阪急の梅田駅は、1973(昭和48)年に国鉄大阪駅の北側に移設が完了し、ホームが拡張された反面、他社線との乗り換えが不便になってしまいました。特に、最も重要な…
京都と大津を結ぶ京阪大津線。その活性化策を考えることが、当ブログの目的です。 最近は、京阪線や他社の例もたくさん取り上げています。
当ブログは、大津線だけで閉じられた内容ではありません。 京阪線や他社の例も積極的に取り上げており、電子書籍を多数刊行しています。
京成電鉄が新京成電鉄を吸収合併するというニュースが飛び込んできました。京成はすでに2022年9月に新京成電鉄の全株式を取得し完全子会社化していますが、2025…
5年ぶりの新刊である[京都市内交通の再編計画]の販売を開始しましたのでお知らせいたします。 京都市内交通の中心を担う市営バスと市営地下鉄。今、それらを運営する…
阪急が2024年夏から新型車両を導入して座席指定サービスを開始するとのニュースが飛び込んできました。京都線にセミクロスシートの二代目2300系、神戸・宝塚線に…
「ブログリーダー」を活用して、96-yamashinaさんをフォローしませんか?
阪急の梅田駅は、1973(昭和48)年に国鉄大阪駅の北側に移設が完了し、ホームが拡張された反面、他社線との乗り換えが不便になってしまいました。特に、最も重要な…
西九州新幹線は、九州新幹線の新鳥栖駅から分岐して長崎駅へ至る整備新幹線です。2022(令和4)年9月23日、まず武雄温泉駅と長崎駅の間が開業しました。しかし、…
現在のダイヤでは、関空・紀州路快速は和泉府中駅で「はるか」または「くろしお」に抜かれますが、所要時間の無駄をなくすため、分割・併合を行う日根野駅で待避するよ…
新聞報道によれば、大阪駅―関西空港駅間は南海経由で最短38分、JR経由で最短40分と発表されています。これを実現するため、「サザン」に準じた主要駅停車型の…
なにわ筋線の中間駅のうち、西本町駅はOsaka Metro中央線との交点付近に設けられますが、中央線に駅はなく、新設する計画もないため、利用は伸び悩むと考え…
JRとは別の新大阪直通ルートとして計画されているのが「なにわ筋線連絡線」です。これは、大阪駅地下ホームから分岐し、阪急の三大幹線が集結する十三駅を経由して新…
『鉄道ピクトリアル』2023年10月臨時増刊号において、南海は「ラピート」をJRの新大阪駅に乗り入れたい意向を示しています。JR側とも合意がなされているらしく…
自由席は着席保障が得られない反面、指定席より安いのが魅力ですが、空港輸送に話を限ればさらに重要なポイントがあります。それは、時間に縛られず利用できる点です。…
関空アクセス鉄道における南海の課題が輸送力なら、JRが直面するのは「価格」に尽きると断言して差し支えないでしょう。 JRの関西空港駅ー大阪駅間の営業キロは5…
先日、幸運にも京阪2200系車両のリバイバル塗装編成に巡り合いました。やはり京阪と言えばこの色です。 下は現在の標準塗装です。この写真の編成はきれいですが、…
南海の12000系車両は、空港連絡輸送を補完する観点から、2号車の難波寄りに荷物置き場を設けています。ただ、これに加えて前々回の記事で指摘した3号車1~4番…
なにわ筋線の南海ルートには、もう1つの制約があります。公開されている縦断図によれば、高架の新今宮駅から地下の南海新難波駅まで、約2kmに渡って44パーミルの…
南海本線と空港線の最大連結両数は、特急・急行・空港急行が8両、区間急行・準急・普通が6両です。ただし、「ラピート」の停車駅は一部を除き10両分のホームを備え…
南海本線の全区間、難波駅から和歌山市駅までを走破し、一部は和歌山港駅まで乗り入れる特急「サザン」は、リクライニングシートを備えた指定席車4両と、自由席車4両…
みんなの回答を見る 上記の記事を書いてから、今日でちょうど1年前になります。その後、「鉄オタ選手権に異議再び」の記事でも番組の間違いを指摘しましたが、訂正す…
南海50000系「ラピート」 南海の空港特急「ラピート」用に製造された50000系車両は、その独創的なデザインで一世を風靡しました。しかし、地下路線であるな…
前回「なにわ筋線は当初の予定通り」と述べましたが、想像とは異なっていた点もあります。それは、JRと南海の合流点となる西本町駅の構造です。 私は、阪神と阪急が…
早いもので、拙著【関空アクセス鉄道の復興計画】を刊行してから約7年が経過しました。この間、関空アクセス鉄道に起こった大きな変化は(コロナ禍を除くと)以下の…
日清食品の冷凍めん「ごくり。鶏白湯ラーメン」をご存知でしょうか。最近、具材が鶏団子から炙り鶏チャーシューに変更され、よりおいしくなりました。 実はこれ、味も…
逆に、事業費の抑制を最優先するのであれば、整備区間を五条坂―烏丸五条に限定し、拙著【軌道系都市交通の復興計画(後篇)】で紹介した「トランスロール」を導入するの…
京成電鉄が新京成電鉄を吸収合併するというニュースが飛び込んできました。京成はすでに2022年9月に新京成電鉄の全株式を取得し完全子会社化していますが、2025…
5年ぶりの新刊である[京都市内交通の再編計画]の販売を開始しましたのでお知らせいたします。 京都市内交通の中心を担う市営バスと市営地下鉄。今、それらを運営する…
阪急が2024年夏から新型車両を導入して座席指定サービスを開始するとのニュースが飛び込んできました。京都線にセミクロスシートの二代目2300系、神戸・宝塚線に…
当ブログ本来の目的は、西半分を失った京阪京津線の競争力を回復させ、石山坂本線を含めた大津線全体の収益を改善することにあります。路線図はこちら そのための具体的…
名鉄瀬戸線の平日昼間時および土休日の時刻表改正案を新たに作成しました。朝夕ラッシュ時は以前の記事と同じものを再掲しています。 ただし、今年度中に完成予定だっ…
京阪の「くずはモール SANZEN-HIROBA」には、5000系5551号車のカットボディが保存されています。その外観と内装は、1970年時点の状態を極力再…
京阪の3000系にプレミアムカーが連結されて以来、差し替えで遊休車と化していた3750形のうち、3751号車が13871号車に改番され、13021編成の6号車…
北陸鉄道が石川線を廃止したいとの意向を示したので、2019年2月14日に書いた記事を再掲します。 前回の記事で、神鉄粟生線の一部の駅の昼間時の営業を休止する…
読み:あやせ所在:東京都足立区綾瀬三丁目1-1開設:1943(昭和18)年4月1日2019年1日乗降人員:(JR東日本) 28,530人 …
京阪が改めて中之島線の九条延伸構想を示したので、2018年9月4日の記事を再掲します。 拙著【関空アクセス鉄道の復興計画】では、関西空港から大阪都心へのアク…