の下を通って行きます。下の方に不動明王の祠が見えて来ました。滝はこの真下にあるはずです。ガレ場を横切り下って行くと....不動の滝があるんですが....何本かの大きな倒木が滝の前を覆っており、残念な滝としか言いようがありまえんでした。倒木が無けれ...
大知波峠からはあたり一面松の落ち葉がびっしりと積もった豊川道を下っていきます。ところどころタコの足のようなコブコブとした根が見られますが、松の根なんでしょうかねぇ。やがて林道が見え始めてきます。林道におりてすぐ向かいにおちばの里親水公園への分岐がありますが、今回は不動の滝へ行くのでそのまま林道を進んでいきます。10分ほどで不動の滝の分岐が現れます。さて、どんな滝か楽しみです(笑)。2024年1月13日撮影...
巨大な岩が鎮座する富士見岩。思ったより風は無くしばし休憩。岩の周りを一回りしたり岩の上に登ってみたりしたが、富士山の姿は見えずで残念。見えそうに無いほど雲に覆われていたので諦めて下山します。下山は大知波峠へ向かいます。四方八方に長い枝を伸ばした木が多い尾根通しの緩やかなアップダウンが続きます。30分ほど下ると大知波峠の地蔵さん達が目に飛び込んできます。浜名湖の見晴らしの良い大知波峠でランチタイムとし...
アオキのトンネルを抜けると少し明るくなって本ルートの難所に出る。滑り易いザレた急な岩場の登り。ロープが2本、左右に張ってあり助かる。登り切ると展望の開ける岩の上に出るが...残念、雲が多く見るかなと思ってた富士山の姿はなかった。浜名湖はバッチリだけどね。難所を越えると開けた笹原の中の道を登り、再びアオキの群生へ。少し違うのは枯れた笹が増えてきた事くらいかな。笹とアオキのトンネルの先に富士見岩が見えて来...
相変わらずの巨木の森を楽しみながら、驚きながら快適に登って行く(笑)。鉄塔が現れ、隙間から富士見岩が見えた。もう少しだ。景色が変わってアオキの群生する中を登って行く。まるでアオキのトンネルを歩いている感じ。2024年1月13日撮影...
林道に出て少し歩くと富士見岩への登り口に出る。ここからも森の中の緩やかな登りとなる。大きな倒木が頭上にあってその下をくぐって行く。ここも結構、倒木が多い。やがて大きな岩が目立つ様になる。結構な大きさで、圧倒される。よくよく見るとハート型の岩の隙間をめっけ(笑)。ラストの登りが近づいてきた。2024年1月13日撮影...
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大栗山の登り口から滑り易い急な登りを5分ほど登ると大栗山の山頂に着きます。大栗山の山頂は変わっていて鞍部に山頂がある山です。すぐ近くには大栗山より標高のあるピークがあって何か不思議。山頂近くの小高いピークに登って山頂を見下ろす様な感じで眺めるのが何とも.....大栗山の山頂で一休みしてオオキツネノカミソリの群生地へ戻ります。2024年8月17日撮影...
オオキツネノカミソリの花自体は綺麗なんですが....数が圧倒的に少ないですね。向かって右側から反時計回りで回ってみました。いつもなら中央に山腹を横断するルートも」あるんですが、花が少ないので今回は止めました。最上部まで登って大栗山の登り口へ向かいました。大栗山の登り口。保護網をくぐって山頂へ向かいます。2024年8月17日撮影...
この森は綺麗な苔に覆われており特に後半、林道を横断した先から苔に覆われた大きな岩が所々現れ神秘的な感じに。しばらく登って行くと管理小屋が見え、その先がオオキツネノカミソリの群生地です。....が、今年は少ない!まばらな感じでちょっと残念でした。タイミングが悪かったのかなぁ。写真を撮ってた人も今年が一番少ないって言ってました。2024年8月17日撮影...
えびねの森から移動し、同じく豊田市の稲武町の大栗山(915m)へ。山腹のケヤキの森に群生するオオキツネノカミソリを見に行きます。登山口から明るい気持ちの良い綺麗な森の中を600mほど歩いて行きます。この森、お気に入りです毒々しい色のヨウシュヤマゴボウがありました。毎年、結構密生してるんですが今年は少なめな感じ。針葉樹の中に緑の葉を付けた木がこの森の清々しさを現していますね。2024年8月17日撮影...
キボシやイワタバコも咲いていました。えびねの森を離れて駐車場へ戻ります。センニンソウが咲いていました。そろそろ終わりかな?夏空広がるって感じ。駐車場までは巴川沿いの道を汗をかきながらテクテク戻っていきます。2024年8月17日撮影...
一応、森の中で木蔭になってるんですがやっぱり蒸し暑いですね。それでもたっぷりレンゲショウマを堪能してきました。森自体も綺麗な森で気持ち良い感じです。レンゲショウマの蕾。プラムみたい(笑)。2024年8月17日撮影...
☆愛知県豊田市足助町の「えびねの森」にレンゲショウマを見に行ってきました。家の裏山がえびねの森で、ご主人に挨拶し許可ももらって行きました。森の妖精、レンゲショウマが可愛く咲いていました。2024年8月17日撮影...
綺麗な夕焼け雲と幻想的な朝の光芒2024年8月13、14日撮影...
朝日の塔でまったりしてるとトビが優雅に空を飛んでいました。前に来たときも見ましたがどっかに住み着いているんでしょうかね。朝日の塔をしぶしぶ(笑)降りて駐車場へ戻ります。しばらくするとメタセコイアの綺麗な気持ちの良い森の中へ。ここはササユリの自生地でもあり、開花時期は人で賑わっている場所でもあります。メタセコイアの森は大きなため池につながっています。秋葉溜池と南山溜池です。秋葉溜池には池面からぴょこ...
サギソウは目的でしたが、それだけではちょっとって事で湿原を後に朝日の塔まで歩く事にしました。湿原を離れしばらく進むと丸山林道の東屋に着きます。ここで一息ついて丸山林道を進みます。丁度木蔭があったので日陰を選んで(笑)。丸山林道から志野の径へ入ります。揺るやかで広い道をしばらく進むと朝日の塔が目に入ってきます。塔の近くにはこの時期、キキョウが咲いていましたがどれどれ.....咲いていましたがほとんど崖の...
駐車場から歩いて30分程で高原湿原に着きました。湿原の中に作られた木道の周りは自然の造形美が素晴らしい本当にサギが飛んでいるようなサギソウがいっぱい。木道の近くもそうですが、少し離れた場所でも沢山のサギソウが見られます。木陰も無く暑いけどしばし鑑賞&撮影タイムですね。2024年8月10日撮影...
森を抜けると丸山林道へ出ます。このまま丸山林道を登って行ってもいけますが、くれないの径の方へ入って行きます。立派な巨木も多く幹から黄金色の樹脂も出している木も。空いっぱいに広げた枝には透過した緑の葉がびっしりと。もう、終わりを迎えたノギラン。くれないの径からせせらぎの径へと進んで行きます。せせらぎの径って言っても沢沿いを歩くわけで無くちょろちょろ流れる水音が聞こえるだけの普通の登山道です。しかも湿...
猛暑が続く中、岐阜県御嵩市のみたけの森にこの時期に咲く花を見に行きました。さすがに駐車場には車も少なく、静かなものです。この時期に咲く花、サギソウですが、サギソウの咲く湿原まで春紅葉の綺麗な森の中を湿原に向かって進みます。逞しい幹の木々や春紅葉した森がなんとも気持ち良く暑さを忘れそう。なんか可愛い。2024年8月10日撮影...
2度目の伊吹山山頂から西登山道を下って駐車場に戻ります。下山口の近くには天を指さす様な岩が印象的。登ってきた時に見落とした可愛い花たちを愛でながら進みます。ヒヨクソウカワラナデシコイブキフウロハクサンフウロエゾアカバナ架かっていた雲もだいぶ取れて見通しも良くなってきていました。琵琶湖は霞んではっきりと見えませんでした。まぁ、この位眺望が開けると良しですね。今回の軌跡です上が西になります。表登山道が...
西登山道から東登山道、まぁ、いつものコースなんですが、さすがに運動不足が否めないので今回は中央登山道を登って再度、山頂へ行くことにしました。中央登山道は最短で山頂に行けますが最短だけあって結構、傾斜は急です。それを補うため長い急な木段が続くところが他の登山道と違うところです。結構、キツイです(笑)。時折、ガスが切れる事もあってちょっとだけ景色を眺められる事も。山頂に近づく頃には青い空が少しづつ広が...
少し足下が落ち着いてきて広い場所に出たので休憩。何気なく山の方を見たら沢山の鹿の姿が。立派な角を持った雄鹿を始め、数えてきたら14匹ほど。鹿の挙動を眺めながらしばし観察してました(笑)。並んでお尻を向け尻尾をフリフリして....可愛いなぁ~なんてホッコリ。こっちに気付いたのかジッと見てます。お互い興味津々(笑)。伊吹山も鹿の食害で大分、荒らされて花も少なくなってしまっています。まぁ、生きてくためだから仕...
東登山道は途中から苔の大地....と言ってもだいぶ狭くなりましたが....それと露岩と縦横に枝を伸ばした樹が雰囲気のある自然の森の様相をかもし出すお気に入りのコースです。少し歩きにくいですが(笑)。2024年8月3日撮影...
相変わらず登山者や観光客で賑わう伊吹山山頂に到着。日本武尊像は順番待ちの様でなかなか近づけません(笑)。今回は中央登山道からもう一度山頂にあがろうと思ってるのでちょっと休憩。山頂の一角に鹿害防止網に覆われたお花畑を眺めながら東登山道へ向かいます。シシウド、メタカラコウ、クガイソウと色とりどりの花が咲いています。東登山道に入ると足下にイブキジャコウソウがありこちに。進む先はガスが流れてきていますがま...
展望ポイントから岩と石だらけの歩きにくい尾根を通って表登山道側へ行ってみました。以前はこの尾根沿いはフウロなどが結構、咲いていましたが今は姿も無く生えてた木も枯れ木状態になっています。表登山道の9合目かな?崩落現在も通行禁止になっています。復旧するのは崩落の規模が大きすぎて困難なんでしょうか。あまり意識してなかったんですが表登山道の分岐から山頂までの間、綺麗な苔が眼に入りました。こんなに苔が綺麗だ...
伊吹山は石灰岩質の山で露出した石灰岩が雨などで浸食され面白いいろんな形で楽しませてくれます。西登山道にはわずかですが白い石灰岩に苔が生えた岩が所々あります。これは今回、最高の岩(笑)。ワニみたいな口に見えますね。反対に回るとならべられた石が歯の様に見えます。最高!西登山道から南側の展望が開ける場所へ。表登山道の5合目あたりから山頂へ向かう登山道が俯瞰できる場所ですが、昨年6月の土砂崩れで痛々しい景色...
岩見山からは厳頭洞渓谷へ急な道を下ります。最初は滑り易い急な道も後半は木段が続き歩きやすくなって厳頭洞渓谷へ。厳頭洞渓谷にもいくつか滝もあり、見応えがありますが水が少し濁った感じで何となく泥臭さも匂います。八曽滝の谷の方が澄んでいて匂いも感じられません。上流部のキャンプ場とかため池の関係なんでしょうかね。高くそびえる天狗岩。この岩の基部を登って行く踏み跡も今では崩落して行く事ができません。オーバー...
今回は八曽湿原によらず、湿原の西側から林道へ戻ります。あまり記憶に無い登山道を登って行きますが、ひょっとして始めて歩く道なのかな?まぁ最終的には山の神の近くの林道に出るんですが。アキアカネが下界に?降りて来ました。秋の気配を感じたんでしょうかね。林道から岩見山へ向かいます。岩見山の展望台。尾張富士や本宮山の奥の養老山脈は霞んでいます。展望台の南にある展望岩へ。日射しを遮る物はありませんが気持ちよい...
谷にかかる橋を渡り急な登りを登り切るとNo5の案内板がある場所に出ます。ここには休憩にもってこいの展望台がありますが暑いのでパス(笑)。更に登山道を下って行けば八曽湿原に行けますが、今回歩き足らず感があったので久しぶりに赤松尾根を登ってみました。最初は急な斜面をジグザグに着けられた道を登っていき、尾根にあがると後は緩やかな森の中の道に変わります。森の中で展望はまったくありません。だから人気が無いかも...
遡って行くと少しづつ穏やかな流れになって歩きやすくなる。所々で林道へあがる分岐もあって踏み跡もしっかりしてくる。谷沿いには大きな岩も現れ始める。流れ自体は変わらず穏やかだが、取り囲む景色が変わってきている。二股が現れ、ここは真ん中を真っ直ぐ登って行きます。踏み跡はあります。そして上流部最後の滝が現れ、ここは左岸を高巻く踏み跡があります。普段だとチョロチョロと水を落としている滝なんですが今日は勢いが...
八曽滝上流に降り立つと、あれ?谷の水量が増えている。対岸へ徒渉しなくてはならないけど飛び石でも渡れない!そうか、前夜雷を伴った豪雨が降ったってのをすっかり忘れてた(汗)。何とか渡れそうな場所を探してウロウロする。対岸にやっと渡れて支流の滝も本流も結構な勢いの水が流れている。八曽滝の落口。右上から落差18mの滝の水を落としている場所だ。いつにない水量で近寄りがたい。さてこの先、上流部の遡行は何度か徒渉...
久しぶりに愛知県犬山市の八曽で八曽滝上流を遡行してみたくなった。残暑がきつく涼を得るには丁度良いかも知れないといつもの亀割駐車場へ。八曽滝上流へは八曽滝から滝の左岸の踏み跡を登っていくルートと、林道を歩き山の神の先で山道に入って尾根を下って行くルートの二通りあるが、滝の左岸は短時間で行けるが滑り易い急な登りで所によっては立木を掴んで登らなくてはならずリスキーだ。もう一つの林道から尾根を進むルートは...
時々強い雨が降っていて空には黒く厚い雲が。北側を眺めてみると、そんな天気のなか、綺麗な虹が出ていた。こちらは南側、大きな虹でとても1枚には収まり切れない。あの虹の末端はどんな風になってるんだろうね。西側、伊吹山の方はうって変わって綺麗な夕日が見えていた。東と西では随分空模様が違ってるのが面白い。しばらくたって再び外を見てみると雨柱が立つ豪雨の様相となっていた。更に雷があちこちで鳴ってきてわずかな時...
駐車場に戻る手前にあるあじさいの径の東屋でランチタイム。ここでも時折、涼しい風が吹いて気持ち良く食後もあってまたまたウトウトしてしまいました(笑)。東屋を後にして駐車場へ戻りますがその道中でコウヤボウキが花を咲かせていました。コウヤボウキって整然と並んで咲くんですね~。周りも見渡して見ましたがこの一ヶ所だけ咲いていました。ぐるっとまわっても1時間半くらいでまわれるみたけの森ですが、この夏日にはやっ...
朝日の塔からみたけの森へ戻ります。少し急な木段を下って広い径に出て途中から左の森へ入って行くと、お気に入りのメタセコイアの森となります。更に森の中を進んでいくとササユリの自生地に出ます。ここのササユリを見るのも楽しみの一つになってます。ササユリの自生地を横切りながら進んで行くとヤマハギやコマツナギが咲いていました。まだまだ暑いけど夏から秋へむかっての花が少しづつ咲き始めています。2023年8月18日撮影...
丸山林道の東屋から歩いて15分ほどで志野の径の分岐につきます。ここからは恵那山がどんとその姿を見せるんですが、この日は雲に隠れてました。志野の径は歩きやすい緩やかな勾配の径で分岐から15分ほどで朝日の塔へつきます。朝日の塔が近づくとヤマボウシの実やキキョウの花が見られるようになります。朝日の塔、上が展望台になっているので登ってみます。展望台に出ると思った以上に気持ち良い風が吹いて火照った体を冷まさせて...
高原湿原でサギソウを満喫した後湿原の奥から丸山林道へ向かう径に進みます。ショウジョウバカマの葉でしょうか紅葉してました。猛暑です!丸山林道にある東屋に着いた頃には汗びっしょりでした。東屋で腰掛けていてもひっきりなしに汗が噴き出てきます。このまま丸山林道を下って駐車場へ行こうかとも思いましたが、やっぱり歩き足らず南にある志野の径を朝日の塔まで頑張ってみることにしました。東屋周辺にはヘクソカズラやノギ...
湿原の木道を進んで行きます。ハッチョウトンボが可愛い(笑)。湿原の中全体に白い優雅なサギソウが咲いていますが、湿原の木道近くにも沢山サギソウが咲いていました。近くで撮れていいですねぇ。湿原の中を舞うサギソウに見とれていました。2023年8月18日撮影...
くれないの径はやがて広い径に出てその先、高原湿原へ向かう「¥せせらぎの径」に入っていきます。せせらぎの径とはありますが谷とは少し離れていて名前の様な感じはなく、思ったより急で真っ直ぐな登りの道が続きます。ノギランが咲いていたりキノコがびっしり生えていたり岩も多く点在してます。そしてサギソウの咲く高原湿原の入口に到着します。2023年8月18日撮影...
前回、犬山市の八曽でサギソウを見てきましたが、やっぱりもっと沢山、湿原を飛んでいる様にサギソウを見たいって事で岐阜県の御嵩町にあるみたけの森に出かけました。駐車場から芝生の広場を通り過ぎ「くれないの径」へ入ってまずは森の景色を楽しみます。逞しくかつ不気味な幹の巨樹や、春紅葉の楓が綺麗な森の中を歩いて行きます。くれないの径は春先の春紅葉も見事な綺麗で明るい森が続いてます。2023年8月19日撮影...
この日は短時間記録的豪雨警報が出て名鉄が各所で運転中止となった日です。南側の様子北側の雨の降ってる様子がわかります。西側の豪雨の様子が見て取れる雨柱と不気味な雲。以前はゲリラ豪雨で比較的狭い範囲ではっきりとした雨柱が見えてましたが、最近は範囲が広く規模が大きくなってる感じがします。この後、あっという間に北から東へ移動していきました。2023年8月22日撮影...
猛暑が続きますが、それでも時折秋の気配が漂う雲を見る日があります。そして我が家からの御嶽山も何度か姿を見せる事も。いつまで続くのでしょうかこの猛暑。早く空気の冷めて澄んだ展望の日が来てほしいものです。2023年8月14日撮影...
午前中で大栗山まで行ったので、少し移動してランチタイムは面ノ木園地でとることにしました。日射しが強烈でしたが、木陰のベンチが空いていたのでそこで食べました。せっかくだからと面ノ木湿原まで行って見ましたが....花はまったくありませんでした。わずかにマムシグサとウバユリが1輪だけの寂しさでした。駐車場に戻って、涼みに行こう!と言う事で阿寺の七滝へ向かいましたがなんと道路は通行止め。んじゃって事であき...
フカフカの苔の森を下って駐車場へ戻ります。切り株の生えた苔はまるで緑色のムックみたい(笑)。毎年同じ場所に咲いてるヨウシャヤマゴボウ今回のルートです。駐車場からオオキツネノカミソリ群生地までゆっくり歩いても30分ほど。群生地の大栗山入口から山頂まで4、5分ほどです。2023年8月11日撮影...
山頂へ向かう道に入ると周囲の景色が一変します。杉林の中の殺風景な景色の中の急登を登ると大栗山の山頂が見えて来ます。大栗山の山頂は周囲に高いピークに挟まれた峠の様なところにあります。どうも、普通の山頂のイメージとは違ってますね。それでも一応915mの標高の山です。大栗山から月ヶ平や夏焼城が山へも行けますが、今回は戻る事に。再びオオキツネノカミソリの群生地へ入って綺麗なオレンジ色の花を楽しんで下山しました...
群生地の最上部は花も少なくなって寂しいので、ベンチのあった場所から少し下ってオオキツネノカミソリの群生地の中を横切って行く道に入り反対側へ進みます。群生地を横断するだけあってオオキツネノカミソリの密度は急上昇!周囲、何処見てもオオキツネノカミソリの花ばかりです。反対側に出て最上部へ向かう途中に大栗山の入口があります。フェンスを開けて山頂へ向かいます。2023年8月11日撮影...