今月末で読響を退団する、長原さん。 読響コンマスとしての最終ステージは、9/29（日）の日曜マチネー。 ヴァイグレ指揮で、ウェーバー《オベロン》序曲、ブルッフ…
クラシック演奏会の感想をメインに、音楽、読書、株式投資、旅行の話を書いてます。
クラシック音楽が大好きで、演奏会に年間200回以上通っています。
大晦日に聴くエル1も良いけど、マラ3も良いです。 第6楽章は往く年への郷愁と来る年への希望を感じさせます。 嬉しいことに、来年はマラ3を聴く機会が多い。 3…
2023年は今日でお終い。 大晦日に聴いているのは、エル1。 一年の終わりを静かに見送るのにぴったり。 特に第3楽章 アダージョ。 エルガーは来年没後90年…
来年3月に読響がプーランクの《典型的動物》を演奏します。 原題は"Les animaux modèles"。 日本語では《典型的動物》、《模範的動物》と訳すこ…
今年（もうすぐ終わるけど）はプーランク没後60年。 今年はプーランクを聴けなかったけど、来年は聴く機会が増えそう。 1/26＆1/27 カーチュン 日フィル／…
広上教授の東京音大での指揮レッスン。 爆笑必至。 本当、面白い人だ。 「さちお～」と言わされてた広田華奈子さん（2022年3月卒業）。 今は海外で武者修行中か…
今年はもうすぐ終わり。 多くのオケは4月始まりなので、シーズンはまだ終わらない。 来年3月の都響は、定期演奏会も特別演奏会も無し。 新国《トリイゾ》のピットに…
GWの風物詩になったLFJ。 来年のLFJのテーマは「オリジン（起源、ルーツ）」。 ホールA＆C公演の出演者とプログラムが一部発表（速報）されました。 LFJ…
今年のベストコンサートの番外。 128回も聴きましたから、ショートリスト（ベスト25）以外にも記憶に残るコンサートは多数。 その中から、特に記憶に残るコンサー…
昨年の今頃は京都にいました。 12/27は知恩院で除夜の鐘試し撞きを見学して、夜はD.R.デイヴィス 京響の《第九》。 12/28はD.R.デイヴィス 京響の…
今年聴いたコンサートは128回。 昨日、ベスト10を選ぶ前段として、ショートリスト（ベスト25）を作りました。 2023年のベスト10は、以下の通り。 昨年と…
N響Aプロはシーズン会員。 2000回定期のルイージの《千人》を聴くために会員になったようなもの。 N響から会員券更新の案内が届きました。 手続き締め切り日は…
今年聴いたコンサートのベスト25について補足します。 ベスト25の内訳は、オケ17公演、オペラ8公演。 オケとオペラ偏重なのは相変わらず。 定期演奏会のノット…
昨日の都響の《第九》が今年最後のコンサート。 今年聴いたコンサートは128回（昨年は131回）。 満足度が高い（◎評価）公演は85回で、全体の2/3。 昨年は…
今日はすみトリで、ギルバート 都響のベト《第九》を聴きました。 オケは14型の対向配置（コンマスは矢部さん）。 ソリストはクリスティーナ・ニルソン、リナート・…
今日の午後はすみトリで、都響の《第九》。 これが年内最後のコンサート。 合唱は新国合唱団。 今日は都響以外にも、N響、読響、東フィルも《第九》を演奏します。 …
今日はチケット発売日。 新国オペラのワーグナー《トリイゾ》。 イゾルデ役がヴェストブルックからキンチャに変更。 トリスタン役はケール。 ピットには大野 都響。…
ギルバート 都響《第九》のソリストは4人共、海外から招聘。 クリスティーナ・ニルソン（Christina Nilsson）、リナート・シャハム（Rinat S…
昨夜はサントリーで、デ・フリーント 読響のベト《第九》を聴きました。 デ・フリーントはコンバッティメント・コンソート・アムステルダム（Combattiment…
そろそろ今年一年を振り返りたくなる時期。 恒例のベストコンサートの発表は後日。 コンサートのために遠征することはあまりしませんが、今年は特に少なかった。 ハイ…
今年はウォルトン没後40年でしたが、全く盛り上がらず。 山田 日フィルが9月に《宝玉と勺杖》と交2を取り上げた位。 このコンビは生誕120年の昨年も交1を演奏…
明日はデ・フリーント 読響の《第九》。 ソリストは森谷真理、山下裕賀、アルヴァロ・ザンブラーノ(Alvaro Zambrano)、加藤宏隆。 合唱は新国合唱団…
ペトレンコがベルゲン・フィルとのRS《エレクトラ》をキャンセルしたそう。 ベルゲン・フィルの発表は、以下の通り。 "Due to unexpected ser…
オランダ人指揮者のヤン・ヴィレム・デ・フリーント（Jan Willem de Vriend）。 2024年4月から京響の首席客演指揮者に就任する予定。 オラン…
昨夜はNHKホールで、ルイージ N響のマラ《千人》を聴きました。 記念すべき第2000回定期公演です。 独唱はワーグナー（S1）、ファルカシュ（S2）、 三宅…
今夜はNHKホールで、ルイージ N響のマラ8《千人》を聴きます。 《千人》を生で聴くのは、2018年10月の井上 読響以来。 その前は2016年7月のハーディ…
来年2月のインバル 都響のバーンスタイン《カディッシュ》。 「語り手として出演予定だったジュディス・ピサール、リア・ピサール両氏がやむを得ない事情により来日で…
N響定期は9月始まり。 本日、来シーズンの指揮者と日程が発表されました。 ブロム翁は10月に3プロを振る予定ですが、来日時に97歳、流石に無理かと。 25年6…
来年はマラ10クック補筆版を実演で聴く機会が複数。 1/8に寺岡 新響、2/23にインバル 都響で聴く予定です。 マラ10クック補筆版は、1959年にBBCが…
今日は九響 東京公演の発売日でした。 音楽監督の小泉さんは来年3月末で退任。 後任の音楽監督を置かず、4月からは首席指揮者に太田さん、ミュージック・アドヴァイ…
10/4 高関 シティとのワーグナーの「愛の死」を最後に病気療養に入った池田さん。 近況報告を拝読しました。 「とりあえず色々な検査を経て、最善と思われる治療…
2024年末での引退を表明している井上さん。 あと1年ちょっと。 引退前にたくさん聴いておきたいですが、その機会は限られそう。 手元にチケットがあるのは2公演…
来シーズンの読響はサントリー定期のみ継続し、名曲シリーズは退会。 今日は読響の席替え初日。 現在の席（1階S席）は前過ぎるので、数列後ろに下がることにしました…
京都に来ています。 京都に来るのは2月（節分会）、5月（葵祭）、7月（祇園祭）、8月に続き、今年5回目。 紅葉シーズンは疾うに終わってますが、観光客は相変わら…
昨日のカーチュン 日フィルは楽しかったな。 次回カーチュンを聴くのは、来月の定期。 チナリー・ウン《グランド・スパイラル》、コリン・マクフィー《タブー・タブー…
カーチュン 日フィルの外山、伊福部、ショスタコーヴィチを聴く
今日はサントリーで、カーチュン 日フィルを聴きました。 曲目は外山《まつら》、伊福部《ラウダ・コンチェルタータ》（w/池上英樹）、ショスタコ5。 昨日も同プロ…
昨日は芸劇で、大野 都響のC定期を聴きました。 12/2プロムナードからの振替え。 曲目はレーガー《ベックリン》、ラフマ Pf協1（w/ルガンスキー）、シュマ…
12/19の都響 B定期に行けなくなったので、振替えすることにしました。 ヴィト指揮のクリスマス特集の回。 キラール《クリスマス・キャロル》、ラフマ協2（w/…
来シーズンの東フィル定期の目玉、ヴェルディ《マクベス》（演奏会形式）。 本日、出演者が発表されました。 マクベス夫妻にはミョンフンと共演済みで、彼の信頼が篤い…
伊福部の《ラウダ・コンチェルタータ》はマリンバ協の傑作。 もともと木琴奏者の平岡養一（1907 - 1981）のために書かれた木琴（シロフォン）と管絃楽のため…
今夜はN響Bプロ。 ルイージ指揮で、ハイドン100《軍隊》、リストPf協1（w/沙良オット）、レーガー《モツの主題による変奏曲とフーガ》。 食指が動かないプロ…
カンブルラン 読響のヤナーチェク、リゲティ、ルトスワフスキを聴く
昨夜はサントリーで、カンブルラン 読響を聴きました。 曲目はヤナ《ヴァイオリン弾きの子供》、リゲティ Pf協（w/エマール）、ヤナ《嫉妬》、ルトスワフスキ《オ…
今日はチケット発売日。 都響4～6月主催公演から、6月のフルシャの回（6/28＆29）を両日取りました。 曲目はスメタナ《リブシェ》序曲、ヤナ《利口な女狐》大…
来年3/25（月）に名フィルの東京公演があります。 会場はTOC。 指揮は川瀬さん。 今年4月に小泉さんの後任として、音楽監督に就任。 前監督の小泉さんは名誉…
明日の読響サントリー定期は、カンブルラン指揮の東欧プロ。 曲目はヤナ《ヴァイオリン弾きの子供》、リゲティ Pf協（w/エマール）、ヤナ《嫉妬》、ルトスワフスキ…
京都に行きたいけど、混雑する紅葉シーズンはパス。 12/10から京都に行く予定です。 敷紅葉には間に合うかな。 12/13は花街の事始め。 芸舞妓が師匠やお茶…
今日はチケット発売日。 Myセレクト3で、東京春祭3公演を取りました。 4/4（木）ルイテン（S）＆ヤンセン（Pf）／RS《四つの最後の歌》他4/6（土）ディ…
来年1月1日付で、戸原直さんが読響コンマスに就任することが発表されました。 読響のコンマス体制はコンマスに長原さん、林さん、戸原さん（2024/1/1～）、特…
昨夜はTOCで、高関 シティのプッチーニ《トスカ》を聴きました。 演奏家形式のオペラを定期公演でやるのは凄いこと。 楽しかった！ 《トスカ》は大好きなオペラで…
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今月末で読響を退団する、長原さん。 読響コンマスとしての最終ステージは、9/29（日）の日曜マチネー。 ヴァイグレ指揮で、ウェーバー《オベロン》序曲、ブルッフ…
明日はサントリーで、エメリャニチェフ 読響を聴く予定。曲目はメンデ《フィンガル》、スルンカ Cemb協《スタンドスティル》（w/エスファハニ、日本初演）、シュ…
宮尾登美子の『天璋院篤姫』を読み終えました。 下巻は家定薨去の後、家茂が将軍に就き、公武合体の思惑で皇女和宮が将軍に降嫁するところから始まる。 後家となった篤…
本日、読響コンマスの長原さんが9/30付で退団することが発表されました。 これで読響のコンマス体制は、林さんと戸原さんの2人に客演コンマスの日下さんを加えた3…
いつの間にか9月となり、N響の新シーズン開幕です。 気になるのは、10月公演がどうなるか。 97歳のブロムシュテットが来日して、3プロ6公演を振る姿がイメージ…
『序の舞』が面白かったので、次に読む本も宮尾作品から。 『幸せな結末』宮尾登美子の『序の舞』を読み終えました。 男社会の京都画壇で、女流画家として絵一筋に生き…
シティ・フィルから2025年度定期演奏会のお知らせが届きました。 一つはスケジュールについて。 シティ定期はTOCとティアラの2シリーズで、どちらも4月始まり…
今月聴いたコンサートは6回。 8/8 園田 神奈フィル／團伊玖磨、プッチーニ・アリア集（w/木下、笛田）8/9＆10 ハーディング 都響／ベルク《7つの初期の…
昨日のブログで、8/31の予報円が9/1の予報円に完全に内包されていることに注目と書きました。 状況は更に混沌としてきました。 8/31の予報円を9/1の予報…
新日本フィルのシーズンは4月始まり。 本日、来シーズンのラインナップが発表されました。 定期（すみトリ/サントリー）と「扉」（すみトリ）の2種。 定期は特に惹…
宮尾登美子の『序の舞』を読み終えました。 男社会の京都画壇で、女流画家として絵一筋に生きた津也こと島村松翠（上村松園がモデル）。 最初の師 高木松溪（鈴木松年…
台風10号の予想進路が益々分からなくなってきた。 注目は8/31の予報円が9/1の予報円に完全に内包されていること。 迷走しそうな予感。 9/1になっても予報…
N響のシーズンは9月始まり。 来シーズンはBプロを継続し、Aプロも会員に復帰しました。 Aプロはシーズン会員です。 席環境が未知なので、3カ月だけのシーズン会…
11/23（土）の井上 京響のブル8公演＠KCH。 公演前日の11/22（金）19:00からチケット購入者限定で、スペシャルトークイベントがあります。 当初会…
台風10号の予想進路が大きく変更されていて吃驚。 当初予想より西回りに進み、九州に上陸しそう。 台風の移動速度も遅く、九州上陸は29日（木）頃になりそう。 そ…
今日はチケット発売日。 11月の新国ロッシーニ《ウィリアム・テル》、取りました。 オリジナルは仏語で、仏語上演は今回が日本初演。 仏語なので本来は《ギョーム・…
宮尾の小説は展開が急。 『序の舞』も然り。 絵一筋だった津也は最初の師 松溪に誘われるまま男女の関係を持ち、妊娠してしまう。 母勢以の助言に従い、出産して里子…
台風10号は急速に発達して、27日には中心気圧950hPaで四国沖に進む見込み。 その後は日本列島を縦断するため、広範囲で被害が出そうで心配。 台風10号が過…
昨夜はKCHで、広上 京響のマラ3を聴きました。 オケは16型、コンマスは石田さん。 広上さんはいつものように楽しそうに指揮。 指揮台でダンスしたり、ジャンプ…
今日も京都は晴れて危険な暑さ。 大徳寺界隈を散歩しましたが、日傘必須。 大徳寺に来た時のランチは御旅飯店。 定番のエビ甘酢定食。 揚げたエビを甘酢タレを絡めて…
読響常任指揮者のヴァイグレは、現在2期目（1期3年）。 任期は2025年3月まで。 このまま契約延長がなければ、来シーズンで終了。 前任のカンブルランは3期9…
今日はサントリーで、山田 日フィルを聴きました。 前半はモツ《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》、バッハ（齋藤秀雄編）《シャコンヌ》。 後半はウォルトン《宝玉…
昨夜はTOCで高関 シティを聴きました。 曲目はリゲティ《ルーマニア協》、Vn協（w/荒井）、バル オケ協。 冒頭で飯守さんを追悼して、ワーグナー《ローエング…
昨日行われた日本音コン チェロ部門 2次予選の結果が発表されました。 2次予選通過者は、北村陽さん、柴田花音さん、佐山裕樹さん、泉優志さん。 この4名は10/…
昨夜はサントリーで、読響 名曲シリーズを聴きました。 上岡さん指揮でブル8（1890年稿 ハース版）。 楽しかった！ オケは16型3管（Hrは8＋1で4人はW…
昨夜はTOCで、バスティアン AYOを聴きました。 曲目はグリンカ《ルスラン》序曲、ストラ《火の鳥》（1919）、マラ4（w/トイシャー）。 トイシャー目当て…
飯守さんが振る予定だった、10/4のシティ定期。 亡くなった飯守さんの代わりに振るのは、高関さん。 高関さんしかいないでしょう。 曲目も当初のシュベ5＆8《グ…
明日はAYO日本公演。 夏の風物詩が4年ぶりに戻って来ます。 聴きに行けるのは、明日のBプロだけ。 バスティアン指揮で、グリンカ《ルスラン》序曲、ストラ《火の…
N響が首席指揮者ファビオ・ルイージとの契約を3年延長すると発表しました。 新たな任期は2028年8月まで。 ルイージが首席指揮者になってから、N響定期は保守的…
9/23の京響定期が完売したそう。 沖澤さんの指揮で、ベト4とコネソン《コスミック・トリロジー》。 沖澤さんは今シーズンから京響常任指揮者に就任。 4月定期で…
クラシック公演に協賛して社名をPRするのはよくあること。 公演名には社名が冠され（〇〇 Presents～）、社名露出が期待できます。 協賛企業は大企業が中心…
9月と10月に注目の女性指揮者2人が来日します。 9月に読響を振るのが、ギエドレ・シュレキーテ。 1989年リトアニア出身。 2021年9月の二期会《魔笛》で…
N響はAプロとBプロの会員。 Aプロはシーズン会員なので、冬季（23/12～24/2）の更新案内が届きました。 現在の座席で継続する場合は、10/4までに入金…
今週金曜から9月入り。 9月始まりのN響、日フィルは新シーズン開幕。 月日の巡りの速いこと！ ギッシングの『ヘンリ・ライクロフトの私記』の一節を思い出します。…
来週8/31のツァグロゼク 読響のブル8。 残念ながら、ツァグロゼクは病気のため降板だそう。 「指揮者のローター・ツァグロゼクは、肺炎の診断を受け、医師からし…
京都は曇り。 現在大阪市に大雨警報が出ています。 京都でも今夜にかけて急な雷雨のおそれ。 お昼は堀川丸太町の魚とくで、西京焼き海苔弁を購入。 御苑の松林の木陰…
今日はチケット発売日。 旅先でもチケ取りは怠りません。 11/26 カーチュン 日フィルの芸劇シリーズを会員先行で取りました。 曲目は小山《木挽歌》、プロコ …
現在投票受付中（～9/29）の「最も心に残ったN響コンサート＆ソリスト」のうち、「最も心に残ったコンサート」の中間集計が発表されました。 それによると、1位は…
京都に来ています。 暑いので、散歩は朝と夕方限定。 今日もたくさん歩きました。 もちろん、お馴染みのくろ谷 金戒光明寺へも。 そのくろ谷さんで、10月1日にコ…
今回の名古屋遠征で泊ったのは、ダイワロイネット伏見。 初めて泊まるホテルなのでメモ。 伏見駅至近でロケーションは文句無し。 22㎡とコンパクトなツインルーム。…
