墨、水、紙をつかって雲、水、空、木々などを描いています。ブログ形式で近作の紹介をしています。
水 辺でスケッチをしていると、溶けるような感覚になるときがあります。水の匂いを放つ土に、樹木の隙間をわたる軽やかな風や光に。やがて私は自然の一部分に なります。そのとき私は遠くの山々であり、遠くの山々は私であると感じます。私の中を通過するものがあり、それをあるがまま、描きます。そういう意味で私 は抱かれた自然と紙の間にある媒体を目指したいと思っています。
墨 胡粉 紙 木製パネル180x40(cm) 2007年 明日晴れるかもしれない夕暮れ...
墨 胡粉 紙 *×* 2012年 川のあとさきは白い霧に包まれて ...
青白く ほのかに光る川筋を辿る 墨 胡粉 紙 *×* 2007年 ...
何かを想い起こすような 滑らかな海だ 雲の塊が 島を後にして西へ向かっていく...
霧の音しかしない夜 ゆっくりと心を漕ぎ出してみる 墨...
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