社会とつながらない子ども、登校しない子どもをみていて、自分の思い通りの変化が見受けられないと、子どもの考えていることを知りたくなる。子どもの考えていることがわ…
不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方へ、親子の信頼関係を修復できるヒントを届けます。
2001年7月、「笑顔を大切にしたい♪」をテーマに、NPO法人相談室ハーモニーを設立。主な活動は、不登校・ひきこもりのお子さまをもつ保護者の方を対象としたカウンセリング、ワークショップ、講演会。 親子の絆を築き直すヒントや信頼関係を修復するマインドについて、暮らしで活かせるサポートをしています。 「子どもを想う愛情を素直に伝えられること」「子どもが願う愛情を届けられるなること」を大切にしています。
社会とつながらない子ども、登校しない子どもをみていて、自分の思い通りの変化が見受けられないと、子どもの考えていることを知りたくなる。子どもの考えていることがわ…
ハーモニーのカウンセリングでは、否定的な感情と向き合うこと、お互いを思いやれるコミュニケーション、大きくこの2つを身に着けていきます。自分の否定的な感情と向き…
完璧を自分にも子どもにも求める人を見受けることがあります。私たちは神様ではないから、思ったとおりの正しい行動ができるとは限りません。うっかりすることもあるし、…
色々なことが氣になり、後から後から出てくることがあります。出てくるたびに、心配になることは?どう思っているの?どうなりそうで不安?そう思っていることをどう思う…
子どもは親に話したら、受け止めて、話を最後まで聴いてくれると信頼できると、心の内を素直に話します。子ども自身が弱みと思っていることを話した後、しっかり受け止め…
カウンセリングが始まると、これまでに氣になり、どうしていいかわからず、心に溜めていたことが、次から次へと溢れだします。溢れるたびに、一つずつ向き合います。氣に…
ハーモニーと出会われるまで、多くの方は、自分を抑えて子どもを「受け止める」「話を聴く」を心がけていらっしゃいます。自分を抑えていると、抑えていることがフィルタ…
自分の思考習慣を手放すことは、自分を否定することにつながります。手放す前に、手放したいくらいの習慣に寄り添います。そのような思考習慣を持たざるを得ないことがあ…
♪―――――――――――――♪ 失敗と思うことは、 思い通りにならなかっただけ と受け止めたら、 どうしたらいいか、 考えられるので、 色々と工夫できます。 …
不登校やひきこもりと言われてる子どもは、氣力があがってくると、子どもなりに、復学・自立しようと、自分の信じたやり方で取り組み始めます。親の信じてる方法ではなく…
「受け入れる」と「受け止める」は全く違います。「受け止める」は、言いなりになることではなく、お互いの意見について、話し合う準備に入るための必要な行動です。たと…
♪―――――――――――――♪ 「~かな」の迷いは、 変化を起こせるきっかけ。 迷いは、自分が求める展開に 氣づける感情。 大切に受け止めたいなぁ b…
ひとし君は、小さい頃から、お母さんから見ると、不安になるお子さんでした。人の中でやっていけるように、ひとし君が行動する前に指示したり、行動を見ては注意をし続け…
子どもがなかなか動かない、親の言うことをきかない、そのように思い続け、責めていた氣持ちは、簡単に消えません。「違う!」「いい加減にしろ!」と苛立った瞬間、苛立…
中村さんは、息子さんが、自分から動かない今の状況を人のせいにしている、そのことをずっと責めていました。長年、責めていることに氣づかないまま、過ごしていらっしゃ…
♪―――――――――――――♪ 自分の心に問いかけられると、 子どもの不安の交通整理が できるようになれます。 by 谷口 英子♪―――――――――…
自分の作り出した不安に振り回されることがあります。振り回されていることに氣づいたら、氣になりだしたところに戻り、何が不安だったの? 氣になったことは?と向き合…
同じものを見ても、 感じ方は違うし、同じことを聴いても、 同じに聞こえてません。違って感じたり、聞こえていれば、解釈も違ってきます。むしろ違って当たり前。違う…
お子さんと一緒にご飯を食べる、挨拶を交わせる、友達と電話をしている(らしい)と、わかりだすと、親は「やりたいことをやってほしい」と願うようになります。子どもが…
ひかる君は、中学に入ってから、不登校になり、最初の頃は、自室を暗くし、こもっていました。お母さんが、自分が変わろうと、カウンセリングを受け始め、1年過ぎた頃か…
子どもの自己肯定感を上げるため「あるがままを受け止める」は、有効的な関りです。しかし、自分の内に氣がかりがあると、あるがままを受け止めようとしても、受け止めた…
自分の感情がわかれば、相手(子ども)の感情もわかるようになります。楽しい・うれしい感情を感じたら、十分に味わうようにしていくと、いや、つらい、悲しいなどの感情…
♪――――――――――――♪ 氣になりだしたら、 分析したり、想像するよりも、 氣になっている心に 意識を向けたいなぁ by 谷口 英子♪―――――…
相手を受け止めれば、相手と話し合えます。相手を否定したら、こちらがどんなに話し合いたくても、相手が拒否します。相手を受け止めるのは、言いなりになるのとは全く違…
ご飯を食べるかどうか、入浴するかどうか、訊こうと思うけれど、 気分悪くしたらどうしよう・・・ 機嫌が悪くなったらどうしよう・・・ そう思いながら、躊躇すること…
心の奥にある苛立ちを、隠そうとしても、言葉遣いや言葉の端々で苛立ちという感情を伝えます。家族のような近い関係では、何を言ったかよりも、どんな氣持ちで言ったかが…
たかし君は、中学生ころから、身体がうまく動かなくなり、とても辛い時期も過ごしました。少しずつ、出かけられるようになり、外食に行っても、いつも何かにつけ怒ってい…
見える、聴こえるものは、どうしても氣になります。そちらに氣が向くと、意識も外に向き出します。 人によっては、いつまでも人の所為にしているんだ!と、子どもを責め…
モヤモヤしたまま、何だか氣になるなぁ、でもまぁいっか!と過ごしていると、何かが心にひっかかった毎日を過ごします。モヤモヤと感じることは、やり過ごしても、すぐに…
不安と向き合って、明らかになることの中に「子ども自身のペースで 過ごしてほしい」があります。 この時、親のイメージにあるのは、親が安心できる子どものペースです…
ひかる君は高校2年生の途中から不登校になり、3年生になる前に通信制高校に転校しました。通信制高校では、今後の進路のための合宿があります。そのためのオリエンテー…
けんじ君は、大学に入ってから、足踏みをしています。鈴木さんは、けんじ君のことを、ご主人と共に考えたいのですが、中々話し合えないでいます。あっという間に1年が経…
田中さんは、氣力が上がらないたかし君をみていると、「わたしはやるべきことを やっているのだろうか。 やれていないのではないか。」と、モヤっと思われます。モヤっ…
あきら君は、早朝に起きて、犬の散歩をしました。その後、早めに学校に向かいました。学校では、授業を受けたと、面接を受けました。帰宅後はジムにも行きました。3か月…
あきら君は、よく「何もしないで暮らす」と口にします。通信制高校を卒業直後は、よくお母さんに言っていました。本氣で「何もしないで暮らす」と思っているのではありま…
本当に聞きたいのかな? 話をしっかり聞いてもらえると、話した方は、気分が良くなります。 そのことを知っていると、会話を繋げようとして、思いついたことを聞きたく…
困ったこと、どうしたらいいかわからないこと理不尽だと思うことが起こると、多くの人は、原因を探ったり、状況を分析して、何とか解決しようとします。問題は、思い通り…
鈴木さんは、ご主人から、呼ばれました。夫「来て来て!」ご主人の話しを聴いて、ご自分が思ったことを言われました。妻「それだったら、 前にあるものは捨ててもいいね…
心の中でひっかかることがあると、相手を受け止めようと思っても、上辺だけで受け止めます。たとえば、子どもの言ってきたことを「そうねぇ」と、トーン低く言います。可…
鈴木さんの息子さん(さとる君)は、幼少時から、わかってもらえないことが続いてきたため、劣等感を抱え続けています。親は、しあわせになってほしいと、正しいことを教…
鈴木さんは、不登校ひきこもりの息子さん(大輔君)との関りについて、「受け止める」を意識しているのですが、不快な氣持ちをもったまま、受け止めなくっちゃと思って、…
☆~~~~~~~~~~☆ どんな言葉をかけたら いいかしらと迷うときは、 たいていはマイナスの 感情がある時。☆~~~~~~~~~~☆このように、お母さんは気…
相手(夫や子ども)に対して、自分の想いが強いと、思い通りになっていても、相手はできてないと思いがちです。 自分の「~なってほしい」と同じイメージばかりを追い求…
中村さんは、ひろし君と、言い争いになりました。 お互いにモヤモヤしたので、話し合いました。 その時に、ひろし君が教えてくれたことです。 ・:*・☆..:*:・…
田中さんは常に、さとし君に、「自立してほしい」と願っています。さとし君は少しずつ変化しているのですが、自立にこだわっている田中さんには、目の前のさとし君が見え…
ひかる君は、中学入学後、まだら登校になり、今は、ほとんど登校していません。そのような状況の中、ひかる君は、おばあちゃんに会いに行きました。お母さんは、おばあち…
5月26日の講演会でも、熱く(笑)お伝えしたことを、こちらでもお伝えします(しつこいのです!)生きていれば、いろんなことがあるから、心は揺れ動きます。うれしく…
高校に行けなくなり、子どもと話し合って通信制高校に転校してみたものの、中々登校できないとき、登校できれば自信がつくと思い、学校に行かせようとする親もいます。子…
田中さんは、ご友人とのひと時を楽しんでいらっしゃいました。 おしゃべりをしていて、大切なことに氣づかれました。 ☆~~~~~~~~~~~~~~☆ 以前は、「~…
どう声をかけたらいいのかわからない。言っているのに、やってくれない。色々なご相談を受けます。まず、子どもやパートナーに求める時、何を伝えたいのか伝えた後にどう…
鈴木さんは、さとし君とゲームを楽しみました。真剣勝負です。途中までお母さん攻勢で進みました最後の最後で、さとし君がひっくり返しました。最後まで諦めず粘り強く頑…
変化は外に探すのではなく、自分の内から沸いてくる否定的な感情を感じることが、変化を起こすきっかけとなります。否定的な感情と向き合い、何が心配なの?どうなりそう…
鈴木さんは、息子のひろし君が停滞した頃から、一生懸命にひろし君を、受け止め続けました。どちらかと言うと、義務的に受け止めていました。ハーモニーでカウンセリング…
子どもの問題だから、親のわたしには何もできない!そのように思っている時のことを丁寧に伺っていくと状況が見えてきます。問題と感じているのは誰?子どもが問題と思っ…
本日は、お時間を作って、相談室ハーモニーの講演会にお運びいただきまして、ありがとうございました。相談室ハーモニーを立ち上げて23年、それまでの活動期間を含める…
たかしさんは、不安感が強くて眠れなくなると、お父さんに、「起きる時間を1時間遅らせてくれ!」と、伝えてきました。 中村さんは、「いいよ。」と言ったものの、「起…
子どもの様子をみていて、大きな不満があるわけではない、大きな不安もない...けれど、何だかなぁ、モヤモヤするなぁと感じたら、何が氣になっているの?どうなりそう…
あきら君は、4月から大学生になりました。通信制高校時代は、身体のコントロールができず、学校に行けない日も多くありました。高校3年生の後半から、調子が整いだし、…
仕事をしていても、家事をしていても、お買い物をしていても、不安になったり、焦ったり。ふとモヤモヤすること。そのような感情は、これからの人生をより豊かに生きる、…
息子さんを外に出そうと色々とやっていたころは、息子さんの氣力は萎えていき、親子関係も悪くなりました。お母さんが、息子さんを受け止めるようになって、氣づかれたこ…
決めつけた言い方や押し付けた言い方をされると、誰でも抵抗を覚えます。あきら君は、相手のためを思って熱く語るのですが、相手の氣持ちをくみ取る、思いやりで包み込む…
♪――――――――――――♪ 自ら氣づいたことについて、 他の考えや情報に対して、 柔軟に受け止められる。 言われて思い込んだことは、 他の情報に対して、 受…
子どもが学校に行かなかったり、家に居続けていると焦りや不安から、何とか子どもを動かそうとしますが、無理に動かそう、変えようとすると、子どもとの関係がこじれます…
ひかる君は、通信制高校の2年生になりました。今後のスクーリングについてお母さんと話し、最後に問いかけました。 子「お母さんだったらどうする?」 お母さんなりに…
どんなに強い球であっても、そうっと優しく受け止めれば、しっかりと受け止められます。投げたほうは、しっかり受け止めてもらえ、満足します。受け取ったら、受け取った…
☆~~~~~~~~~~~~~☆ 「違うだけを実感でき、 「違い」を受け止めることが、 わかるようになってきた。☆~~~~~~~~~~~~~☆実感できるようにな…
自分が見えないまま、自分の感情がわからないまま、目の前の状況が間違っている!と、思い込むと、目の前に居る子どもを責めてしまいがちです。よくあるのが、お子さんに…
♪------------♪ 良好な関係を保つコツは、 相手を尊重する言葉を 使うことだなぁ。 by 谷口 英子♪------------♪丁寧な言…
相手に良かれと思っている習慣行動が、実は相手との信頼を崩していることがあります。親自身が自分の親にされて、嫌だと思っていた行動を、無意識にしていることがありま…
中村さんは、ひろし君の言葉でモヤモヤを感じた時、丁寧に自分の思ったことを伝えました。子「あっそうか。 僕の言い方が悪かったんだな。 僕は、~と言う意味で言った…
停滞期間が長くなり、お子さんの年齢が高いと、「自分から動けよ!」と親は思いがちです。「いい年なんだから、 このままどうするつもりだ!」などなど、親の頭の中は、…
☆~~~~~~~~~~~~~☆ 良い会話ができて、 満足できたら、話は短い。 聞く側の心が、相手には伝わる。 興味を持って楽しく会話すると、 気持ちが良い。☆…
子どもが落ち着いてくると、 どうしよう! どうすればいいの!などの強い感情は沸いてきませんが、 なんだかなぁ。のようなモヤモヤした感覚を覚えるようになります。…
♪――――――――――――♪ 家族と共に過ごす 和気あいあい、 心が和む時間は、 心が栄養で満たされるので、 心豊かになれます。 結果、氣力が上がり、 意欲的…
「受け止める」と聴くと、多くの人は、相手や子どもを受け止めると思い、そのようにされます。自分がスッキリしているなら相手を受け止められますが、「なんでわたしが!…
田中さんは、中学から不登校になったさとし君との距離感がとれず、常に緊張して過ごしていました。少しずつ、変化が続き、問いかけたら返事がある、氣軽に声をかけてくる…
ご相談が始まったころは、挨拶もなく、もちろん会話もなく、緊張した親子関係の方がほとんどです。 ご相談が進むにつれ、お子さんから話しかけてくるようになります。 …
親の価値観「学校には行くもの!」から、外れてしまった不登校の子ども。このままが続くのではないかしら?ずっとこのまま楽しようと思っているのではないかしら?子ども…
子どもが不登校になったり、ひきこもってしまうと、今までの関り方ではダメだとわかり、本を読んだり、講演会で聞いたことを完璧にやらなくては!と思われるかたがいらっ…
子どもの言ってることを受け止めたら、親が認めたと思われそうだから、受け止めるのはよそうと思われるかたがいらっしゃいます。講演会や本で言われていることに、“受け…
ひろし君は、大学卒業後、足踏みしましたが、意を決して、バイトを始めました。仕事に慣れてきた頃、職場に着くなり、 パートのおばちゃんから イライラをぶつけられま…
あの時、あんなことをしなければよかったという後悔があります。後悔も不安や焦り同様、向き合います。何をしたの?どうなればと思ってた? このようにして向き合うと、…
子どもとの考え方の違いを受け止められるようになったら、下記も受け止められるようになりました。☆~~~~~~~~~~~~~☆ 無言や無視は、反発ではない。 無言…
疲れをとるリラックス方法は、人によって違います。親子であっても、違います。新しい環境で頑張ろうとしている子どもは、慣れている過ごし方多くはゲームが、リラックス…
♪-------------♪ 身近な人との心通う会話から、 会話力は育まれます。 by 谷口 英子♪-------------♪子どもの考えが現実…
親は子どもが前向きに行動すると安心するものです。田中さんが、お子さんに求める前向きな行動は、 スポーツをする。 勉強する。 お手伝いをする。でした。好きなこと…
鈴木さんが、さとし君と、会話を交わせるようになってきた頃、もし不登校の子の親に言いたいことがあるとしたら?と、さとし君に聞いたら、教えてくれました。・:*・☆…
子どもの話が聴けたら、子どもは満足して、氣力が上がり、意欲的になり、行動が始まるのではないかと思うと、話を聴けるようになりたいと思います。一生懸命に「聴く」に…
さとし君は、中学から不登校、先生、親に勧められ、通信制高校に進学。登校できず、親を避ける生活。不安や焦りでたまらなくなった中村さんは、その頃、ハーモニーを訪ね…
見えたり、聞こえてきたりすることに、氣になることがあれば、意識が外に向きやすくなります。子どもに変化が見えないと、こう思っているのではないかしら。何にも考えて…
ご相談に見えられる皆さまは、お子さんを一生懸命に、育てていらっしゃいます。その行為が、愛そのものです。ところが子どもは、自分の氣持ちを繰り返し親にわかってもら…
☆~~~~~~~~~~~~☆ 自分が感じたことを 受け止められれば、 相手のことも 「そう感じているんだ」と、 そのまま受け止められている。☆~~~~~~~~…
♪――――――――――――♪ 一度崩した信頼関係は、 心通う関りを、地道に 積み重ねることで、 修復できます。 by 谷口 英子♪―――――――――――…
「焦る」気持ちが沸いてきたら、焦る感情と向き合い、その奥にある想いを明らかにします。どうなりそうで心配?そうなったら嫌だなぁと思うことは?このように自分の焦る…
あきら君は、通信制高校の3年生です。順調に登校できずにいました。少しずつお母さんと、氣軽に話が出来るようになった頃、お母さんとお買い物に行きました。買い物に出…
ひとし君は、中学時代、ほぼ不登校。なにもしないまま卒業。人と違う道を歩く不安から、通信制高校に進学しましたが、思うように取り組めずにいました。高校進学を決めた…
子どもからイライラをぶつけらると、このままの状態が続いたら、どうなるかと不安になり、その不安と向き合い、親の想い「安心して過ごしてほしい」が明らかになり、子ど…
思いもよらないくらい、想定外のことが起こると、不安、苛立ち、怖れなどの強い感情が沸いてきます。暴言・暴力、あるいはひきこもっていたり、無視ばかりだったお子さん…
このようになれるんだ(#^^#)<1>からの続きです。田中さんご自身が、自分を大切にできる、ご主人との会話ができるようになってほどなくした頃の会話です。妻「子…
田中さんのご主人は、不安をうまく表現できず、家族に威圧的に関わっていました。田中さんも、息子さんたちも、そういうお父さんが嫌で、避けて過ごしていました。息子さ…
「ブログリーダー」を活用して、谷口英子さんをフォローしませんか?
社会とつながらない子ども、登校しない子どもをみていて、自分の思い通りの変化が見受けられないと、子どもの考えていることを知りたくなる。子どもの考えていることがわ…
ハーモニーのカウンセリングでは、否定的な感情と向き合うこと、お互いを思いやれるコミュニケーション、大きくこの2つを身に着けていきます。自分の否定的な感情と向き…
完璧を自分にも子どもにも求める人を見受けることがあります。私たちは神様ではないから、思ったとおりの正しい行動ができるとは限りません。うっかりすることもあるし、…
色々なことが氣になり、後から後から出てくることがあります。出てくるたびに、心配になることは?どう思っているの?どうなりそうで不安?そう思っていることをどう思う…
子どもは親に話したら、受け止めて、話を最後まで聴いてくれると信頼できると、心の内を素直に話します。子ども自身が弱みと思っていることを話した後、しっかり受け止め…
カウンセリングが始まると、これまでに氣になり、どうしていいかわからず、心に溜めていたことが、次から次へと溢れだします。溢れるたびに、一つずつ向き合います。氣に…
ハーモニーと出会われるまで、多くの方は、自分を抑えて子どもを「受け止める」「話を聴く」を心がけていらっしゃいます。自分を抑えていると、抑えていることがフィルタ…
自分の思考習慣を手放すことは、自分を否定することにつながります。手放す前に、手放したいくらいの習慣に寄り添います。そのような思考習慣を持たざるを得ないことがあ…
♪―――――――――――――♪ 失敗と思うことは、 思い通りにならなかっただけ と受け止めたら、 どうしたらいいか、 考えられるので、 色々と工夫できます。 …
不登校やひきこもりと言われてる子どもは、氣力があがってくると、子どもなりに、復学・自立しようと、自分の信じたやり方で取り組み始めます。親の信じてる方法ではなく…
「受け入れる」と「受け止める」は全く違います。「受け止める」は、言いなりになることではなく、お互いの意見について、話し合う準備に入るための必要な行動です。たと…
♪―――――――――――――♪ 「~かな」の迷いは、 変化を起こせるきっかけ。 迷いは、自分が求める展開に 氣づける感情。 大切に受け止めたいなぁ b…
ひとし君は、小さい頃から、お母さんから見ると、不安になるお子さんでした。人の中でやっていけるように、ひとし君が行動する前に指示したり、行動を見ては注意をし続け…
子どもがなかなか動かない、親の言うことをきかない、そのように思い続け、責めていた氣持ちは、簡単に消えません。「違う!」「いい加減にしろ!」と苛立った瞬間、苛立…
中村さんは、息子さんが、自分から動かない今の状況を人のせいにしている、そのことをずっと責めていました。長年、責めていることに氣づかないまま、過ごしていらっしゃ…
♪―――――――――――――♪ 自分の心に問いかけられると、 子どもの不安の交通整理が できるようになれます。 by 谷口 英子♪―――――――――…
自分の作り出した不安に振り回されることがあります。振り回されていることに氣づいたら、氣になりだしたところに戻り、何が不安だったの? 氣になったことは?と向き合…
同じものを見ても、 感じ方は違うし、同じことを聴いても、 同じに聞こえてません。違って感じたり、聞こえていれば、解釈も違ってきます。むしろ違って当たり前。違う…
お子さんと一緒にご飯を食べる、挨拶を交わせる、友達と電話をしている(らしい)と、わかりだすと、親は「やりたいことをやってほしい」と願うようになります。子どもが…
ひかる君は、中学に入ってから、不登校になり、最初の頃は、自室を暗くし、こもっていました。お母さんが、自分が変わろうと、カウンセリングを受け始め、1年過ぎた頃か…
子どもが話しかけてきたら、最後まで聴けばいいとわかっているものの、氣になることを言われると、すぐに否定したくなったり、正したくなるものです。 否定したくなった…
鈴木さんは、人の目がとても氣になり、自分が困っていることを、中々言えずに、過ごしていらっしゃいました。仕事を減らしたいと思っていたのですが、それを言ったら、来…
中村さんは、ご主人を批判的にみていました。氣軽に、さとし君が話してくれるようになったら、さとし君は、お父さんのことを批判的にみるのではなく、自分との違いとして…
♪―――――――――――♪ 親子で噛み合わなくなると、 妄想からあらぬ方向に 進んでしまいますが、 本来の親の想いに気づくと、 わかりあえる方向にと 進み出し…
子どもが不登校になったり、ひきこもったりすると、あの時の対応が悪かったのかしら。もっと子どもの話を聴けばよかった。などなど、自分の対応を悔やんだりすることがで…
いつまでも、親を責め続け、自ら何とかしようとする姿勢が子どもから見えないと、親も、いら立ちを抱え、心の奥底で、子どもを責めます。責めていることがいけないのでは…
お父さんはご自分が作った夕飯の感想を、まこと君に訊きました。まことくんは、お父さんに感想を率直に伝えました。その後、どう思ったかを、お母さんに伝えました。子「…
子どもをうけとめたらいいことはわかるけれども、思うようにならない日々が続いていると、受け止めることで、親も混乱します。子どもに問いかけて、子どもの様子が、無視…
課題を仕上げたいと、一晩中起きて、とりくんでいたひかりちゃんは、疲れ果て、今日の授業をみて、あっさり休むと決めました。いつもは、正気のない表情で弱弱しく「休む…
子どもとの信頼関係を築くために、子どもの話を「受け止める」という関りがあります。親も人間だから、受け止めようと思っても、「それはおかしい!」「それはわがままだ…
入浴についてのご相談は多くあります。1年に何回かしか入らない、臭いから困る。何時間も入っていて、他の家族が入れずに困る。他の家族が入る時間に入ろうとする。など…
お子さんが不登校だった頃から、氣力があがってきて、少しずつ子どものペースで行動するようになっても、停滞しているようにみえると、「やっぱり、不登校だったから・・…
ひかりちゃんは、中学入学後不登校になりました。2年生からは、登校する、さらにテストも受けると宣言していました。思うようにいかない中、ひかりちゃんのペースで、取…
不安で過ごしていると、なにかのはずみに、様々なことが気になりだし、物語が延々と始まることがあります。妄想が始まったら、そのまま妄想を続けず、いったん立ち止まり…
♪―――――――――♪ 雑談の中で、 子ども(相手)を 受け止められたら、 次第に、肝心な話が できるようになります。 by 谷口 英子♪――――――――…
スムースに会話を進めるときに、男性性と女性性の違いを知っておくと、無駄にイライラせずに済みます。どんな話しであっても、声をかける時、「今、いいかしら?」とクッ…
たかし君は、中学3年生。中学入学後すぐに、不登校になりました。 将来が不安になったお母さんは、相談を受け始めました。 終始一貫して、取り組むことはご自分の不安…
自立する前に、依存する時期があります。依存しながら、信頼関係を心で感じられるようになります。「信頼」を心で感じ取れると、生きていく土台がしっかりします。そうな…
分かり合えるって楽<1>からの続きです。お母さんは、朝から、焼きたてのパンを買いに行きました。出かける前に、まもる君にLINEしました。母「帰ったら連絡するか…
まもる君は、2年くらい前までお父さんと、極力話さないようにと、避けていました。お母さんは、ずっと自分自身、ご主人、まもる君を受け止め続けました。ある日、お父さ…