ホミンパロ連載中。SJ&2min登場します。色んなお仕事ネタと食べる話多め。ハッピーエンド主義。
幸せなホミンを書いておかえりの時を待ちます。
おはようございます。昨日はぐしゃぐしゃと丸めた紙切れを投げつけたみたいな記事になってしまって申し訳ありませんでした。今度こそ最後のご挨拶です。結論から申し上げ…
長年本当にお世話になりました。こうなってしまっては、前々から言っていたように、もうふたりをこれまでのように見て書くことはできません。中途半端なものしかなくて、…
※こちらのテーマのお話は、必読記事をご覧になってから閲覧をお願いします。必読記事はこちらからご理解を頂けた方のみ閲覧をお願いいたします。力強い握手。喜ぶ唇。輝…
※こちらのテーマのお話は、必読記事をご覧になってから閲覧をお願いします。必読記事はこちらご理解を頂けた方のみ閲覧をお願いいたします。彼の様々な言葉が残る夜だっ…
※こちらのテーマのお話は、必読記事をご覧になってから閲覧をお願いします。必読記事はこちらご理解を頂けた方のみ閲覧をお願いいたします。間もなく32歳を迎える。職…
ヒチョル医師とのやり取りで、つわりのピークはこれからかもしれないと聞いた。これ以上の吐き気と戦わなければならないと思うと心底泣きたくなった。ヒチョル医師からの…
※こちらのテーマのお話は、必読記事をご覧になってから閲覧をお願いします。必読記事はこちらご理解を頂けた方のみ閲覧をお願いいたします。昨今になってようやく、心と…
おはようございます、書いてるやつです。こちらの記事は後ほど新しいお話の必読記事となります。新しいお話の公開条件についてTwitterのアンケートを設け、たくさ…
ミンホを授かって生まれる直前の話。ミンホが生まれたのは寒い寒い12月。生まれてくる1週間ぐらい前の話。『やーもう、めっちゃ動く、しんどい、』そういいつつ大きく…
その日は仕事も日が暮れる前に終わり、いつものように自宅へと向かった。駐車場に弟の車があったことに驚いた。部屋の鍵も開いていた。中へ入るとリビングでぼんやりとし…
兄は直ぐに泣き止んだ。少しだけ笑って見せて、母が待つ下の階へと向かった。階段を降りる足取りも悪くない。この時は、母が作ったものを食べて、きっと両親にも少しだけ…
今日はいい夫婦の日だそうで。結婚してからそれなりに年数を重ねてきたけれど、ベスト異種族夫婦とか、理想の夫婦ランキング1位とか、いい夫婦アラサー部門最優秀賞だと…
兄の精神的なものが身体的な部分に影響を出していることに気づいたのは、兄が早退してきた日よりも少し前だった。家では食べているけれど、それまでジム上がりで寄ってい…
口を聞かないとか、無視をするとか、そういうことがあるわけでもなく日常は続いた。結局弟と通うジムを決め、ふたりで通えそうな曜日に足を運んだ。体を動かしながら俺は…
先生はこちらに…ええ~俺のスペースちょっとちっさくない?大きくなっちゃうから小さめに当たりをつけたんですどれどれぐぬぬどれくらいだっけ…あ、どうもー久しぶりの…
見張り塔に捕らわれていた人達を救出して数日間、僕達は壁の中に捕らわれている人達を救うための準備に走り回っていた。その間に谷の村に向かった人達が、無事に辿り着い…
本文はこちら瞬殺されておった( 'ᾥ' )まじゆるすまじアメブロpixivに移動しました、お手数お掛けします( ;ᯅ; )にほんブログ村
秋といえば松茸だが、それにお金をかけるなら、丸々と肥えた秋刀魚や鮭をたくさん食べたい。そもそも松茸とか買えない。同じキノコでも舞茸の香りは食卓に外せない。僕は…
目を覚ますと、そこは知らない家の中だった。けれど目の前には知っている人の顔があって、祈るように僕の手を握りながら額に押し付けていた。『ユンホ、』目を閉じて、ま…
地上に上がってからようやく気付いたのだが、外からは見えないように木を飢え、厩を作ったようだった。真新しい板材だった。これはきっと「拝借 」してきたもののの一部…
馬に水を飲ませ、草を食ませる。僕達も胃の中に食べ物を押し込んだ後は、ヒチョルやドンヘ達がいる元へ駆けた。オンユ達に助言を貰いながら、巡回する兵士達との遭遇を避…
夢に息子が出たんだ。次男だった。まるで天使のようだった。それは美しい美しい、次男の姿。俺と同じ狼の耳は、俺より若干色素が薄いようだ。厚みのある唇は変わらない。…
夜中に回した洗濯機の中身を干すを忘れてしまっていた早朝。子ども達と夫もまだ寝ている。洗濯機から洗ったものを取り出し、こっそりと屋上の物干し竿のもとへ上がってい…
全てを奪って、全てを壊して、ふたりだけの何かを見つけたくなる欲求。どうしても、起きている間の弟とキスをしているとそんなふうに思えてしまう。危険だ。懸命に離れよ…
はーいー、シムだよー(ちら、あーピンクのお洋服かわいいな)ヤッフーーーイ♡♡おはようございます。実家から戻ってきた最近書けてないやつみのこです。先日まで行って…
人の道を外れたことをしてしまった。悔いているけれど、心底悔いているとは自分自身に対してまだ思えていないはずだ。罪悪感はある。それと共に得難いものを得られたのも…
ずーん。シムだよ。はい、書いてるやつみのこです。8月10日午後3時25分現在、申請と共にメッセージを下さった方には承認させて頂きました。承認出来ていない方のな…
8月○日。今日も暑い。以上。嘘です。今回は家族で海外の仕事をしていた。外国の仕事を終えて一家で帰国しましたよ。お土産を広げたまま、子ども達は爆睡中。耳がピコピ…
涙が出る瞬間を感じることが出来なくなってしまったのだろうか。この前も、今日も、泣いていることを兄に先に気づかれるなんてね。僕を抱きしめてくれた兄の腕はとても優…
高校生になった俺から見た、父さんと母さんの話。父さんて、母さんが俺たちの育児をしている間はひとりで自分だけの曲でステージに立ったり、俳優の仕事をしていた。もち…
頭が痛いおんな、みのこです。こんにちはーきゃぴ。エスエムタウン初日、お会いしてくださった方々、暑い中わざわざお時間を作って頂きありがとうございました。参加する…
大好きだった兄が、一瞬で憎いものになってしまった気がする。好きだけれど。でも、情けなくて、とても悔しいと思う。なんだか憎らしくて、辛い。考えれば考えるほど、自…
どんなに暑くても落ちないファンデーションを使う仕事をしていたりもするけれど。ちょっと外に出る時にいちいち塗ったりはしないので、この時期スーパーに買い物に行くだ…
酔い潰れるという日が少し増えた気がする。頭痛と一緒に朝を迎えることが多くなった。自宅で飲酒をすると深酒をした訳でもないのに、酔って眠ってしまうことが多くなった…
深海魚の空間を抜け出して、エントランス寄りの明るい場所にあるベンチに座った。売店でカップの飲み物を買って、少しの間座って黙っていた。涙は止まっていたけれど、な…
お疲れ様でございます。書いてるやつみのこです。エスエムタウントーキョーの初日に現れます。つきましては、お返しの気持ちとして、紙っぺら限定のお話の配布をさせて頂…
言ってから恥ずかしくなるのも最近の傾向な気がする。運転中の兄が正面しか向けないことをいいことに、僕は窓の外の景色を見ることに専念した。窓の外は、要塞みたいな高…
夢の中で。兄さんは辛そうな顔をずっとしていたね。「」て言っていた。何度も、何度も。何故謝るのか理由もわからないまま、僕はただもがくような、足掻くようなことをし…
親戚から貰ったという西瓜を母が切ってくれたが、冷蔵庫に入らないので結局父も呼び出されて家族全員で消費することになった。甘くて濃厚な果汁は西瓜らしからぬ味だった…
僕にはふたつ違いの兄がいる。父と母と、兄と暮らす30代の兄弟だ。未だにふたりとも結婚もせず、ようやく楽しくなってきた仕事をしているか、休みの日は兄弟で引きこも…
幼稚園が夏休みに入ってしまった。なんてことだ。ということで、夏の仕事は僕が家にいることが増える。ふたりとも幼稚園でだいぶ色んな人や場所に慣れてきたのもあって、…
おはようございます。書いてるやつです。みのこです。全13話の「ヒビコレカケラ」にお付き合い頂きまして、ありがとうございました!(´◉J ◉`)ノ🥖(∵)♡こ…
―――だから今の僕は、今の僕らしくあなたといることを望みます。今のチャンミンらしく。そうかもね。チャンミンは強い。いつでも強かった。自分らしくいることを、静か…
地震はおさまった。店の外を見ると慌てる人達はいたけれど、大きく損壊している状況ではないようだ。店内と工房は色んなものが落ちてきて散乱したけれど、壊れたものは蛍…
*災害描写有り閲覧要注意*ヒビコレカケラ11~明日のバゲット~(CM)
全てのパンとスイーツが並ぶと、父が店に来てくれて僕は病院に行くことになった。彼が同行するというので、タクシーを拾って病院へ行く。診察の受付で自転車と接触した為…
粉やバターで時計が汚れるといけないから、エプロンのポケットに入れていた。どうして仕事で使う腕時計を僕にさせていったのか。彼が店を出ていったその時は、色んなこと…
昼食をとった後、約束のジャムを持たせて僕達は別れた。かくして僕達は友人になったわけだが、新たに見えたもうひとりの彼の姿には後から驚きがじわじわとやってきた。変…
祖父母の代から使っていたバターナイフがあった。もしかしたら祖父母の前の曾祖父母から使っていたかもしれない。とにかく家族みんなが毎日使う1本だった。スプーンやフ…
適当に予定を入れた得意先である会社と調子よく商談が成立し、本社にその連絡をした。チャンミンが焼いたらクロワッサンを買って、差し入れ用のちょっといい箱に入れて貰…
今を生きるチャンミンは、容姿もパンの味もあの頃とそのままだった。そのままでいてくれた。だから今こそ、この悲しい輪廻を止められるんじゃないかと期待してしまうんだ…
変な宗教への勧誘だったりするのか。いや、まさかね。だったらもっと早く勧誘していただろうしね。何より、彼の悲しいような苦しいような、そして後悔ばかりを抱えている…
誰かの毎日を僕が作るパンで、ささやかなエネルギーになることを願って作り続けている。誰かの毎日を僕が作るパンで、ささやかな向上を提供できたら、それが僕自身の向上…
約束の定休日。バゲット数本分の生地を仕込み、午後2時の焼き上がりに合わせて作った。バターといちごのジャム、それからクロテッドクリームを用意した。昨日母が焼いた…
その日は雨だった。午前7時、ブーランジェリーヒビコレヨキヒが開店する。今日は雨が降っているから、店の前に看板は出さない。扉とお客様の邪魔にならないような場所に…
ブーランジェリー ヒビコレヨキヒ僕が経営するブーランジェリーだ。ブーランジェリーと名乗れるのは、小麦を選ぶところから行い生地を作り、パンを焼く職人がいる店のこ…
おはようございます。書いてたヤツのみのこです。昨日の更新で、短い連載の「チャンスオブラブ!(子連れ婚活編)」を終えることが出来ました。毎日更新が出来たのってい…
形にして伝えてきたことを偉いなと思った。俺は元嫁に連絡してくるなという言葉をそのまま受け止めているし、相手も何も発信してこない。それでいいとも思っているから、…
『僕に家族はいなかったって、少し話したと思うけど―――』今の今まで彼に話さなかったのは、彼も含め、彼の家族が改めて僕に聞いてくるようなことをしなかったからだっ…
ユンホに自宅へ戻ることを伝えた。必ずその日が来ることは誰もが理解していた。だから1週間ほど僕とミンホは自宅へ戻ることを彼と彼の家族へ伝えたんだ。そしたら、彼の…
チャンスオブラブ!9(閲覧注意/子連れ婚活編/CM)について
飛ばされてました(∵)本文はこちら。こっちだよ(´◉J ◉`)(∵)🌱また飛ばされていたら最後の砦のpixivです。゚(゚´௰`゚)゚。よろしくお願いします…
じゃがいもの収穫を初めて体験した。ミミズよりも「ねっきり虫」と呼ばれる太い芋虫に発狂しそうになった。カブトムシの幼虫だと思えと言われても無理だ。確かに似ている…
お見合い相手の家に居候をして数日。そのままにしてきた自宅が気になるけれど、腐るものは処分してきたし、生き物を飼っているわけでもない。保育園にも事情を話してある…
酔っ払いばかりの宴会は終わり、互いの子どもと一緒に入れ替わりで風呂に入る。テミンとミンホは仲良く隣りあって直ぐに深く眠りについてくれた。親孝行な子ども達だ。俺…
少しだけテミンをチャンミンに任せて畑の仕事をしたり、結局そこへチャンミンが子ども達を連れて見に来たり。チャンミンにだっこされているテミンを見るのがものすごく新…
3歳とは思えない食欲を見せてくれたミンホは、いつの間にか俺の両親の膝の上を行き来して楽しんでいた。チャンミンが言うには、そんなふうにできる大人は保育園の先生ぐ…
途中で目を覚ましたテミンを見たいとミンホが言い、オムツのチェックも兼ねてチャンミンと会話に出たあのサービスエリアで休憩をした。俺が育てた野菜が置かれているサー…
それからチャンミンは、自分の過去をもう少し話てくれた。前妻は夫婦だけで恋人のような生活を望んでいたようで、子どもが出来たことで夫婦関係を終わりにさせたくなった…
今俺が参加者と話をしているところを見て、何か誤解して帰ってしまったなんてあったらどうしてくれよう。何を誰にどうしてくれるのかもわからないが、週末を楽しむ人の波…
子連れバツイチのアラサー男子、俺。子どもは1歳の男の子。まだ1歳。だから母親がいないとこれはまずいと思ったわけで、焦ってパートナーを探している。パートナーがい…
解放というべきか、覚醒というべきか。そんな夜。結局、見られたいという欲求があったのかも、あの行為が僕の「したいこと」だったのかはわからないままだけれど。でも、…
乾燥機の電気代って怖い。だから考えない。この時期絶対使うものだから。僕と夫が働いていられるうちは乾燥機にかかる電気代のために働こうと思う。僕は家事が好きなわけ…
書いてるやつみのこです。ラブアンドジーン32話が幾度となくぶっ飛ばされている件ですが、本日pixivの方に本文を移してみました。こちらだと年齢指定して記事がお…
こんにちは!たまに書いてみるやつみのこです。券的なお知らせです。きたーーーーーーーー(´◉J ◉`)(∵)はい。こちらを1枚(みのこの隣)こちらを2枚連番お譲…
更新したら、瞬殺されていた。くっそこのやろ:(´◉ᾥ◉`):プルリラ元々閲覧注意なテーマですが、致しているのでさらに注意です。はい、本文はこちらです。ぜひ読…
帰宅した弟の顔は、なんだか久しぶりに再会したような時のものに似ていた。まだ弟が学生だった時、週末になって俺が押しかけていた時によく見た顔。金曜日の夜に仕事が終…
楽しむためのセックスとはなんだろう。どんなものがいいのか考えておけと言われてまともに仕事ができるはずもなく。そしてそれよりも、兄はどうしてそんなことを言ったの…
引っ越す前に色々としてもらった中で与えられた「味」は、みんなあの人がついた優しい嘘だった。奥さんが男だったこととか、家族って言ってたのが実は赤の他人だったこと…
たくさんの例えと一緒に、フライパンでチキンライスを炒める。例えばチャンミンが俺と同じ歳だったら。何も変わらなかったと思う。幼いから惹かれたわけでもない。それは…
ついに上場企業になった俺の会社。じいちゃんが作ってくれたものと、親父からの助言。それとあいつの社内教師。そういうものの上に、俺は「成功」というものを作り上げる…
老体に鞭打って、とは俺の口から言わないけど。まだ若いし、年齢も見た目も気持ちもね。海外の仕事を終えて帰ってくるとぐったりとして疲れを隠しきれないことが多くなっ…
『盗賊?』列の中の誰かが言った。『今となってはなんだろうね、』キュヒョンがそれに答えた。『義賊とか言われてたけどね、』『ああ、』誰かが納得したような返事をした…
『こん、にち、わ。』いらっしゃい、校閲男。その言葉の切り方はなんなんだ。店の方に寄らず、積み込みの為にトラックのお尻を倉庫にくっつけて、運転席から降りた時に校…
今日は久しぶりに親友達と移動になる。相方である僕の恋人と、古い仲間である親友達との移動だ。新幹線に乗るけれど、大きな駅から乗るから相方がはぐれないか心配だし、…
おはようございます。書いてるやつ、みのこです。お問い合わせがございましたのでお答えさせていただきます🙇だ、黙っててごめんなさい…(土下座)撤収した際にTwi…
いつまで今の生き方をして、どのタイミングで自分の人生が終わるのか。考えても仕方がないことをわりと真剣に考えてみたり。そんなこと人に話したりはしないけれど、考え…
長男のミンホが17歳。次男のテミンが15歳。食べ盛りでお年頃な時のお話。え?僕とユンホの年齢?んふふ。秘密です。僕と夫の収入の何割が食費に当てられているのかは…
誰だって自分が褒められたり、家族や恋人が褒められるのは嬉しい。尊敬する人だとか、目標にしていた人がきちんと評価されているのも嬉しい。自分が信じていたものを肯定…
プライマルラブ!~ダイヤモンドなあの子~17(閲覧微注意/CM)
テミンの適応テストが終わった日。ミンホも連れて自宅へ戻った。そのままテミンの荷物をミンホにもまとめるのを手伝ってもらって、テミンの自宅へ送り届けたのだ。合宿が…
こんばんは!第5回のTwitterアンケートのお題を更新させていただきました!が、確実に飛ばされると思うので、もう別館に置いてきました。致してるだけの記事です…
こんにちは、書いてるかもしれないやつです。久しぶりのアメンバー限定記事の更新でした。なんで限定?と思われた方もいらっしゃると思いますよね🐸単語でググられると…
手が出る。そういう手が出るという意味ではなくて、手を伸ばしてしまうという意味。無意識のこと。振り向いた時、方向転換する時、立ち止まる時、出る時、入る時。捕まえ…
自分が人類史上最高の男だとも思わないが、それなりにプライドを持って、彼氏といい関係を保っている。よく尽くしてくれる男。俺には勿体ないとは思わないでおく。そこま…
テミンの涙の理由は、僕にだって察しがつく。僕よりも涙することが少ない子だけれど、やっぱり故郷や家族を思う時は、こうして溢れてしまうものを止められないでいる気が…
「愛してる」そう言える瞬間というものは、結構少ない。1日に1度でも声にするだろうか。しない。しているひとの方が少ないとも思う。少なくとも、僕はできない。毎日な…
広い楽屋にたくさんの差し入れ。今日は1日かけてバラエティ番組のロケが行われる。その為、ミンホとテミンも一緒だ。僕とユンホが楽屋でメイクをしている間。ミンホは差…
マスター、僕、彼。この空間にいる人物。バナナブレッド、アメリカン、カフェラテ。テーブルに並ぶものたち。早朝、出勤前、モーニング。僕達の貴重なひととき。腕時計、…
僕達の目の前に現れた若い騎士達は、テミンとミンホの国民証を見て、偽造のものだと見破った。しかし何故見破られたのだろう。彼らは僕達のものには触れてこない。テミン…
土曜日。今日は僕の「マダラルイになれたかな?試験」の日だ。朝から先生ふたりと、ミンホ兄さんと出かけるのだ。ミンホ兄さんは部活を休んで来てもらった。ユンホ先生の…
移動の速度を上げて深い森の中を進んだ。約1週間かけて進んだ頃に、平野の方から森へ役人が向かっていると報せが入った。ユンホは彼の父親に引率を託し、先を急ぐように…
side Changmin駆けることが出来ない速度は僕を焦らせた。けれど、隣にいるユンホは焦りなんてまったく感じさせない。思えば僕は馬でしか移動したことがなか…
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